【学生の人数】4人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】筆記試験終了後に説明会会場で集団面接を行った。2対1の形式で2グループに分かれて行った。そこまで張り詰めた雰囲気ではなく、比較的フランクな感じで聞かれる。【なぜ物流業界を志望しましたか。】私が物流業界を志望する理由は2つあります。1つ目は、今後AIやFAが発展していく中でも物流は絶対無くならない職業であるからです。どんなに機械化が進んだとしても物を運ぶことは必ず必要とされる役割であり他の業界に比べ将来性を非常に持っている業界だと考えているからです。2つ目は、私自身の就職活動の軸として社会的責任が大きく、他社にはない技術、サービスを持つ企業で働きたいと考えているからです。今後、アジア諸国を始めとした新興国が台頭し、競争が激化していく中で特定の分野で非常に強みを持っている企業は、このますます厳しくなる競争社会を乗り切る上で非常に大切な要素だと考えているからです。私は以上の2点から特定の分野に強みを持つ企業を志望しました。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】私が学生時代に強く印象に残る出来事は、これまで苦手科目であった英語を克服し日常会話レベルまで向上させたことです。私は、これまで英語の勉強から逃げていた事から時間を多く取れる機会が最後であるため、勉強しなければならないと考え、行動しました。そこで私は、英語を日常会話スキルまで向上させることを目標に立てました。そのために1日1時間の勉強とアルジャジーラやBloomberg、BBCニュース等の英語のニュースを最低40分字幕つけて見ることを決め、毎日欠かさずに行いました。また、大学の英語上位クラスに加入し、スキルを伸ばすよう努力を重ねました。その後はTOEICスコアを200点以上伸ばし、海外旅行でも若干の不自由はあるものの、意思疎通が行えるようになりました。また、英語でのコミュニケーションが行いやすくなったことで、ガジェットを見に香港などに渡航した際により楽しめるようになり、以前よりも幅広い人々とのコミュニケーションを盛んにできるようになりました。このように私は、母国語以外での会話を自身の口で可能になり大きな達成感を体験することができました。そして、この体験を糧にして今後も努力を重ねていきたいと思いました。 といったことを自信を持って、少々軽いジェスチャーも交えながら話した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】殆どがどの企業でも聞かれる基本的な質問であった。質問に対して矛盾がないかのなどの点を重点的に見られたと思います。
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