17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
今まで何かを実現する際に、既存のアプローチにとらわれず、自分で新たに考え、実行したことはありましたか? また、その際どのように考え、その発想に至ることができましたか?(360文字以内)
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A.
私は、塾講師のアルバイトに特に力を入れてきました。そこでは予備校の標準レベルのテキストを中心に指導を進めていくという基本方針が定められていました。 3年目を迎えた時、2浪目の受験生を担当することになりました。その生徒は私が今まで指導してきた生徒とは異なり、基礎力は完成されていました。 そこで私は、最初の数回の指導を経て標準テキストではその生徒にとって易し過ぎるため学習効率が良くないと判断し、本人と相談したうえで私の選抜した参考書と問題集を中心に指導を行いました。 その後の指導報告にて社員の方にその旨を伝えた際、私の判断に任せると言って下さり、その後はより臨機応変な指導を行えるようになりました。 続きを読む
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Q.
学業外において、学生時代に一番力を入れてきたことは何ですか? また、そこから何を得ることができましたか?(360文字以内)
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A.
私は、学生時代はアルバイトに力を入れてきました。数多くの経験をした中で、特に長きにわたって行ってきたアルバイトは、飲食店と塾講師です。 飲食店では、料理と接客を行ってきました。店長や先輩方からの厳しい指導を頂き、腕を磨いてきました。ここで得られたものは、店を回すために皆で一丸となって取り組むチームワークと、様々なお客様を接客するコミュニケーション能力です。 塾講師では、マンツーマンでの個別指導を行ってきました。生徒の弱点を発見・克服を繰り返しつつ、生徒を常に元気付ける努力をしてきました。ここで得られたものは分析力と人を褒める力です。 続きを読む
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Q.
あなたの生活の中で、ネットワークによる恩恵を感じるときは?またその価値を表現すると?(1200字以内)
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A.
私が生活の中で、ネットワークによる恩恵を最も感じる瞬間は、車を運転するときです。その恩恵として、具体的に2種類あげられます。 1つ目は、車のカーナビです。 私は車の運転が好きで、時間が出来た時にはドライブに出かけることもあります。また、家族や友人と車で遠出することも幾度となくありました。 その時、私は必ずと言っていいほどカーナビを利用します。その目的は主に3つあり、目的地までのルート、所要時間、渋滞情報を知るためです。 目的地が片道5分~10分程度の近場であれば使わないこともありますが、現在ではカーナビなしに運転することは考えられません。 しかし、私がまだ幼い頃、親の運転する車に乗っていた記憶を思い出してみると、車にカーナビは搭載されていませんでした。そして、見慣れない街を走る時や旅行へ行く道中では、案内板を頼りにしつつ、定期的に車を停め日本地図を確認し目的地へ近付いていく親の姿がありました。過去の記憶を辿ることで、大きな変化を改めて実感しました。 2つ目は、ETCです。 カーナビと同様に、私は車で高速道路を利用する際はほぼ必ずETCを利用します。理由は料金所での待ち時間を減らすためです。 しかし、これも私が幼い頃はほとんど普及しておらず、私の実家の車にもありませんでした。当時は何も感じることはありませんでしたが、現在になって感じることは、高速道路の渋滞の量の変化です。 年月の経過や時間帯など、同一比較できない点は多くありますが、料金所やインターチェンジをノンストップで通過できるありがたみは大きく、以前と比べ渋滞に巻き込まれる回数が減った印象を受けます。 カーナビやETCの普及により、ドライバーは先のことを予測しやすくなり、車の循環の円滑化が進められ渋滞のリスクを下げているため、運転の効率化、快適化という価値がもたらされたと思います。 続きを読む