17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
-
Q.
志望理由
-
A.
私が御社を志望する理由は2つあります。 1つ目は、地球上で最もお客様を大切にする企業という御社のミッションに魅力を感じたためです。 私はこれまで、お客様と向き合う仕事を多く経験してきましたが、お客様の喜びや満足感に少しでも貢献できたと実感できた時には大きな達成感を味わうことができました。 具体的には、飲食店の接客にてお客様からありがとうと言われた時、あるいは塾講師の教え子から合格の連絡が来た時、私も幸せな気分になりました。 2つ目は、私の取り組んできた研究が御社の取り組みに役立てると思っているからです。 私は、研究室所属から現在に至るまで、主にECに関する研究を行ってきました。 具体的には、消費者の購買意欲に関する研究や、O2Oに関する研究に取り組んでいます。その経験を生かせる場が御社にはあると考えています。 以上の理由より、私は御社を志望します。 続きを読む
-
Q.
自身の成長体験
-
A.
私は、学部4年から情報システム系の研究室に所属し、そこでの活動を中心として学生生活を送ってきました。そこで、特に成長したと思える事が2点あります。 1つ目は、人との付き合いの幅が広がった点です。特に、私と年齢の離れた教授や、国籍の異なる留学生との交流は自身初めての経験であったので、新しい知恵や知識を得ることができ、英語力を向上させることもできました。 2つ目は、ゼミや授業において、自ら積極的に意見を述べ、行動を起こす機会が増えた点です。理由は、企業の業務改善、新規事業立案などといった取り組みが増えたためです。 以上のことから、私はTOEICのスコアと積極性を向上させることができました。 続きを読む
-
Q.
研究内容
-
A.
私は、学部4年次から現在まで、Eコマースに関する研究を行ってきました。 ここでは、学資論文研究について詳しく述べたいと思います。 テーマは、消費者の購買意欲に関する研究でした。オンラインとオフラインで得られる様々な情報が、消費者の購買意欲にどのような影響を与えるかについて、定量調査、定量分析を用いて研究を行ってきました。 本研究の中で苦労した点は大きく2つあります。 1つ目は、製品の分類法です。本研究で得られる結果は、製品のタイプにより異なってくると考えられたため、多くの分類指標の中から幾つか選ぶことになりました。しかし、類似した指標が多かったため相応しいものを導き出すことに苦労しました。多くの先行研究から得た情報に加え、先輩からの助言を頂き、最終的に2つの指標を導き出しました。 2つ目は、人間の心理的な属性の考慮についてです。人を対象とする調査を行うため、より精度の高い結果を出すためには、一人ひとりの性格や趣向などを反映する必要がありました。その対策としてより多くのサンプルデータを得ることを考えましたが、本研究では実現できませんでした。その点は本研究の限界として論文に記載しています。しかし、教授や他の先生方に依頼することで実現できた可能性もあった点に関しては、現在も公開している点の1つです。 これらの苦労から、人と相談すること、可能な限りコミュニケーションを取ることの重要さを学びました。今後の糧としていきたいと思っています。 続きを読む