【挫折を乗り越えて目標達成】【21卒】ライクスタッフィングの総合職の本選考体験記 No.11068（大阪産業大学/男性）（2020/11/25公開）

できるだけ笑顔でハキハキと喋ることが重要だと感じた。
企業の強み、ここでは育成型という点であったり保育や介護に強いという点を絡めて志望動機を話すことも大切だと感じた。

二人とも若手で話しやすい雰囲気であった。また、早期選考ということもあって話やすいようにこちらが話している最中も相槌してくださり、話やすい雰囲気作りをしてくださっていた。
しっかりと受け答えができているか。話が支離滅裂になっていないか等の基本的なことを問われている感じであった。

今までで挫折したことやそれを乗り越えた経験を教えてください。

私が今までで挫折したことは自転車競技における怪我です。
私は実業団選手として自転車競技を行っているのですが、大会に勝つための練習中に転倒してしまい、鎖骨を骨折する怪我をしてしまいます。大きな怪我だったので競技をやめてしまうか悩んだ時期があったのですが、応援してくださるファンの方々やサポートしてくださる企業様やチームメイトの顔を思い浮かべると諦められないと考え、その方々のためにも頑張ろうと考え、リハビリを行いながら体幹を鍛えるトレーニングや怪我が治ってからは自転車を毎日5時間ほど乗り込みトレーニングを行いました。
その結果怪我から1年後の美山サイクルロードレースという大会で優勝することができました。
私はこの怪我にも負けず、諦めずに挑戦することで怪我を乗り越えて目標を達成したこの経験が挫折を乗り越えた経験です。

人材業界を選ぶ理由を教えてください。

私が人材業界を選ぶ理由としては、働きたい人と働き手が欲しい企業と接点が非常に多い業界だと感じたからです。
人材業界だと様々な業界で様々な人々と接する機会があります。私はそういった方々と接することができるこの業界であれば私の考える社会貢献ができると考えています。
私は自分が生きていられるのは世の中の人々が仕事をしているからと考えています。蛇口をひねって水が出るのも、スイッチを押して照明が光るのも顔も知らない誰かが仕事をしているからこそです。私はそういった方々に恩返しがしたいと考えており、人材業界で働くことで様々な人々に恩返しや、また私の知らない誰かを生きることを助けたいと考えています。
特に貴社のような求職者の方々のことに対して寄り添った考え方をしている企業で働き、世の中に貢献したいからです。

基本的な質問もありながら、変わった質問もあったので臨機応変に言葉が詰まらないように返答することを心掛けた。また、志望度が問われる質問もあったため、志望していることが伝わるように質問に答えるように心掛けた。以上のことが評価されると感じた。
その場の突破力、志望している熱意が伝わることが評価に繋がると思う。

1次面接より雑談に近い形式で行われた。口調も優しく、一人一人最初に自己紹介をするのだが、一人一人にコメントをくださって距離感も近く話しやすい雰囲気で行われた。

休みと仕事、どちらが大切ですか。

私は休みが大切だと考えます。
もちろん仕事も大切ですが、休みが無いと仕事もプライベートもうまくいかないと考えているからです。
私は自転車競技を通じ、休む大切さも学びました。
トレーニングをしなければ強くなれないのですが、毎日トレーニングをしているとオーバートレーニングとなり、怪我をしたり疲労が抜けずトレーニングもうまくできないようになります。トレーニング後はしっかりと休むことで強くなれます。それと一緒とは言えないかもしれませんが、似ていると考えています。仕事も休まず仕事をし続けるとプライベートがつぶれてしまったり、精神的に病んでしまったり仕事に集中できないようになってしまうと思います。私はしっかりと休むことで仕事に集中でき、より業績をあげることができると考えています。
ですから、私は仕事よりも休みの方が大切だと考えています。

入社してからやりたいことや、将来像があれば教えてください。

私は入社後、貴社の新規事業の立ち上げに携わり、会社を引っ張っていく存在になりたいです。
私は母親が精神的な病により、働きたくても働けない状態となっています。私は貴社の説明会にて最近になり障がい者向けの事業を展開し始めたとお聞きしました。そこで、私もそのような障がい者向けの事業に加わり、母のような障がいを持っているが働きたくても働けない人々に対して職を提供できるよう、貢献したいです。また、そのような働きたいけど働けない人の中でもターゲットを細分化し、まだピンポイントにターゲティングできていない求職者の方に向けて事業を展開し、社会に貢献すると共に貴社の成長にも貢献したいと考えています。
また、新規事業の立ち上げの際は部長のような立ち位置で事業を引っ張っていく存在となりたいと考えています。

最終面接のため、話し方や礼の仕方などすべて見られていると考えたほうがいい。私の場合、自己ＰＲと志望動機を聞かれると逆質問に移ったため、相手に自身の強みをしっかりと自己ＰＲで伝えること。そしてしっかりと志望していることを志望動機で熱意を込めて伝えることが評価に繋がると感じる。

厳格な雰囲気のもと行われた。
雑談や和やかな雰囲気はなく、最終面接を感じる重みのある面接であった。話し方や礼儀などの第一印象が特に見られているようだった。

自己PRをしてください。

私は壁にぶつかっても諦めず、創意工夫をして挑戦をすることで壁を乗り越えることができます。
私は自転車競技を大学生から行っており、現在も行っています。
大会で優勝するための練習中に転倒してしまい、鎖骨を骨折した経験があります。その時、大きな怪我ですので、諦めて自転車自体を辞めてしまうと考えたこともあったのですが、応援してくださっているファンの方々や支えてくれる仲間を思うと諦められないなと思い、もう一度挑戦しようとしました。
怪我の最中でも行える筋力トレーニングや怪我が治ってからは1日100km以上自転車に乗り込み、怪我から1年後の大きな大会で優勝することができました。
私はこの経験から貴社の営業として壁にぶつかっても諦めずに、様々な工夫を凝らして挑戦し壁を乗り越えます。

貴社では今後障がい者向けの事業に力を入れるとのことですが、具体的にどのような事業展開をされるのでしょうか。また、経営者として気を付けていることなどがあれば教えてください。（逆質問）

事業については説明会でお話した通りです。
関西圏ではなく、関東圏でのお話になりますので、大阪勤務希望であれば当てはまらないと思います。
また、現在すでに力を入れている状況ではあるので、説明会でお話した内容が全てです。
そして、経営者として気を付けていることは、やはり会社を大きくし利益を出すことです。
新規事業や現在ある事業を大きくすることで会社が大きくなり、成長していく。そうすることで社員にとって安定が生まれ、業務を行うことができますよね。また、経営理念にもあるように社会により良い影響を及ぼすには、それなりの力が必要です。その社会によりよい影響を及ぼすためにも、社員のためにも会社を大きくすることという点を気を付けています。