【未来を創る損保革命】【22卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ）No.11186（慶應義塾大学/男性）（2020/10/14公開）

1つ目は、3大損害保険会社の1つである三井住友海上のインターンに参加することが損害保険業界への理解を深めることの1番の近道と感じたためである。2つ目は、4日間のグループワークを通して班員と仲良くなり就活の仲間を作りたいと考えたためである。

一次選考のESは1つ上の先輩複数名に添削してもらった。ウェブテストはSPIの問題集を繰り返し解いた。二次選考はグループディスカッションで、大学の就活支援団体のグループディスカッションのイベントに参加して経験を積んだ。

損害保険の未来を考える

前半にやったこと

損害保険会社の業務への理解を深めるワークを取り組んだ。1日の終わりにその日学んだことを踏まえたプレゼンのお題（大企業向け保険営業、過失割合の算出）が出され、次のインターン開始までに班員とプレゼン資料を作成してくる。

後半にやったこと

新規事業立案。三井住友海上らしさがある、新しい損害保険ビジネスを考えた。プレゼンは次の日の朝からで、徹夜で資料を作成した。最終日のプログラムは、最終プレゼンと4日間のフィードバックを内定者からいただくという2つであった。

人事課長、人事課長補佐、人事社員

秋インターンの選考一部免除、社員訪問の機会

お客様に対する提案は結論ファーストといっても、すぐに値段を述べるのではなく、それを提案する意義などを先に伝えてから述べる方が効果的ということが印象的であった。相手に刺さるワード（万が一ではなく、奥が一など）を織り混ぜることも大切と伺った。

様々なレベルの学生がいる中で、全員が置いてかれずに議論をすることが難しかった。しかし、結果としてはより簡単に伝わりやすいプレゼンになったので良かった。班でのプレゼンの準備時間がインターンシップ内に取られていないため、残業が必至であった。そのため体力勝負な一面もあった。

会社名を聞くことはあったが損害保険会社の具体的な業務の内容を知らなかったため、それを基礎から学ぶことができる有意義な時間となり良かった。4日間という長い時間であったため、大勢の社員の方、内定者の方とお話しすることで、三井住友海上で働くイメージが出来た。

特にはない。専門性が高い内容に関してはしっかりと解説してくれるため準びは不要だと思う。事前資料も先に目を通すとワークがつまらなくなるため、お勧めしない。

4日間インターンの中で、多くの社員さんとお話することが出来たため。その方々の考え・キャリアを知ることで、将来の自分が三井住友海上で働くイメージが容易に出来た。ワークを通して理解した業務内容自体も興味があるものが多く、実際に入社してより深く取り組みたいと感じた。

参加している学生のレベルが様々であるため、本選考での学生のレベルも一律で高いというわけではないと考えている。その中であれば、埋もれずに自分のことを企業が選んでくれると考えたためでもある。また4日間の長いインターンに参加したことで、他の就活生よりも三井住友海上について知っているため。

金融業ということで堅苦しいイメージがあったが、実際にはフランクで楽しいことが好きな明るい方が多く、楽しみながら働くことが出来る職場環境が魅力的に感じたためである。損害保険会社の業務内容も自分自身にあっていると感じることが出来た。雰囲気・業務の両面からとても魅力的に映った。

夏のインターンシップの参加者限定の秋インターンシップ（職場受け入れ型）の選考が秋にあり、さらにその中で、冬のビジネスコンテストに出場した人はほぼ確実に内定と伺った。

人気業界は幅広く見ていた。ディベロッパー、海運などは採用人数が少ないため、採用人数が多い金融業界を第2志望郡として夏はインターンに参加していた。金融業界の中では、メガバンク、損害保険、リース、カードと多岐にわたって見ていた。社会貢献度の高い仕事に魅力を感じており、損害保険が再起を支えるという点にはとても魅力を感じていた。

メガバンクよりも志望度が低かった損害保険業界（特に三井住友海上）の志望度がメガバンクに並んだ。理由としては、損害保険が個人から大企業まで幅広く関わっており、その中で再起を支えるインフラのインフラである点、三井住友海上の理念と社員の雰囲気の一貫性がある点の2点からである。損害保険三井住友海上しか見ていないので、他社にも目を広げようと考えるきっかけにもなった。