【20卒】オリックス銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.7096（京都女子大学/女性）（2019/9/24公開）

多い情報から有用な情報を選び出すことが大切だと強く感じた。ただの銀行ではなく様々な業種を兼ね備える貴社だからこそできる提案があり、何ができるのかを知るためには他社以上の学びが必要だと実感した。応募する学生もトップクラスであるため高いレベルの発言、行為が求められることを知ることが出来た。

金融業界で使用されるワードや提案のシミュレーションはしておいたほうが、議論をスムーズに進められると感じた。比較的レベルの高い学生が集まっているため、何もしなくてもグループワークは良い結論でおわるが、印象を人事部社員に残すことができないため、ただ参加するというモチベーションでは参加する意味がないと感じる。

インターンシップからもクライアントへの提案も必要な情報だけが伝えられるわけではなく、幅広い情報から必要な情報を得たり、情報と情報を合わせて推測するという作業が大切であると感じた。企業説明が濃いため、自分自身をしっかりと主張した働き方ができ、会議なども技術を駆使して従来よりも無駄をなくしたスピーディーな仕事ができるとイメージできた。

インターンシップの参加学生を見る限り、第一志望の学生が多く、また有名大学の学生や社員が多いように感じた。発言やグループワークからもレベルの高さ、専門性を伺うことができたため、特に理由なく受けたり、就活準備の遅い学生は置いていかれると感じた。

チームで何かを成し遂げるというよりも個々の能力を最大限に活かして働くというイメージを持った。仕事内容は面白そうだし、やりがいは感じられそうだが、皆で頑張ることが得意な私には向いていないと感じる。また学生のレベルが高いため入社してから学ぶではついていけないと思った。

インターンシップの選考でwebテストされるため、インターンシップに参加することが一応の第一段階になると感じた。社員との距離が近いため、顔を覚えてもらうことができると考える。

インターンシップを通してのフィードバックをグループ単位ではなく、一人一人に行ってもらえた。質問がある場合は残って社員に直接できるため、疑問なく終えることができた。

金融業界を広く志望していた。地域型ではなく全国で働くことを目標にしているため強制的に大企業になってしまう。営業などで提案することが好きなので、受け身での仕事より自分から行動できるような仕事内容の企業を志望し、また社会貢献性等も注目していた。金融業界は比較的福利厚生が充実していると言われているが、会社によって少しづつ異なるため、あえてあまり福利厚生が公表されていない会社に行って直接質問しようと思っていた。

大企業だと自分から行動できても、その行動が多くの1つになってしまうと感じた。意思決定は速そうだが、その分しっかりとした分析、準備ができるのか不安に感じたため、良い意味でアットホームに頑張れる職場の方が自分に向いているのではないかと感じた。また、会社を越えたグループでの連携も必須であるため自分のやりたい業種、向いている業種以外にも取り組まなければならないところが苦手だと感じた。