17卒 本選考ES
営業職
17卒 | 創価大学 | 男性
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Q.
就職先の企業を選ぶのに重視しているポイントは何ですか?また、そのポイントを見極めるために工夫していることはありますか?(360文字以内)
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A.
就職先の企業を選ぶのに重視しているポイントは、仕事を通して日本の企業の活動をサポートできているかどうかです。そのポイントを重視している理由は、今まで私がやりがいを感じてきた点であるからです。今まで様々な経験を学生時代にしてきましたが、人々の活動を陰から支えることにやりがいを感じていました。例えば、11か国の青年が参加する国際交流事業では、皆の交流が図れるようにレクリエーションを企画するなど、他の人のために活動をしていました。そこから、就職先の企業は、自らの製品やサービスを通して他の企業を支えている企業にしたいと考えています。そのポイントを見極めるためにも、社員の方にやりがいに関する質問を多くしています。そこで、企業の活動を支えている気持ちで働けていけるかどうかをみるようにしています。 続きを読む
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Q.
学業において、学生時代に一番力を入れてきたことは何ですか?また、そこから何を得ることができましたか?(360文字以内)
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A.
学業で力を入れたことは、語学の勉強です。父親が仕事で中国に単身赴任をしていたこともあり、海外で働くことに以前から興味がありました。そこで、まず全世界で使用できる英語の勉強に取り組もうと決意し、大学生活を過ごしました。具体的には、大学に入学をしてからの1年間、休日は必ず1日10時間を英語の勉強に充てました。また、2年次以降は積極的に海外に出て英語を使おうと、国際交流事業に参加するなどして、実践的な英語の勉強にも取り組みました。その結果、英語力が徐々に向上し、TOEICの点数では入学時の590点から、現在では905点にまで伸ばすことができました。この経験から結果を出すためには、目の前のことに逃げずに、全力で取り組む大切さを学びました。時には勉強がつらく感じることもありましたが、決して逃げない姿勢を得ることができました。 続きを読む
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Q.
学業外において、学生時代に一番力を入れてきたことは何ですか?また、そこから何を得ることができましたか?(360文字以内)
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A.
11か国330名が乗船をして行う国際交流事業に参加し、各国の代表計20名と、交流を目的とした船上でのレクリエーションを企画したことです。しかし、各国の多様な考えから、企画案の選定で対立し、3日間経っても意見がまとまりませんでした。そこで私は意思決定を促すため、船上という環境を考慮し、「実現可能性」と「安全性」を企画の選択軸とすることを提案しました。また、議論していた企画が物品や機材という制約を前提としないものだったため、船内の物品や機材を把握するためのリストを私が作成しました。さらに、企画段階でのリハーサルも率先して設定し、安全性の検証を入念に行いました。以上の行動により、全員が合理的かつ納得する企画を成功させることができました。そこから、常にチームのことを考えて行動をする大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
今まで何かを実現する際に、既存のアプローチにとらわれず、自分で新たに考え、実行したことはありましたか?また、その際どのように考え、その発想に至ることができましたか?(360文字以内)
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A.
異文化理解促進を目的とした授業の準備で新しいアプローチを実行しました。過去に参加した国際交流事業での経験を社会に還元しようと、高校で授業を企画しました。そこで、事業参加者40名と共に、4つの作業グループに分け、準備を始めました。私は全体の統括者でしたが、突如授業の資料を作成するグループで進捗に遅れが生じてしまいました。その問題は、社会人のメンバーが一時期作業に携われないことが原因でした。しかし、突然グループを再編すると混乱するのは明白だったため、それを避ける新しい施策を考えました。まず私がグループ全体のガントチャートを作成し、時期ごとに必要な人員数を算出しました。また同時に人事管理を行い、グループ間での一時的な人員移動を可能にしました。以上により、人員不足の問題が解消され、全グループの活性化にも繋がりました。 続きを読む
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Q.
学生時代に挫折しそうになったこと(一番苦しかったこと)は何でしたか?また、それをどうやって乗り越えましたか?(360文字以内)
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A.
学生時代に一番苦しかったことは、国際交流事業でレクリエーションを企画した際に、私が意見を発してもほとんど受け入れてもらえなかったことです。11か国から計20名ほどが企画を担当することになり、私も日本からの代表として参加しました。しかし、議論が活発に行われていく中で、中々発言できず、発言してもほとんど無視されているような状況が続きました。その時は何もできず本当に苦しい思いをしましたが、何とかこの状況を乗り越えようと、チームのために何ができるかを必死に考え、まず行動を起こすことにしました。チームの議論がしやすいように企画段階でのリハーサルを自らセッティングし、物品や機材も全て揃えて行いました。その結果、少しずつ信頼関係を構築することができ、この状況を乗り越えることができました。 続きを読む
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Q.
あなたは、ネットワークの力でどのように世の中を変えて行きたいですか?(1200字以内)
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A.
私はネットワークの力で、「人々の豊かな生活の創造」・「企業の生産性の向上」・「イノベーションの創造」の3つを実現して、世の中を変えていきたいと考えています。このような考えに至った背景として、私が学生時代にITのベンチャー企業で1年間インターンした経験があります。その企業はホームページの作成を収益の柱として、次に何か新しいサービスを提供しようとしていました。そこで開発されたのが、映画のレビューを投稿できる専用アプリで、現在ではレビューの投稿数が日本一多いサービスとなりました。私はその変化を企業の社員と共に見てきましたが、企業の成長を支えていたのは、インターネットの力であると実感したのを覚えています。他の企業の連携を図る際にも、インターネットを用いてテレビ会議をし、密な連携を取ることができていました。そのようなインターネットの力がなければ、その企業の現在はなかったと思っています。そこで、この経験をもとに、より具体的にネットワークを用いてどのように世の中を変えていきたいのかを述べていきます。 1点目に、ネットワークの力を用いて人々の豊かな生活を創造したいと考えています。ネットワークの力を用いれば、いつでも人と繋がることができるため、人々の生活に合わせた働き方ができると考えています。実際に私がインターン生として企業で働いていた時にも、リモートでできる作業は自宅で作業をしていました。そうすることで、学業との両立も負担を感じることなく続けることができ、より生活が充実したものになりました。このように、人々の生活から世の中を変えていきたいと考えています。 2点目に、企業の生産性の向上を実現したいと考えています。インターネットを通して人々がより付加価値の高い作業に携われるはずです。例えば、データを処理して、必要なデータを抽出する作業は人の手を使わなくてもインターネット上でできることです。実際に私のインターン先での企業でも、その作業はネット上で済ませ、その後の施策段階に多くの時間を使用し、付加価値の高い仕事を実現していました。このような状況を日本のどの企業にも見られるような社会にしていきたいです。 3点目に、イノベーションの創造を世の中のどの会社でも実現できるようにしたいです。今まで多くの作業に追われたり、時間や場所等に制限されたり、会社の中でイノベーションの機会を損失しているところはまだまだ多いと思います。そのような状況を、インターネットの力で変革することで、社会に新たな価値を提供できるイノベーションを生み出していきたいです。 以上の3点で世の中を変えていきたいと考えています。 続きを読む