22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 大阪市立大学大学院 | 女性
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Q.
ゼミ、研究もしくは得意な科目のテーマをご記入ください。 50文字以下 上記の概要についてご記入ください。 ※概要は「マーケティング」などゼミや研究室で取り組んでいる分野、内容を詳しくお書きください。所属されていない場合は得意な科目についてご記入ください。 200文字以下
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A.
遺伝子組換えによるプロバイオティクス大腸菌(EcN)の機能性向上 近年、胃腸疾患の患者数が増加しています。現在主流の治療法は効果にばらつきがあるため、有効な治療法の開発が求められています。EcNは腸内環境を整え、人の健康に有益な作用を及ぼすため、胃腸疾患の薬に活用されてきました。私は、大腸菌の遺伝子組換えにより、健康効果を最大限に向上させたEcNの作製と効果の検証に取り組んでいます。本研究を通じて、胃腸疾患を抱える全ての人に対して有効な薬の開発に貢献します。 続きを読む
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Q.
森永乳業で挑戦したいことをご記入ください。 300文字以下
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A.
【機能性微生物を活用した健康食品の実現】に挑戦したいです。理由は2つです。1つ目は大腸菌の研究を行う中で、優れた機能を持つ微生物が食品に活用された事例が少ないと感じたからです。2つ目は病気で亡くなった祖父が食事制限に伴い気力を失う様子を見守り、食によって人々の健康を心身ともに支えたいと考えたからです。貴社が保有する豊富な微生物学の知見と私が培ってきた細胞工学の知識を掛け合わせ、微生物の機能や免疫機構の解明・新規機能性素材の探索に貢献します。そして得られた研究成果から、病気の人を健康に、健康な人の健康を維持できる食品を開発します。この挑戦を必ず貴社の飛躍へ繋げ、人々へ新たな価値を提供します。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? また、その経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。 800文字以下
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A.
【挫折経験から大学院入試1位合格の大逆転】 私は4年間毎日継続して勉強した結果、大学院入試に1位で合格するという目標を達成しました。目標のきっかけは大学受験における挫折経験です。私は第一志望も第二志望も不合格でした。どちらの原因も苦手な数学から目を背け対策を行わなかったからです。この挫折経験から、第三志望で入学した大学では大学院入試1位合格を目指して学業に励みました。目標の達成には、大量の科目を万遍なく学ぶこと・各科目の隅々まで理解することが重要だと考え、3つの対策を行いました。1.毎日の勉強計画によって進捗状況を把握。2.疑問点を先生に質問し即座に解消。3.友人らと定期的に勉強会を開催。特に工夫したことは2と3で、徹底的な知識のインプット・アウトプットを繰り返しました。具体的にはまず、学習中に理解できなかった点を明確にしてから先生に質問し解説して頂きました。その後何度も復習を繰り返し、知識を吸収しました。次に、友人らとの勉強会で互いの知識を融合させることで、理解をさらに深めました。3つの対策を4年間継続して行い知識を積み重ねた結果、大学院入試に1位で合格しました。この経験で最も苦労したことは、【理解が困難な学問と出会っても諦めずに4年間継続して学び続けたこと】です。大学で学ぶ学問は高校で学ぶものとはレベルが全く違い、根底から理解しなければ問題を解くことはできません。私は一度授業で習っただけでは理解が困難な学問に対しても、決して考えることを放棄することなく、上記の2と3の対策を続けました。私が4年間も目標に向かって諦めずに苦労を乗り越えられた最大の理由は、向上心の高さにあると考えます。そして向上心を高く保てた理由は、学業を頑張りたいという同じ志を持つ仲間と切磋琢磨し合ってきたからです。1人では決して達成できなかった目標も、周囲の人との交わりによって達成できました。 続きを読む