22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
-
Q.
就職活動において企業を選ぶ際、重視する点を教えてください
-
A.
「優れた技術力をもとに多角的な事業展開を行っていること」、「営業職が製品販売だけでなく、企画や開発の領域にも関われること」を重視しています。私は仕事を通じて高いポテンシャルを持った技術や製品を社会に広めていきたいです。そのために、高品質の製品を作り上げる技術力、多様なニーズに対応できる事業の多様性、そして製品価値を正しく理解するための営業職の関わる領域の広さが重要だと感じており、上記の項目を企業選びの際に重視しています。 続きを読む
-
Q.
当社を志望する理由を教えてください
-
A.
貴社が高い技術力を基盤とした大規模かつ多角的な事業を展開し、幅広い工程に関われる営業職を有しているだけでなく、素材メーカーのトップレベルで事業を行われているためです。社会の様々なニーズに対応するためには、優れた技術力と多様な事業展開が必要であると考えています。そして事業規模の大きさは経営基盤の安定ひいては、新しい事業への積極的な挑戦につながると考えており、魅力を感じています。また営業職として技術部門と密に連携しながら業務を行えることは、製品理解をより深め、製品価値を最大限伝える営業につなげていけると考えます。私は現在、木材に関する研究を行っており、その経験も活かしながらセルロース誘導体事業で環境負荷の低い製品を広めていくための「魅力を伝えきる営業」に取り組みたいです。最後に、トップレベルの環境に常に身を置くことは自身の成長において不可欠なことだと考えています。素材メーカーを牽引する貴社で働くことで自身の一層の成長につなげていきたいです。以上より、貴社でこそ自分の理想に近づけると考え、応募させていただきました。 続きを読む
-
Q.
あなたが考えるあるべき社会人像とは、どのようなものか教えてください
-
A.
目標を持って主体的に仕事に取り組み、成長を続けていける人間です。なぜなら、自らの人生を豊かにしていくという観点および、賃金を受け取りモノ・サービスを提供していくという社会人の立場の両面において上記の行動は必要であると考えているからです。目標を持つことは、何十年と仕事を続けていく上で重要なモチベーションの維持に大きく関わると考えています。熱意を持って高いパフォーマンスを継続的に出していくために、行動の動機を生み出す目標を持つことが必要だと考えました。次に主体的に仕事に取り組むことで、真の意味でモノ・サービスの提供ができると考えています。受動的な仕事は単に額面に沿ったモノを渡すだけであり、相手の真意を汲み取った提供にはつなげられないと感じているからです。また、自らの意思で動くことは高いモチベーションを維持する点においても必要だと感じているため、主体的な取り組みを挙げました。最後に成長を続けていけることです。目標に向けて仕事を成し遂げていく上で成長は必須であり、誇りや自信を持った人生を歩んでいく上でも自らの成長に向けて取り組み続けることは重要だと感じました。以上が、あるべき社会人像だと考えます。 続きを読む
-
Q.
学生時代最も注力したこと、そこから学んだこと、感じたことを教えてください
-
A.
個別指導塾で付加価値のついた授業を目指し、取り組みました。勤めていた塾では3人同時授業のシステムによって各生徒への対応時間が短くなり、生徒が無為な時間を過ごすことが度々見受けられていました。そこで、授業の質を向上させながら家や学校での勉強にも良い影響を与えられる「生徒の主体性を高める授業」に取り組みました。具体的には、1.問題に取り組む意欲を引き出す、2.解法ではなく考える手順を理解させる、以上2点を重視し、共に生徒を担当するメンバーと授業方法を考えました。思案の結果、授業の合間に簡単なクイズを出し、小さな成功体験を繰り返し経験させることで、意欲を引き出す手法に辿り着きました。次に、双方向の対話の中で生徒が問題を考えた手順を引き出し、思考の手順をアウトプットさせることで生徒自身に手順を意識させ、定着させる授業を行いました。以上の結果、生徒の主体性を向上させることができ、この取り組みの中で相手を慮った対応の重要性を学びました。相手の考えを引き出す際はもちろんのこと、自分の意見を主張する際こそ相手の気持ちを考えた対応をする必要があると気づくことができたためです。 続きを読む