- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと、金融業界に興味がありその中でもとくに銀行について興味があった。また地元でもある関西を中心にして働ける企業を探していたため、地方銀行である関西みらい銀行についてより詳しく知りたいと思いインターンシップに応募した。続きを読む(全110文字)
【未来を拓くアイデア】【20卒】三菱UFJ銀行の冬インターン体験記(文系/システムインターンシップ)No.5891(早稲田大学/男性)(2019/6/24公開)
株式会社三菱UFJ銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三菱UFJ銀行のレポート
公開日:2019年6月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年11月
- コース
-
- システムインターンシップ
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
金融業界やIT業界を中心にインターンを探していた中で、三菱UFJ銀行のシステム部門ではSIerやSEと違ってどのような働き方ができるのか興味を持った。また、社風や自身の強みが活かせる企業であるかどうかを確かめたかったために、参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターネットベースではあるが、IT業界の仕事や、金融とITに関連するFintech事業、キャッシュレス化に関する記事を日経新聞で読んでからグループディスカッションに進むなどした。ESや適性検査に関しては、特別に対策を行ったことは特にない。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 8人
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
決済システムに関連する社内の要望をプロジェクトリーダーとして受け入れるべきか否か
進め方・雰囲気・気をつけたこと
一番重要なのはチームに貢献する発言ができているかどうかなので、メンバーの意見を聞いた上で、論理的に意見を述べることを意識して、グループディスカッションに臨んでいた。リーダーや書記、発表役をやった方が目立てるとは思うが、自己中心的では問題なので、その点は気を付けるようにしていた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 豊洲フロント
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 参加人数は正確には50人以上である(60~70人程度) 早慶がボリューム層であり、MARCHレベルまで様々な学生が参加していた。また、院生も一割程度参加していた。
- 参加学生の特徴
- 三菱UFJ銀行というブランドや名前に興味がある学生からSIerやSEの仕事に興味を持っている学生など様々である。そこまで優秀である学生は多くなく、グループの中にも的外れな意見を連発している学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
三菱UFJダイレクトのあるべき姿を考え、新たなサービスを考えよ
1日目にやったこと
1日目は、オリエンテーションやチームビルディングを行った後に、システム部門に関する簡単な説明を受けた。その後、テーマが発表され、分厚い資料を読みながら、グループワークを進めた。初日はPEST分析などを用いて、業界やデジタライゼーション戦略について調べ、各年代の課題を洗い出しターゲット層を決めるところまで進んだ。
2日目にやったこと
2日目は、課題を解決することのできるアプリ案を出し、実現可能性やインパクトのある施策を考えていった。その中で、委託先の企業を収益やビジネスとして成り立つかどうかを考えつつ決め、スライド作りに取り掛かった。
3日目にやったこと
3日目は、発表前に、システム部門の次長の方から働き方や就職活動へのアドバイスをいただいた。その後は引き続き、最終発表に向けたスライド作りと内容の詰めを進めた。最終発表後は、メンターからのフィードバックや優勝チームの表彰が行われ、最後にインターンシップの振り返りを行って、プログラムは終了であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
システム部長など
優勝特典
社員の方とのランチ会
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターの方からは「グループの中でリーダーシップを発揮して、チームを引っ張ってくれていた」とのフィードバックを頂いた。また、中間発表的位置づけのメンターへの報告の際には効率よく資料を読み、全員で共有する時間を取るべきだとのアドバイスをいただいた。実際にそれまでのグループワーク中はメンバーの中で理解度に差があり、なかなかうまくいかなかったので、非常にありがたいアドバイスであった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップに参加している人の中には優秀な人からあまり話し合いに参加せずに静かな人まで様々であったので、役割分担や意見の共有などがなかなかうまくいかず、一体感を保つのが非常に難しかった。また、効率よくワークを進めることができなかったので時間が足りずに、スライドの完成度が低くなってしまった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
インターンシップに参加し、実際の仕事に近い流れでワークを進めたことで、銀行のシステム部門とSIerやSEとの競争優位性を理解することができ、参加してよかった。また、メンターの方がほぼ付きっ切りでワークを見ていて下さり、個別に色々なアドバイスや改善点を指摘いただけたので、自身の弱みや改善点を就職活動に活かすことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
システム部門の競争優位性をより深く理解したいのであれば、インターン前にSIerとして有名な大企業でどのような仕事をしているのか程度は見ておいたほうが良いと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
私は計量経済学で複雑なデータを実証的に分析しており、サークル内では調整役として活動していたので、細かいデータを比較しながら、社内の業務部門と取引先との関係性を保ちつつ、システム開発に携わる姿は想像できた。また、メンターの方にも、この会社にいそうなタイプだと言われたので、自分のイメージ通りの企業だと思えた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者限定セミナーや早期選考ルートに招待され、メンターの方からも高い評価を受けていたので、学生時代力をいれたことやなぜ三菱UFJ銀行のシステム部門で働きたいのかを論理的に説明し、三菱UFJ銀行に合う人柄であると思っていただければ、内定の可能性は十分にあると思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
委託を受けてからプロジェクトに関わるSIerとは異なり、銀行のシステム部門は上流工程からプロジェクトに関わることができ、広い視点や専門性が幅広く身につくことを実感できた。また、様々な活躍のフィールドがあることも社員の方の説明で理解でき、自身が活躍できるイメージも湧いたので、志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者の中でも優秀者は特別セミナーや早期選考ルートに招待され、メンターの方や社員の方にリクルーター面談の形で仕事内容について詳しく聞くことのできる機会が与えられるので、かなり有利であると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
優勝、準優勝チームは社員とのランチ会に招待されていた。インターン参加者の中でも優秀者は社員との座談会や具体的な業務を学ぶことができるセミナーに招待された。また、インターンの時のメンターの方に本選考のリクルーターとして相談に乗っていただくことができ、早期選考ルートに招待される人もいた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
金融を中心にベンチャー、コンサル、IT、旅行、デベロッパーなど様々な業界を見ていて、業界については全く絞っておらず、インターンに参加することで自身の強みを活かせる業界、興味のある業界を探そうと思っていた。また、志望企業に関しても同じ考えであったので、全く絞っておらず、色々な企業を見てから判断しようと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
11月のこのインターン頃から徐々に金融機関への志望度が上がってきていて、営業というイメージが強い銀行でもIT戦略やシステム開発などの様々な働き方ができることを知り、斜陽産業であると言われる銀行の将来性や面白さを感じた。その後の就職活動にもIT業界や銀行業界が志望先として含まれるようになり、志望企業の1つとして、本選考でも受けようと決めた。
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三菱UFJ銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイギンコウ |
設立日 | 1919年8月 |
資本金 | 1兆7119億円 |
従業員数 | 33,524人 ※2019年3月末時点、単体 |
売上高 | 8兆4847億600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 取締役頭取執行役員 三毛兼承 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
平均年齢 | 38.1歳 |
平均給与 | 771万円 ※総合職、BS職等全てのコースの行員の平均 |
電話番号 | 03-3240-1111 |
URL | https://www.bk.mufg.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo.bk.mufg.jp/ |