【未知への挑戦、成長への第一歩】【20卒】小田急不動産の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6653（早稲田大学/男性）（2019/7/25公開）

デベロッパーのインターンに参加することによって業界理解を深めたいと考えたからです。また、電鉄系のデベロッパーにまず参加することにより他のデベロッパーと比較できるようになって就活を有利に進められると思ったからです。

ESを先輩に添削してもらいました。また、選考でグループディスカッションがあることを知っていたので、他社の選考を受け練習しました。

各事業での就業体験/小田急不動産の理解

1日目にやったこと

前半では参加者全員でグループワークを行い、全体のスケジュールの確認を行いました。午後からは先輩社員一人につき一人がつき、物件見学やその他の業務を体験させてもらいました。

2日目にやったこと

二日目は本社に行くことなく現地の駅前に集合し、そこから一日先輩社員に同行しました。実際に造成している土地や交渉中の土地、さらには現在分譲中の戸建て住宅を実際に見て回りました。

3日目にやったこと

本社で２日目に回った土地の大まかな見積もりをつくったり、フィードバックをもらうなどしました。午後からは小田急不動産の説明、そしてグループディスカッションからの発表などがあり、総括がありました。

人事

なし

本選考前に行われた人事面談で、インターンを通しての先輩社員からのフィードバックを教えてもらった。また、人事からもグループディスカッションなどで評価した点などを詳しく伝えてもらった。

先輩社員に同行する際、知らないことばかりだったので理解することに一苦労しました。そして物件と物件の間が非常に離れているので一日で10キロほど歩き、体力的に少しきつかったです。グループワークではデベロッパーの具体的な問題が出されたので、いかによい結論をだすかに苦労しました。

先輩社員に丸二日同行させてもらうことによって、具体的な仕事の流れをある程度理解しイメージできるようになった。小口・リノベーション事業部の先輩だったのだが、他の部署のこともたくさんきくことができた。また、グループワークがたくさんあったので本選考に向けての自信につながったと思います。

デベロッパーということである程度の専門知識があったほうがより理解できると思います。具体的には宅建の勉強をすこししておけばいいでしょう。

先輩社員に丸二日同行させてもらい、朝から定時までだいたいこのような流れで働くんだろうなとイメージできました。また、インターン後の座談会でお酒を飲みながらたくさんの社員さん、特に自分と歳が近い社員と話すことによって入社後の自分を想像することができました。

本選考前に行われた人事面談で、インターンを通しての先輩社員からのフィードバックを教えてもらい、また、人事からもグループディスカッションなどで評価した点などを詳しく伝えてもらい、評価が高いことを伝えてくれました。そのため、確定ではないですが内定がもらえるのではないかと思っています。

志望度が上がった理由は、同行させていただいた社員はもちろん、人事の方や座談会で一緒になった先輩社員全員の人柄がよかったからです。この会社でなら自分でもやっていけそうだと感じました。あと３日間を通して社会人になった時の一日の流れを具体的にイメージできるようになれたことも大きいと思います。

インターンシップ参加者は本選考前に人事面談がある。その際ESは必ず通すと伝えられ、説明会・一次面接は免除された。しかし、早期選考などがあるわけではなく他の就活生と同じ選考ルートでした。

漠然と不動産業界に就職したいと考えており、デベロッパーだけではなく仲介会社や管理会社、ゼネコンやハウスメーカーなども見ていた。しかしもとっも規模の大きいデベロッパーの志望度が高く、そのなかでも最も有名な三井三菱住友などの財閥系や野村不動産や東急不動産を目指していました。というかそれらの企業しか知りませんでした。

デベロッパーと言っても規模が大きく具体的に自分がなにをするのかわからなかったんですが、インターンに参加することによって仕事の流れや、自分の働く姿をイメージできるようになり、より一層デベロッパーに対する志望度が上がりました。また、デベロッパーのなかでも、財閥系・電鉄系・マンションデベロッパーなどがあることが理解でき、それらも受けていこうと考えました。