22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 日本大学 | 女性
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容
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A.
3年次に所属する西洋政治史ゼミナールの同期全員で「スペイン風邪とナチス台頭の関連性」をテーマとした共同研究を行いました。新型コロナウイルスが世界的に大きな影響を及ぼしている事を受け、100年前に大流行した感染症と政治的な関連性について研究しました。私は研究において、第一次世界大戦の講和会議であるパリ講和会議に出席したアメリカのウィルソン大統領がスペイン風邪に罹患していた事から、ナチス台頭に間接的に影響を及ぼしたのではないかと仮説を立てました。医学書や歴史書を読み込む事で検証を行いました。 続きを読む
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Q.
学生時代最も力を入れたことについて具体的なエピソードを交えて教えてください
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A.
英語のスキルアップに力を入れました。英語を使う事が出来れば将来の仕事の幅が広がると考え、ビジネス英語を扱うTOEICのスコアアップに力を入れました。1年次に初めて受けた試験では475点であったため、ビジネスレベルである800点を目標に勉強を始めました。勉強を始めて半年が経った頃から、点数が伸び悩むようになりました。私は、勉強方法の見直しを行い、勉強時間の偏りで記憶が定着しづらい事が原因ではないかと考えました。当時、週に何日かある授業と授業の空き時間や、アルバイトまでの時間を勉強時間としていましたが、その方法では勉強をする日としない日ができると気が付ました。学んでから復習するまでに時間が空くと記憶の定着率が下がるという事を知り、毎日時間を取る必要があると考えました。そこで私は、毎日決まった時間に決まった勉強をする方法に切り替えました。具体的には、朝の通学時に英単語の勉強を行い、夕方の帰宅時にアプリ学習で問題演習を行いました。この方法にしたのは、自分の「やりたくない事を後回しにする癖」を改善するためです。決まった時間に決まった勉強することで習慣化を図りました。さらに英語に触れる時間を増やすために2つの行動を取りました。1つ目は、従来勉強時間にしていた、授業と授業の空き時間やアルバイトまでの時間に英語の本を読むようにした事です。英語の本は図書館で借りたものを週に二冊は読むようにしていました。2つ目は、TOEIC対策の授業を履修することで問題演習の機会を増やした事です。また、私の「高い目標を掲げることでモチベーションを上げられる」性格から、授業は敢えて、当時のスコアより高いものを単位習得条件とするものを選びました。これらのことから、3年次には目標である800点以上を獲得することが出来ました。私はこの経験から、課題に対して自分の性格や強みを加味した対策を立て実践することの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの会社選び/仕事選びの基準とその背景を教えてください。
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A.
「ワクワク」を通して人の生活に希望や楽しみを与えられるかどうかを基準にしています。私自身がこれまで様々なエンターテインメントに「ワクワク」させられて、嫌な事や辛い事を何度も乗り越えられた経験に由来します。初めてその経験をしたのは小学生の時です。家庭内ではテストで良い点数を取ることが出来たら欲しいゲームソフトを買ってもらえる制度がありました。私はあまり勉強が好きではなく、テストで良い点数を取る事が出来ませんでした。しかし、勉強をして良い点数を取ればゲームソフトを買ってもらえるため、勉強を頑張れるようになりました。中学生の頃、高校受験においてもエンターテインメントに助けられた経験があります。勉強をしても模擬試験などで結果が出ないことが多く、何か月も苦しい思いをしていました。そんな時、私の支えになっていたのが当時ハマっていた外国のアニメです。そのアニメは所謂ギャグアニメで観ていると辛い気持ちを吹き飛ばす程笑えて、気持ちをリセットする事が出来ました。そのアニメのお陰で受験を乗り越えて志望校に合格することが出来ました。高校生の頃にも、エンターテインメントに楽しみをもらった経験があります。高校時代、週6日練習を行う部活に所属していました。休みが少ない事から精神的に疲労が溜まっていた私を救ったのがテーマパークの存在です。自宅近くあるテーマパークが大好きで、辛い練習を頑張ったご褒美にそのテーマパークに行っていました。そこに行くと、練習の疲れや辛い事を忘れて心から楽しめるため、気分転換になり、部活を3年間続けることが出来ました。現在でも、お笑いやアイドルといったライブエンターテイメントに触れる時間をモチベーションとして、アルバイトや授業の課題などに取り組む事が出来ています。これらの経験から、自分も人に希望や楽しみを与えられるコンテンツに携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
最近注目している商品・サービス・プロモーション等で面白いと思うものを1つ以上、最大3つまで挙げ、その概要と何故面白いと感じたかを教えてください。
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A.
VRゲームを用いたテーマパークが面白いと感じました。多くのVRのゲームが集まるテーマパークに訪れて実際に体験したことがきっかけで面白いと思うようになりました。そこでは従来のテーマパークにあるような乗り物に乗った上で、VRゴーグルとヘッドホンをつけて遊ぶシステムでした。数あるゲームの中でも特に面白いと感じたゾンビゲームを例に、VRゲームを用いたテーマパークが面白いと感じた理由を説明します。理由は3つあります。1つ目は、没入感が高いことです。以前以前テーマパークでプレイしたゾンビゲームでは、自分以外にもゲームをプレイする人や係員の姿などが目に入ることで、集中が途切れてしまうことが多くありました。しかし。VRゲームを用いたゾンビゲームでは、VRゴーグルをしている自分一人しかいないため、集中が途切れることがなく没入感が高いと感じました。2つ目は、VRゲームを用いれば限られた敷地でもゲームの中でより広い空間を演出することが出来るからです。自分が目の前に現れたゾンビを倒すというアトラクションを作る時、VRゲームを用いなければ、ある程度の広さがある敷地と、世界観を演出するための大道具や小道具を置くスペースなどが必要となります。しかし、VRゲームを用いることによって、人を乗せるアトラクションそのものを置いくスペースだけで、ゲームの中では無限の空間を演出することが出来ます。3つ目は、現実では実現不可能な演出を取り入れることが出来るからです。現実の世界でゾンビゲームのアトラクションを作る時、空を飛んで攻撃することや、いくつもの空間をワープすることは不可能です。しかし、VRゲームを使えば、空を飛ぶ映像を取り入れて実際に飛んでいるように錯覚させたり、いくつもの空間をワープする演出を取り入れたりすることが出来ます。これらの理由からVRゲームを用いたテーマパークが面白いと考えました。 続きを読む