【19卒】ＫＨネオケムの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6225（早稲田大学/男性）（2019/4/9公開）

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学生時代頑張ったこと
ゼミの内容

まづ大まかに自分の言いたいことを書き出し、その後に詳細な情報を付け足していった。あらかじめ４００字程度でサンプルを作っておき、会社によって短くしたり長くしたりした。

間違えた問題を何度も復習し、完全な解答を作れるまで何度も取り組んだ。またウェブテストは同じ問題が出ることもあるので、暗記しておき後から調べるようにした。

言語、非言語、性格

良い会社とは何か

初対面の方々とどのように協力し、自分たちなりの回答を導き出せるかを見られていると感じた。またその都度メンバーに話を振り、全員が発言できる場を作ることを心がけた。

グループディスカッションの通過率が低いことを知っていたので、ある程度評価されていると感じ、ここでは自分について更に知ってもらことを心がけた。その際に具体的な経験をもとに話すように心がけた。

終始和やかで、圧迫感は一切感じられなかった。こちらの話をじっくりと聞いてくださり、話やすい環境を作ってくれた。

就職活動で大切にしてる点

私が就職活動をする上で重視している点は、①異業種の方々と関わることができる、②自分が関わった商材を通して社会に新たな価値を創造できるの2点です。①では私は異業種の方々と営業を通して関わることは学生時代に注力していた異文化交流に近いと認識しています。私は学生時代に異文化交流に注力した経験を通して、様々な文化背景を持った方々と交流できたことで自分の視野が広がり、自分自身の成長に繋がりました。新たな環境で多様な知識を吸収できる場に身を置き、更なる自己成長へと繋げたいです。②では学生時代に自ら考え何事にも挑戦できる行動力と異文化交流を通して獲得した多様な価値観を理解した中立的な視点を獲得しました。これらを基に世界を舞台に豊かな社会を追求し、自分が関わった商材を通して常識を覆すような新たな価値を創造していき、社会を根底から支える存在になりたいです。

困難だった経験、そこから何を学んだか

私はこれまで約20ヶ国ほどの国々を訪れた経験がありますが、その途中で強盗に遭い全て失い無一文になった経験があります。最初はこの事態にどう対処していいのか分からず、異国で無一文で無事に帰国できるのか不安で仕方ありませんでした。悩んでいても仕方なく、帰国のために考え行動を起こそうと決意し、優先順位をつけて逆算し周囲の人を頼りにしすぎず自分ができる範囲で全力を尽くしました。帰国のためにまず手回品を売ることで大使館までの金を稼ぎ、自力で大使館へ行き新しいパスポートを申請し、数日後新たなパスポートを受け取り、事件から約10日後にようやく日本へ帰国することができました。この経験から、困難な状況でも落ち着いて自分の頭で優先順位をつけて考え、先の見えない状況でも目標を持って行動できる忍耐力と実行力が身につきました。社会に出て困難に直面しても、逃げ出さずに自ら考え解決法を探って行動を起こせる自信があります。

最終面接であったので、ＫＨネオケムに対する熱意を表現すること、 また入社してどのような部署に配属を希望するかを明確に答えた。

終始和やかだった。自分の場合、人事部長と経理課長だったが、人によっては他の課の課長クラスの方が出てきているようだった。

学生時代、学業で力を入れたこと

学生時代はゼミに注力し、大学代表として約２０大学対抗の保険がテーマの全国コンペ大会に出場した経験があります。３人チームで６ヶ月間でフィンテックを研究し、学内選考で優勝し大会に出場する目標を立てましたが、新たな分野のため情報収集に苦労しました。チーム内ではリーダー兼情報収集を担当し、リーダーとしては議論の方向性を定めてメンバーのモチベーション維持に努めました。情報取集担当としては実務の方へアポイントを取り、粘り強く交渉してお話をお聞きし、情報分析だけでなく自分の足での情報収集に努めました。周囲に働きかけ発表練習を重ね、改善点を何度も話し合いより良い発表を突き詰めた結果、８チーム中１位となり目標の大会出場権を獲得することができました。この経験でチームを巻き込み課題解決のために粘り強く尽力できる力が身につきました。社会に出ても現状に満足せず更なる高みを目指し、努力を厭わずチームの最高の成果のために貢献できると確信しています。

複数内定をもらったら、どうするか

文系の私でもモノづくりに関わることができ、社会の発展に自分の力を役立てることができるを重視しています。技術革新により変革し続ける化学の力を信じ、学生時代に培った自ら考え何事にも挑戦できる行動力を基に、自分が関わった商材を通して社会に対して新たな価値の創造と普及に貢献していきたいです。また学生時代に異文化交流に注力してきた経験により得た多様な価値観を理解した中立的な視点で海外市場の開拓に積極的に関わり、世界を舞台に豊かな社会の実現を目指し、社会を根底から支える存在になりたいです。その際に自分が海外を約20カ国ほど訪れた経験の中で得たコミュニケーション能力やチャレンジ精神が必ず役に立ち、御社のさらなる発展に貢献できると確信しています。

自分の納得のいくまで就職活動を続けていいと言われました。また気になることがあれば、連絡をすれば営業担当社員に会わせてくれたことも魅力的でした。

インターンをやっていなかったので、会社説明会や合同説明会で積極的に質問し、自分の顔と名前を覚えてもらうことが重要だと思います。その際にただ単に質問を多くするというわけではなく、しっかり自分の見解を交えた上で質問することが重要です。また人事担当者とお話しするだけではなく、実際に働いている営業担当社員の方にお会いする方が有益な情報を得られる可能性があります。その際には人事担当者の方に連絡をすれば、快く対応していただきましたので、この方法をオススメします。

説明会などで萎縮し、自分の思っていることだったり、質問したいことを発言できない人たちとは差があると感じます。自分は疑問点があれば積極的に質問していましたし、その結果顔と名前を覚えてもらえたので、質問以上にメリットがあると思います。

とにかくグループディスカッションでの通過率が低いと思いました。採用人数も毎年少ないので、しっかりと自分がグループ内の立ち位置を明確にすることが必須だと感じます。やはりリーダー役として周りを引っ張っていくタイプの方が通過率がいいです。

• 20代の成長環境
• 福利厚生・手当・働きやすさ

株式会社ブリヂストン

福利厚生や勤務地を重視しました。自分は東京都内で働くこと、一人暮らしができることを重視していたので、その条件にピッタリとあったＫＨネオケムを志望していました。そのほかにも自分がどのようなポジションで勤務していけるかも重視しました。ＫＨネオケムは少数精鋭で、自分の思いを実現できると感じられたのも大きかったです。これらの観点は個人によって全く異なると思われるので、しっかりと自分の譲れない点を明確にし、大企業だからといってネームバリューに引っ張られないように注意したいです。