【情報収集の達人】【16卒】リクルートジョブズの本選考体験記 No.468（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

会社に対しての理解などは全く今回求められていません。どういう人柄なのか、それはどういうところから生まれてきたのか、様々な学生時代の経験があるなかでどうしてそれを話す内容に選んだのかなど人となりをどんどん掘り下げていかれます。納得してもらえると頷いたりなるほどと言ってもらえますし、その反面納得されないと「それはこういうこと？」などとさらに質問が飛んできます。

最初は面接官も含めてそれぞれ自己紹介、そのあと学生時代頑張ったことについてひとり15分ずつ質問をされます。他の人の話を聞いている時間がほとんどなこともあり、圧迫されているという感覚にはなりません。面接官の雰囲気も穏やかなので気軽に臨めると思います。

学生時代頑張ったことはなんですか？

日本テレビでのリサーチャーとしてのアルバイトです。情報や画像収集のため、電話取材をしていたので、そこでは「伝え方」の難しさ、言葉の選び方を学びました。と答えたところ、働く上でのモチベーションを聞かれました。そこで私は、短期のアルバイトは1年目でこれから次につなげるためには私たちが結果を残すしかなかったので、来年以降に繋げること、意義あるものにすることというものをモチベーションにやっていました、と答えました。

アルバイトには何人か学生がいたと思いますが、その学生の中での立ち回りはどういうものでしたか？

私はアルバイトが2年目である程度ベテランになっていたので、新しく入った子たちの教育係として誰が入っても同じ程度のことは出来るように心がけていました。「誰々が居ればもう少し早く終わったのに」などという言葉が上がってしまうと、職場の雰囲気全体が悪くなってしまうのでそれを避けるように心がけました。しかし、甘やかすだけでなくときには厳しいことも言う必要があると考えていたため、時々嫌われ役を買い、間違っていることは指摘するようにしていました。当初私が先輩方に教えてもらった姿のように、憧れられる先輩像になれていればよいなと思います。