22卒 インターンES
経営コンサルタント
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れたことをご記載ください。(400~600文字以内)
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A.
私は人気のあるもつ鍋専門店のアルバイトリーダーとして、売上向上を目標として店舗改革に尽力した。人気店なので予約の時点で満席になるが、回転数が固定されることにより満席率の割に売り上げが伸び悩んでいた事が課題だった。そこで私は、回転率と客単価を上げることが必要だと考えた。回転率については客数によって席の時間を変えるなど予約の取り方を社員と考え直し、それをアルバイトに共有し、店舗全体で徹底した。また、客単価について最も工夫したことは売上の7割を占めるコース料理に対する施策である。具体的には、既存の①2600円と②3400円の2つのコース料理に加え③4400円のコースを作ったことだ。施策を考える際に松竹梅方式という行動経済学を知ったことがきっかけである。実施するにあたり、社員に納得してもらう必要があったため、新コースに原価率の低いメニューを組み込んだ。店舗の利益を踏まえた実現性の高い案を提案することで納得を得ることができた。これにより以前は①が②より約2倍売れていたが、実施後は②が3つの中で一番売れるようになった。これ以外にも単価の高いメニューをお客様に注文してもらうためメニューのレイアウトを変更することを提案することや、積極的に追加オーダーを伺うことを統一することを行った。その結果、客単価を3カ月で500円向上させる事が出来、店舗の売り上げを前年同月比25%更新する結果となり、目標を達成する事ができた。 続きを読む