20卒 インターンES
総合職
20卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたは学生時代にどのような挑戦をしてきましたか。
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A.
学生生活において、「細身な私が、体重100キロの選手がゴロゴロいるポジションのレギュラー獲得」に挑戦しました。私は、高校からアメリカンフットボールをしています。私がレギュラー獲得を目指したのは、前線で敵とぶつかるポジションです。このポジションは相手を押し倒す必要があり、体重差が勝敗に大きく影響します。当初、私は敵に押し負けない為に、体重の増加を図りました。しかし、生まれ持った体格以上の体重をつけることはなかなか難しいということが分かりました。また、体重増加の弊害によって他のパフォーマンスに支障をきたしてしまいました。そこで私は、無理な体重増加をやめ、細かい技術力を磨くことにしました。例えば、スタートのスピードです。体重の重い選手は緩慢な選手が多いです。とにかくスタートの速さを磨き、相手の懐に入り込むことで、体重差を覆しました。このような工夫により、私のレギュラー獲得の挑戦は成功しました。 続きを読む
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Q.
なぜそれに挑戦しましたか。
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A.
私がこの挑戦をした理由は、「得意なことより好きなことをやる」という信念からです。私がポジションを選ぶ上で、2つの道がありました。「敵とぶつかるポジション」と、「投げられたボールを捕るポジション」です。背の高い私の適性は、明らかに「ボールを捕るポジション」でした。周囲からもこちらを薦められました。しかし、私がアメフトを始めたきっかけは、プレーの土台となる「敵とぶつかるポジション」が好きだったからです。私は自分の道を決める上で、得意なことに流されるのではなく、困難であっても好きなことに挑戦するようにしています。好きなことをするために、「敵とぶつかるポジション」のレギュラー獲得に挑戦しました。 続きを読む
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Q.
その挑戦により成長したことはなんですか。
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A.
私が実感している成長は2つあります。1つ目は、「目的を見失わない力」です。この挑戦における私の目的は「レギュラー獲得」です。しかし、体重増加に執着して、それ自体が目的になっていた時期がありました。体重増加はあくまで沢山ある手段の1つに過ぎません。目的を見失わずに、自分に合った手段を選ぶ力を培うことが出来ました。2つ目は、「他の能力によって補完する力」です。人間誰しも、劣っている点、努力ではどうしようもできないことがあります。この挑戦においては、「体格」です。しかし、私はそれを「スタートのスピード」で補いました。この挑戦を通じて、劣っている点を他の能力によって補完する力を培うことができました。 続きを読む
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Q.
当インターンシップにおいてどのような挑戦をしたいですか。
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A.
私が貴社のインターンシップで挑戦したいことは、「妥協しない」ことです。例えば、ワークを行う上で、時間的制約などにより早急な決断が迫られることがあるかと思います。しかしそのような場面でも、決して「時間だから」と妥協せず、納得の出来る結論を出したいです。これは、前述した「目的を見失わない力」とも繋がると考えています。たとえ困難であっても、目的を見失わず、正しいと思った決断を下したいです。 続きを読む
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Q.
当インターンシップに期待することは何ですか。
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A.
私は貴社のインターンシップを通じて、「社会人としてのスタートラインに立つ」ことを期待しています。貴社は、社会人としての礼儀を何よりも重んじています。これは、創業者である松下幸之助さんの「モノをつくる前に人をつくる」という言葉からも感じ取ることが出来ます。就活を始めた私は、いわば「学生と社会人の狭間」にいる状態です。社会人基礎力を身につけることで、社会人としてのスタートラインに立ちたいです。 続きを読む