17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 大阪大学大学院 | 男性
-
Q.
ハリマ化成を志望する理由をお書きください。300-400文字
-
A.
私はものづくりに携わりたいと考えています。貴社のインターンシップにおいて、パインケミカルに関する独自の技術以外に、分散技術やサイズ剤についての技術に関しても独自のノウハウがあるとおっしゃられていました。実際に分散剤についての説明や実験をしていただく中で、ものづくりの優れた独自技術を有していることを体感し、非常に魅力的に思っています。さらに貴社に関する説明だけでなく、就活生に向けてのアドバイスをしていただけたことに非常に驚きました。社会で活躍できる若者を育てることで社会貢献しようとする貴社の人材育成に対する魅力的な姿勢を感じることのできた瞬間でした。ものづくりによるものだけでなく、社会で活躍する人材育成を行っている貴社の理念に触れ、私もその一員になりたいと思っています。以上より、これまで培ってきた知識や経験を貴社や世界の人々に役立てる人材になりたいと思い、志望しました。 続きを読む
-
Q.
研究内容(院生)、これから研究室で実施する研究の内容(理系学部生)、ゼミで学んでいる内容(文系)について、より詳しくお書きください。300-400文字
-
A.
バクテリアによって合成されるセルロースはバクテリアセルロース(BC)と呼ばれています。一般的にBCはセルロースの純度が高く、緻密なネットワーク構造を有しています。また、高い保水性、高強度、生体適合性などの性質を有しており、これらの特性を生かした用途開発が行われています。しかし、BCのユニークな階層構造に着目した例はありません。本研究では、この層構造を利用した新規材料もしくは新たな用途への応用を検討しました。まずBCに対してTEMPO酸化を行うことでセルロースの6位にカルボキシル基を導入しました。そして、BCの層構造を利用する方法の1つとしてヒドロキシアパタイト(HAp)に着目し、BC中における無機結晶層の形成を試みました。HApは天然には骨や歯の主成分として存在しており、人工骨や骨充填剤に応用されています。従って、BC中でHApの結晶層を形成させることで新たな生体材料もしくは新規材料への応用が期待できるため、検討を行いました。 続きを読む
-
Q.
大学生活で、「自分で考え、自分の力で成し遂げた」ことは何ですか?詳しくお書きください。300-400文字
-
A.
大学院に進学しようと決め、0から自力で勉強することで大阪大学に合格しました。高専出身であるため、大学院に進学する際には’大学を選ぶ’という意味で多くの選択肢があります。その中で、ものづくりをしたいと考え、現在の研究室のみに目標を絞りました。入試までの半年間の計画を立て、そのスケジュールをこなすべく過去問や参考書などを集め、それらもとに効率のよい学習を行うように心がけました。例えば志望研究室の先輩に連絡をとり、内部の学生しか保有していない資料を譲ってもらい、重点的に学ぶポイントを決めることで時間を有効に利用できました。さらに進学するにあたり、自分で決めたことに対して決して逃げないようにしようと思い、志望する研究室以外には受験しないと決めて勉強に取り組みました。この経験を通して自分のやりたいことを明確にし、それに対する情報収集を行い、計画をこなすことで目標を達成できることを実感できました。 続きを読む