【挑戦し続けるシステムエンジニア】【21卒】科学情報システムズのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.11065（大阪産業大学/男性）（2020/11/25公開）

語学力について。/この業界に興味を持った理由。/この会社に興味を持った理由。/入社して携わりたい仕事。/将来の夢。/自己PR

予めフォーマットをいただいたので、それを印刷しキャリアセンターにて何度も添削していただいた。ネットなどでESの書き方を簡単に参考にしたりもした。

SPIとGAB、CABの本を読んである程度練習した。

非言語、性格診断。内容としてはGAB、CAB。

論理的に話すことをイメージした。また、早期選考ということもあり、噛んだり言い間違えを起こしても優しく見守ってもらえたので、訂正してしっかりと自分の考えをハッキリ伝えることが大切で評価に繋がると感じた。

柔らかい雰囲気で行われたが、しっかりと面接といった形で行われた。
21卒の中では早期の選考であったため、易しい雰囲気の中行ってくださったのかもしれない。

自己PRをお願いします。

私は諦めずに挑戦し続けることで目標を達成することができます。
私は大学1回生から実業団選手として自転車競技を行っております。大会で勝つための練習中に転倒してしまい、鎖骨を骨折してしまいます。辞めようかと悩んだのですが、クラウドファンディングで応援してくださるファンの方々やサポートしていただいてる企業様、チームのことを思い浮かべると勝手にやめるわけにはいかないと思い、リハビリをしながらできる体幹トレーニングや怪我が治ってからは1日100km以上自転車に乗りトレーニングをしました。
その結果、怪我から1年後に京都府で行われた美山サイクルロードレースという大会で優勝することができました。また、その2ヶ月後に実業団大会である広島県で行われた東広島サイクルロードレースで2位入賞もすることができました。
私はこの経験から、貴社のシステムエンジニアとして諦めずに様々なシステム開発や営業を通して挑戦し続け、世の中を良くするという目標を達成します。

あなたがエンジニアとして開発したいシステムがあれば教えてください。

私は自転車屋でアルバイトをしているのですが、自転車のタイヤやチェーンなどの消耗品をタブレットなどを通してカメラで見ることで劣化具合がわかる。そんなシステムを作りたいです。
自転車屋のアルバイトをしていると明らかにゴムが無くなっている中乗るお客様や全然劣化していないのにタイヤ交換をしたいとおっしゃるお客様など様々でした。中でも交換するかどうか分かりづらい場合があり、そういった劣化などをカメラを通して分かるようなシステムがあれば業務効率が上がるため、開発したいと考えました。
また、そのようなシステムがあれば自転車だけではなく、自動車やバイク、パソコンなどの家電にも応用できると考え、世の中の業務効率が高くなると考えこのようなシステムを開発したいと考えました。

最終面接で緊張もするが、噛んだりしてもしっかりと言い直し、自分の意見や考えを笑顔でハキハキと喋ることが大切だと感じた。
また、なぜこの企業に入りたいのか。何をしたいのか。をしっかりと考えて発言すれば評価されると思います。

柔らかい雰囲気で前回の面接の際にスポーツをやっていたことを伝えたが、今回の面接の挨拶の際に面接官の方がインターネットで調べたよと言っていただき非常に印象が良かった。
軽い雑談から始まったため話やすい雰囲気で和やかな面接であった。
途中噛んだりもしたが笑顔で話を聞いてくださり、会社の雰囲気もいいんだろうと感じた。

卒業論文について、予定でいいので書くテーマや内容を教えてください。

私の卒業論文として、スポーツバイクのマーケティング戦略について書こうと考えています。
私は自転車競技を行っているのもありますが、自転車屋でアルバイトを行っており、近年スポーツバイクを趣味とする人達が減少していることがアルバイト先でも課題となっております。
そこで、スポーツバイクを趣味とする人たちがどうすれば増えるのか。どうすればスポーツバイクを売るにはどのようなマーケティング戦略を行えばよいのか。そういったことを卒業論文として書きたいと考えています。
現在は自転車競技大会への参加を通じてイベントとマーケティング戦略の関わりについてや、アルバイトを通じてスポーツバイク販売について学びながら資料を集めを行っています。

システムエンジニアの仕事に対して不安ややりたいことなどありますか。

私は仕事に関して不安は正直ありますが、自身の強みである諦めない気持ちや挑戦し続ける気持ちを基に頑張りたいと考えています。
また、貴社では入社前研修から入社後の研修も充実しており、未経験でも技術力が身に付くと社員の方々もおっしゃられておりましたし、不安よりも楽しみのほうが勝っております。
更にシステムエンジニアという仕事がシステム開発だけではなく、営業の業務もあるとお聞きしていますので、営業やシステム開発を含めたシステムエンジニアとして精一杯頑張りたいと考えています。
また、システム開発では世の中をよくするシステム開発を行ってみたいと考えていますし、既存のシステムを維持させていくような業務にも携わりたいと考えています。

内定後就職活動を続けるにおいて期限を延ばしていただけることはあった。
また、そのたびに質問があるかどうか言ってもらえたり、座談会の用意の手配まですると言っていただけた。

この企業に関しては、志望度と自分の将来像が重視されると感じた。
競合他社も分かりづらいため、他社との比較はせずに選考に臨んだが問題なかった。（しておくと良いが）
その代わり、企業研究と説明会や座談会への参加は必須でアピールも重要だと感じた。また、IT業界を知らない文系学生などは細かく質問して疑問点を減らすことが大切だと感じる。
あとは選考に参加するにあたって説明会への参加が必須となるため、機会を逃さないこと。インターンシップなどへの参加して情報を早期から収集することが重要だと感じる。

ハキハキと喋ること。自分の意見をしっかりと伝えられること。自分の意見に筋が通っていること。将来像をしっかりと持つこと。これらがあれば内定は出ると考える。
人事の方に論理的に話せているとおっしゃっていただけたので、キャリアセンターなどで言われる当たり前のことができていれば良いと考える。

面接では変わった質問を受けたり、卒業論文について掘り下げられたりするので早期選考だからと言って油断していると何も受け答えができずに終わったしまう可能性があるため、しっかりと自己分析もしておくこと。
また、説明会や座談会、インターンシップなどへの参加が選考にもかかわってくる可能性があるため積極的に参加するべきである。