- Q. 志望動機
- A.
日本通運株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒日本通運株式会社のレポート
公開日:2021年7月4日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終選考はオンラインか対面か選ぶことができた。その際にオンラインを選んだからといって内定が出にくいか、と言われるとそんなこともないと感じる
企業研究
なぜ物流業界か、その中でも日本通運でないといけない理由、入社後どの部署で何をしたいのか(どういう業務をしたいか)具体的に話せるようになる必要があります。競合他社(ヤマトHD・近鉄エクスプレスなど)と比較した上で、日本通運の強みや弱み、その改善策などを用意しておくとよいと思います。これらのことを抑えた上で熱意を伝えることが出来れば合格はそう難しくないと思います。
以下では有益だった情報源について箇条書きで記します。
・企業の統合報告書・企業のIR・日経新聞・LOGITICS TODAY
また上記の他にOB・OG訪問は極めて効果的に思える。私は行わなかったが、OB・OG訪問を行っておくと志望度を効果的に伝えることができ、業務についても具体的なイメージが掴みやすいと思われる。
志望動機
私が御社を志望した理由は2つあります。1つ目は貴社の総合力の高さです。貴社は物流業界で日本1位、世界6位と圧倒的な存在感を誇るリーディングカンパニーであり、陸・海・空すべての経路での輸送手段を有しています。さらに国内1000拠点、海外48ヶ国744拠点を誇り、大規模な移転から重機・美術品・警備輸送など特殊な条件が必要とされるものまでカバーしています。「日通に運べないものはない」といわれるように圧倒的な信頼と手段から多種多様なニーズに対応することができ、世界中の人々の生活を根底から支えることができると考えます。2つ目は貴社の挑戦する姿勢です。その例として、初の試みとなるライバル同士の共同輸送を実現させたこと、RFIDを活用し業務の効率化や需要予測を可能にするサービスを導入したこと等があげられます。私は貴社の一員として、立場の異なる様々な業界の方と稼働し、物流から新たな価値を創造することに挑戦したいと考えます。そうすることで市場や社会に変化を与えたいと考え、貴社を強く志望します。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機・日本通運でどのような力を発揮したいか
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
ウェブで入力
ESを書くときに注意したこと
各設問750文字以内と長いためわかりやすさを重視した
ES対策で行ったこと
収束会議に登録して、合格したES等を参考にしながら、どういったものが通過しているのか把握しておく、企業のIRやHPを確認しておく。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア 就職会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
オンラインでの開催だったため、カメラを見ることと笑顔を心掛けた。加えて熱意を伝えることが出来れば問題ないと思います。
面接の雰囲気
温厚な方で、こちらの緊張を解こうとしてくださった。雑談ベースで、時折笑いも起きるような終始和やかな面接だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業のHP
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ物流業界を志望したのか
人々の生活・産業を世界レベルで最も支えているのは物流業界だと考え、志望しました。物流業界を志したきっかけは、就職活動をするなかで社会貢献性の高さに惹かれたからです。私は①社会基盤を支える仕事であること②高い技術力を持ち広く海外展開していることを軸に、メーカーを中心に就職活動を行っていました。その理由は高品質な商品により、社会全体を支える仕事がしたいと考えたためです。しかし、どんなに高品質な商品もその商品を必要としている人の手に渡らなければ意味がありません。その意味で物流という仕事は生活や産業を支える仕事をも含めて、社会基盤を支える仕事であり、私の軸に最もマッチしているため物流業界を志望しました。
自己PRをお願いします。
私の強みは「懐に入る力」です。この強みは以下の3つの場面で培うことが出来ました。1つ目は、日本語も英語もほとんど通じない外国人だらけの居酒屋バイトです。2つ目は、大学生という理由で同僚から拒絶された工事現場のバイトです。3つ目は60~70歳のサークルのOB・OGとの交流です。これら3つのどのケースも背景や年齢の異なる相手でしたが、積極的に自己開示をすることや、相手の立場に立って考え、真摯に向き合うことで信頼関係を構築することができました。貴社においても「いかなる相手とも信頼関係を構築することができる」という強みを発揮し、お客様や先輩社員の方々、現場の方々と信頼関係を構築し、御社に貢献したいと考えます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接と引き続き笑顔、熱意を伝えることを心掛けた。またキャリアプランは一次面接で答えたものよりも練ったものを用意した。
面接の雰囲気
第一印象は温厚な方だった。物腰は柔らか、雑談ベースで話しが進んだが、時折鋭い指摘が飛んでくるなど一次面接より難易度が高い印象を受けた
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことは
コロナ禍に代表としてサークルの運営を行いました。コロナ禍では従来の活動が禁止され、新しい形での活動を余儀なくされました。私はこの状況が長引けば、54年続くサークル消滅の可能性もあると考え、オンライン観測会を提案しました。その中で苦心したのは協力者を集めることです。当初は7名だった協力者を増やすため、熱意を根気強く伝えました。加えて協力に前向きでない理由を取り除きました。具体的には、初の試み・ノウハウの不足から実施の確証が得られないという理由に対して、OB・OGの協力を取り付けることで解決しました。その結果、協力者は27人に増え、活動を実施することができました。この経験から不測の事態に陥っても思考を止めず可能性を模索することで、状況の打開に繋がると学びました。
キャリアプランを教えてほしい
ゆくゆくは国際海上輸送でお客様に最適なプランを提案できる営業になりたいと考えます。そのために行いたいことは2つありまして、1つ目は実際に現場を知ることです。海上輸送の第一線である倉庫やコンテナ管理業務を通して現場を経験し、仕事に対する理解やノウハウを学びたいと考えます。その際には強みである「懐に入る力」を活かして、お客様や先輩社員の方々、現場の方と信頼関係の構築に勤めたいと考えます。2点目は海外での経験です。海外業務研修員制度を利用して海外現地法人での勤務を経験したいと考えております。価値観の異なる方々と協働して業務にあたることや海外ならではの苦労・経験を通して大きく成長したいと考えます。そのためにも入社してからの4年間、同僚や先輩社員の方々、現場の方から多くの事を学ぶとともに自身の語学力の向上に努めたいと考えます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったので熱意を伝えることができるかどうかが重要であると考える。私は日経新聞やIR等で会社の方向性を確認し、その方向に沿うようにキャリアプランを組み立てた点が評価に繋がったのではと考える。
面接の雰囲気
一次、二次と比較して固い雰囲気でも面接だった。こちらの緊張を解こうとしてくれたため圧迫感などは一切感じなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
IR・日経新聞
最終面接で聞かれた質問と回答
挫折経験を教えてください。
浪人の経験です。私は浪人するにあたり、同じ失敗を繰り返さないよう現役時の敗因を分析・改善に注力しました。私は敗因を①弱さから目を背けたこと②曖昧な目標設定にあると分析しました。改善のため①については1日4時間の復習や疑問点を放置しないこと②については最終目標から逆算した中間目標を設定しました。具体的には模試を指標に、計画の随時調整を行いました。また細かな目標を立て、達成することで成功体験を積み上げ、精神的な支えとしました。結果、偏差値を54から63に上げ現役時よりも高いレベルの大学に合格することができました。貴社でも自分の弱点を直視し、諦めず改善を続ける姿勢を大切にして常に成長したいと考えます。
就職活動の軸を教えてください。
2つあります。一つ目は社会基盤を支える仕事であることということです。産業の発展や生活に必要不可欠なため、強い使命感ややりがいを持って働くことが出来ると考えるためこの軸を設定しました。こう考える理由はサークルのリーダーを務めた際、自分がやらなければという強い責任感を持って働くことがやりがいやモチベーションに繋がったからです。2つ目は高い技術力を持ち、広く海外展開をしていることです。 この軸を設定する理由は2つあります。1つ目はものづくり大国日本の高い技術力を営業として海外にとどけたいと考えるからです。2つ目は外国の方々と働きたいと考えるからです。国内で培った営業力や語学力を全く異なる価値観、言語を持つ環境で磨きたいと考えるためです。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
3回の面接を通して、面接官の人柄の良さを感じたから
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
200~300
内定者の所属大学
早稲田大学、中央大学、津田塾大学、関西大学
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も2週間程度の猶予期間をもらうことができた。こちらの気が済むまで応援していただけた。
内定に必要なことは何だと思うか
物流業界は他の業界に比べて、差別化が比較的難しいと感じました。そのためOB・OG訪問を行っておくと他の就活生と差をつけることができるのではないだろうか。また2次、3次面接では詳細な業務理解が求められるので、そういった意味でもOB・OG訪問は最も効果的かつ簡単な手段の一つのように感じます。面接では、笑顔を忘れず、落ち着いて、問いに対して的確に答えることができれば、取り立てて特別な対策は必要ないように感じます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
就職活動の軸と志望動機、キャリアプランにブレや矛盾がないか、現場の方の指揮をすることがあるので、そういった人にも対応できるかが一つの分水嶺になるのではないかと感じた。人柄が重視されるため、明るく元気な方が心象が良いのではないでしょうか
内定したからこそ分かる選考の注意点
鬼門は2次試験のように感じる。また私の体感になるが、最終面接も通過率はそこまで高くないように感じる。いわゆる意思確認ではないので注意して臨むべきです。人柄と人柄と入社意欲をアピールすることがなによりも大切であると感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
今のところ特にフォロー等はないように感じます。
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日本通運の 会社情報
会社名 | 日本通運株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンツウウン |
設立日 | 1937年10月 |
資本金 | 701億7500万円 |
従業員数 | 34,299人 |
売上高 | 1兆1108億3800万円 |
代表者 | 竹添進二郎 |
本社所在地 | 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町2番地 |
平均年齢 | 44.3歳 |
平均給与 | 578万9000円 |
電話番号 | 03-5801-1111 |
URL | https://www.nittsu.co.jp/ |
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