21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京農業大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技(200文字)
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A.
趣味に関しては体を動かすことが大好きで、いつでもどこにいてもジャージと靴さえあればできるランニングが日課です。早起きをし、夜明けから走ることで気が引き締まります。さらにシャワーを浴びた後の朝食が格段に美味しいです。特技に関しては高校生の時に競歩をやっており、骨盤を巧みに動かして早く歩くことができます。最大速度では50mを9秒台で歩け、最大距離では20km歩くことができます。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容(250文字)
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A.
私は研究室でトランスポゾン(IS)の転移機構の研究に取り組みました。進化の過程で生物は遺伝子間を転移する遺伝子領域であるISを保有しています。ISは低い頻度とはいえ、遺伝子の中に無作為に転移し、宿主の遺伝子を破壊したりと負の影響をもたらす事が多いです。さらにその転移機構が未解明なままです。そのためISの転移によって起こされる福山型筋ジストロフィーの治療法がまだ確立していません。そこで私は治療法解明にISの転移機構の観点で貢献できると考え、この研究に朝早くから夜遅くまで一生懸命に取り組みました。 続きを読む
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Q.
自己PR(400文字)
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A.
私の長所は、課題解決のため日々コツコツと努力を積み重ねることができるところです。私は6年間、セブンイレブンのアルバイトを経験しています。私はカップ麺の売り場の担当として、日々の業務に取り組んできましたが、アルバイト先のカップ麺の売上が低迷している課題がありました。そこでまずは毎日、どの商品がどのくらい売れているか、またどの客層に売れているか研究し、発注の量を考えたり、売れる新商品を棚の上段で一段丸ごと展開したりと工夫しました。なかなか自分の思い通りに売れないこともありましたが、それでも負けずに工夫する努力をしていくと2ヶ月程経って月の売上は少しずつ良くなり、結果的にカップ麺の売り上げを前年より20%上げることができました。毎日、決まった努力を積み重ねる難しさと重要さを知りました。この姿勢は、社会に出てからも継続して取り組むことで貴社の発展に貢献できればと思っております。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400文字)
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A.
学生時代で最も打ち込んだことは教育実習です。まず1ヶ月という実習の中、生徒からすれば社会人と同じ立場で見られるプレッシャーと闘いました。最初は思う様に授業ができなかったので、いかに生徒に伝え、伝わるかどうかを必死に考え、板書計画や授業プリントを一日中研究し制作し続けました。さらに少しずつ生徒と距離を縮められるように努力し、生徒のプライベートについても積極的に聞き、生徒のことを知ろうと試みました。体育祭という生徒と触れ合える機会も大事にし、一致団結してクラス対抗リレーのバトンパスの練習も手伝い、クラスの勝利にも貢献しました。ようやくクラスに慣れてきたところでお別れが来ました。最後のHRを終わろうとした時に生徒たちが立ち上がって拍手をしてくれました。「片野先生、今までありがとう!」と花束や色紙をもらった時に思わず涙が出てきてしまい、とても辛い1ヶ月でしたがそれ以上に最高の1ヶ月だと感じました。 続きを読む
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Q.
学生時代最も力を入れたことについて具体的なエピソードを交えて教えてください。(800字以内)
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A.
私はサークル活動で文化祭時の模擬店学生責任者として、多くのお客様においしいを届けられるように力を入れました。昔からサークルの模擬店では大学芋を販売していましたが、価格が高い割にはクオリティーが高くないことから販売数が伸び悩んでいました。私はより多くのお客様に買ってもらえるように大学芋の価格を下げられないかと考え、さつま芋を安く仕入れるように試みました。サークルの卒業生の方に紹介してもらった築地の八百屋で大量のさつま芋を購入するので安くできないか交渉しました。交渉の結果、昨年より30%安くすることができ、250gで250円の低価格の大学芋を手配することができました。またクオリティー向上のためにさつま芋の品種を加熱した際の糖度が高いのが売りの紅あずまにしてもらえるように交渉し、中はほくっと外はカリッという揚げ方にこだわり、低音の油と高温の油で仕上げる方法でおいしさをさらに追求しました。文化祭当日はイレギュラーなことにも柔軟に対応しました。本番は何が起きても動じないように前もって準備を念入りにし、万全の体制で挑みました。文化祭序盤に強風で模擬店のテントが壊れ、大学芋の調理とテントの修復を同時に見ながら、スタッフに的確な指示を出しつつ、お客様やスタッフを不安にさせないように声かけや励ましで盛り上げていきました。それが故に特に大きな事故にはならずに非常事態を乗り切りました。ほかにも文化祭中は180度の油の近くで8時間立ちっぱなしが3日間続き、大変な思いでしたが3日間で2500パック、60万円の売上も達成し、多くのお客様の笑顔を見ることができました。この経験から「成功」に近道はなく、現状の課題に潜む原因をしっかりと考え、解決できるように果敢に挑戦してこそ得られるものだと学びました。模擬店に限らず、社会に出て自分のこれから待ち受ける課題にも解決のために果敢に挑戦を続けていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの会社選び/仕事選びの基準とその背景を教えてください。(800文字以内)
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A.
私は会社や仕事選びの基準にその会社に入り、仕事をしていく中で人に喜びを与えることができ、自分自身が成長していけるかどうかを念頭に就職活動を進めています。もし他人のことはどうでもよく、ただお金さえ手に入ればいいという考えならば投資について勉強し、投資家になれば良いと考えています。私は高校生の時には仕事はお金を稼ぐためだけにやるものと考えており、ひたすら商品の詰め込み作業のような高時給で楽なアルバイトをやっていました。しかし大学の教職課程の紹介で学童支援アルバイトをやることになりました。当時は児童の面倒を見るのは大変そうであり、お金を稼ぐならもっと楽なアルバイトが良いと考えていました。しかしその考えは入って仕事をしていく中で大きく変わりました。当時、学童には嫌なことがあると暴力をふるい、仲間に加われない子がいました。私は男子大学生ということからその子の面倒を見ることが多かったです。暴力はよくないので、付きっきりでその子に寄り添い、暴力を振るったときは暴力を振るわれた子の気持ちを考えさせ、自分の嫌なことは人にしてはいけないことを諭しました。するとその子は少しずつ変わり、卒業する時には「たくさん迷惑をかけたけど友達がたくさん増えた。ありがとう。」と感謝してくれました。今までやってきてよかったとやりがいを感じたのと同時に、その子は成長し人のことを考えられるようになった中で、私もさらに人の気持ちを考えられる人にならなくてはと感じ、意識することが増え、自分自身も成長していることに気づきました。それからはアルバイトを選ぶ際にもお金が稼げることや楽なことよりも仕事を通じて人に喜んでもらい、自分自身も成長できることを念頭に考えるようになりました。この背景から私の会社・仕事選びは人に喜びを与えつつ、自分自身も成長できることを基準に考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
最近注目している商品・サービス・プロモーション等で面白いと思うものを1つ以上、 最大3つまで挙げ、その概要と何故面白いと感じたかを教えてください。(800字以内)
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A.
私は面白いと感じた商品・サービスが2つあります。1つ目はVR(Virtual Reality)です。VRは「人工現実感」や「仮想現実」と訳され、VRゴーグルにより視界の360°が覆われ、限りなく現実に近い世界に没入する感覚が得られるというサービスです。何より体験してみると誰もが驚きを隠せないと思います。顔の向きにセンサーが反応し、向きに合わせて映像も変化する技術や映像の立体視のためにディスプレイの液晶を右目と左目に区切って映像を分け、立体的に見せる技術など現実に似せようとする技術がVRにはたくさん詰まっています。個人的には私はポケモンゲームが大好きなので、VRでポケモンの世界に行ってみたいなと考えており、近未来ではポケモンGOとコラボして歩くと風景が変わっていき、目の前に本物のポケモンがいるような感覚を味わってみたいなと期待しています。2つ目は対面ロボットという商品です。対面ロボットは画面越しでロボットが見ている様子を見られるのと同時に、遠隔操作で動かすことができます。テレビ電話で満足せず、遠隔操作でさらに動けるようにしたところが面白いなと感じました。今、コロナウイルスの感染拡大が進んでいく中で、遠隔操作でロボットを動かしながら周りの様子も見ることができる技術は実際に現場に行かなくては仕事にならない人もテレワークができる可能性があると考えています。今後もウイルスによる感染被害が拡大した際にも仕事をし続けるためにはこういった商品が拡大することが必要になると思います。私はこの2つの商品とサービスを合体させて、対面ロボットが実際にいる状況をVRの技術で立体的に見れるようにし、手足も自分の意思で遠隔操作できるようにすることで、その場にいなくてもいるのと同じような感覚で仕事ができるようになるとさらに面白いと感じ、とても需要があると考えています。 続きを読む