【ロジックと共感、金融の挑戦】【21卒】日本政策投資銀行（DBJ）の夏インターン体験記（文系/総合職）No.8163（北海道大学/男性）（2020/1/29公開）

政府系金融機関というものに興味があり、また、巷で言われている就職難易度の高い企業であったから。また、夏というタイミングもあり、1dayのみの開催で、他のインターン参加に支障をきたさないと思い、気軽に応募した。

ES通過度が低いと聞いていたので、論理的にガクチカと、企業研究を行い、企業のアピールポイントを理解していることをアピールした。

事業再生ファイナンス、金融ソリューションを提案

1日目にやったこと

企業説明が詳しく行われた。事業再生ファイナンスのワークを行い、発表、解説を行った後は、グループごとに座談会が開かれ、少人数で質問をすることができた。最後に、人事の方の、メッセージで終了。

人事部社員

なし

ワークにおいて、正解のない課題で、差がつくのは、整合性のとれたロジックと最後には、クライアントの心にどれだけ寄り添えるかという点と強調されてていた。また、座談会の社員が日本について熱く語っていたのが印象的であった。

そもそもワークの設定が難しく、ワーク前に説明はなされるものの、周りの学生もレベルが高い（様に見える）ので、議論についていくのは難しい。そのような場合往々にして、他の学生も理解が出来ず、なんとなくで進めている場合が多いので、素直に問題提起してみることが大事である。座談会に関しては、日本政策投資銀行がやっていることを知っているか知らないかで、得られるものも変わるので、理解していてよかった。

日本政策投資銀行がなにを意識して、仕事に取組み、どのようなことに取り組んでいるか。また、周りの参加学生のレベルも高く、このような学生と内定を争っていくのだという心構え。加えて、学生間の差、が大きいことから、なんとなくで選考に臨んで、通過する企業ではないということを理解した。

会計の知識。実際にワークでは、財務諸表に対峙することになり、知識がないとそれらを活かすことが出来なかった。

社員の方、参加している学生もまじめな雰囲気を持った学生が多く、自分にマッチすると考えていたため。また、営業、提案コンサルの部分ももちろん持ち合わせるため、真面目ながらもコミュニケーション力に長ける自分が輝けると思った。また、たばこを吸う人が少ないらしい。

そもそも採用人数が少なく、巷で言われる就職難易度というものがかなり高い企業であるため。また、参加学生を見ると、ESだけの選考ということもあり、能力の高くない学生も参加していたため。ただ、インターンシップに参加した方が志望度を示せることにもなると思うので、参加は必須。

政府系金融機関という立ち位置で、唯一無二の存在であったため。また、日本政策投資銀行にしかできないプロジェクトの存在を聞くと、本当にこの企業に入れば、日本に貢献出来、その実感も感じながら、職務に取り組めると感じたため。また、社員さんがみな真摯な対応をしてくれたため。

優遇がないと明言されており、周りの参加者にもそのようなシークレットセミナーの存在を聞かないから。ただ、インターンシップ参加者の座談会が開かれていたので、接点という意味では、有利になるかもしれない。

夏に関しては、特に志望業界を絞らずに、商社、コンサル、金融、メーカーと様々なインターンに参加した。就活の軸としては、社会貢献性の高い企業、様々な産業に関われる業界などを志望していた。メガバンクのインターンに参加する中で、銀行の融資という業態に関して、不安点を覚えていたが、日本政策投資銀行に関しては、また違う要素を持ち合わせた銀行であるので、興味があった。

政府系金融機関には政府系金融機関にしかできないプロジェクトがあり、社会貢献性のたかいものなので非常に魅力を感じた。一方でそのような魅力を感じると、メガバンクなどには魅力を感じなくなった。また、社員の方の真摯な対応が心に残っており、このような人事の社員の方や現場社員の方と働くことは非常に心地よく仕事ができると考えるようになった。