17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
あなたの研究テーマ(またはこれから研究してみたいテーマ)について、簡潔に説明してください。
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A.
私はバイオ燃料の原料となる微細藻類の培養液をろ過した場合において、ろ過膜が汚れる機構について研究しています。藻類の培養液は濃度が薄く、濃縮する必要があるものの、ろ過により濃縮すると膜が汚れ、ろ過性能が低下してしまいます。私の研究では操作条件を変えて培養液をろ過した場合における膜の汚れ方をモデル式により分類し、汚れる機構を検討しています。この研究により、培養液を効率良く濃縮することが可能となります。 続きを読む
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Q.
あなたが研究以外で学生時代に最も力を注いだことは何ですか? またその経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。
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A.
学生時代に最も力を注いだことは学友会奇術部での部員のマネジメントです。奇術部は80名の部員が5つのチームに分かれて部を運営し、年に数回の発表会を開催しています。私は一つのチームの代表として部員をマネジメントしました。代表になった当初は、部員から不満の声が上がることを恐れ、部員へ仕事の割り振りができずに自分で抱え込んでしまう、仕事を割り振っても期限までに対応してもらえるように調整ができないなど、行き詰まることが多々ありました。そのような時は他のチームの代表や部の先輩に相談し、客観的なアドバイスをもらいました。もらったアドバイスの中でも印象に残った言葉は「リーダーの仕事は仲間に仕事を割り振ることだ」という言葉であり、これのおかげで仲間に頼ることの重要性を学ぶことができました。また、仕事量に無理がないかを定期的に部員に聞き、部員ごとに最適な仕事量になるように再配分することで、期日通りに対応してもらえるようになりました。さらに、開催した発表会でもお客さんから楽しい時間を過ごせたと高評価をいただきました。この経験を通じて「仲間に頼ることの重要性」と「マネジメント力」を得ることができました。 続きを読む
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Q.
2017年度森永乳業採用ホームページの「プロジェクトストーリー」または「社員紹介」に掲載されている社員の中で、最も印象に残っている社員を教えてください。
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A.
社員紹介 ○○さん 続きを読む
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Q.
その社員を選んだ理由を教えてください。
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A.
ギリシャヨーグルトは「紀元前から一般の家庭で食べられていた」という事実への気付きが、日本初の開発を成功に導いたというお話がとても印象的であり、これこそが研究職の壁とやりがいを表していると感じました。また、「商品の味は、ある意味開発者の思い込みかもしれ」ないという文章から、研究職では森永乳業の根底にある「おいしい」をデザインすることに対して最も密接な役割を担うことができると感じました。 続きを読む