1次面接
【学生の人数】4人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】スタンダードな学生時代頑張ったことを聞かれ、特に深く突っ込まれることもなかったので、圧迫とは一切感じませんでした。【学生時代頑張ったことはなんですか】新たな可能性を求めて挑んだトライアスロンである。初めはオーバートレーニングによる怪我が絶えず、思うような結果が出ずに苦しい思いをした。しかし、一度諦めたら同じことを繰り返してしまう思い、怪我の原因を多面的に分析し、競技への取り組み方を一新した。ランニングフォームの動作解析や徹底した食事管理による体作りを行うなど、専攻しているスポーツ科学を応用し課題解決に努め、計画的にトレーニングを行うため目標を細かく期分けした。結果、今シーズンは怪我をすることなく、全国大会では過去最高の成績を残した。挫折を乗り越えるための課題解決の思考プロセスと、定めた目標に対し柔軟に取り組むことの大切さを学んだ。話の一貫性、自分の強みである「ロジックと根性を兼ね備えている」点が伝わればと思った。【チームとして成し遂げたことはなんですか】「トライアスロンに全力で取り組めるチームを創る」この信念のもと、サークルの幹事長として組織改革を行った。練習環境を整えることはもちろん、それに加えて運営幹部の意識改革も必要だと考えた。当事者意識を持ち運営に携わってほしいという思いから「○○の指示通りに動けばいい」という考えを改めるために、練習担当、合宿担当、大会運営担当など一人一人に役割を分担し、責任を与えた。当事者意識を持たせ周囲を巻き込むことで、一人では生み出すことが難しい価値を創造できると学んだ。一人の力でなく、周りの力も総動員できるんだということを伝えようとした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代頑張ったことを深く聞かれました。1次面接ということで志望度を測るというよりも、学生一人一人がどのような個性・考え方を持っているかを評価していたと思います。その中でも、何か一つのことを継続してやりきる力をみていたと感じています。あとは面接官の質問に対し、簡潔にわかりやすく受け答えができているかというところかと。
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