【夢と責任感、共感と成長】【18卒】オズビジョンのマーケティングの本選考体験記 No.3414（香川大学/女性）（2017/12/13公開）

現場面接だったので、自分の今までの経験や思考回路を社員さんに伝えることから始めなければなりません。自分は何を目指し、どうしてそうなりたいのか、そう思うきっかけなどを話すことで、思考回路を伝え、学生時代の活動内容と行動から、自分の思考からどのように行動が生まれているかを伝えることが大切です。私の場合は、面接官の方々に似たような経験があったため共感を得ることができて評価されたのだと思います。

面接官同士が仲よさそうに話しながら入ってきて、楽しそうな会社の雰囲気が伝わってきた。面接を始める際に、「香川からよくきてくれたね！活躍は聞いているよ！」と自分自身のことが共有されていることを知り、その後の面接も自分のことを話しやすかった。

将来やりたいことはなんですか？

将来、結婚や子育てを考えると女性には働くこととの両立が難しいと言われているけれど、自分自身は子育てと働くことをと両立したいです。そのために、自分の時間を自分で調節できるような働き方がしたいと考えています。その理想を叶えるために将来は起業をし、子育てと仕事を両立したいお母さんと一緒に働ける場を作りたいです。
そう思ったのは、大学１年生の時、カンボジアで子供を横に置きながら仕事をする女性たちの姿をみて憧れをもち、なぜ日本では母親とキャリアを両立できないのか疑問に思いました。
まずは自分自身の母親と仕事を両立させ、日本でそのような職場を作りたいです。最終的には途上国の女性、特に子育てと仕事を両立したいお母さんに対して、雇用を生み出していきたいと考えています。

会社に入ってどのように成長したいか

自分で定量的な目標や理想を掲げて、それを達成することから成長したいと考えています。
大学でのプロジェクトでは、定性的な理想と、自分の感覚で達成か未達成かを測るしかありませんでした。今まで、利益は関係なくイベントや助成金で事業を行ってきたので、起業を将来に見据えるには事業を回すことから勉強を始めなければなりません。
夏に参加した様々なインターンを通じて、利益を求めていくには定性的ではなく定量的な知識が必要だと感じ、オズビジョンでは、経済活動の中で、定量的に目標を定めて、達成に向けて努力したいと考えています。
定量が必要な理由としては、起業するために数字が必要、仮設検証、起業した時に伝えやすいからです。事業を継続させるためには、数字が必要なため、数字に意識して自分から提案して事業を作っていきたいです。
そして、定量的に目標を達成することで、事業を作り、継続させること達成することとはどのようなことなのかを自分自身で考えながら行動に移す中で成長したいと思っています。

どうしてもオズビジョンに入りたいという強い思いを持って面接に取り組みました。自分の困難と失敗を正直に社長に話し、どのようにすればよかったかを共に考えてくださりました。この面接では共に働くイメージを社長が持ってくれたのではないかと考えています。

社長とは何度か食事に連れて行ってもらったので、「お〜久しぶりだね！」という感じで再会しました。内定者でもなんでもない学生にフランクに話しかけてくださる社長の雰囲気から、社長と社員さんの距離の近さが感じられました。

近況報告「最近、何してるの？」

実は、別の企業の面接を先日受けたんですけど、今まですごい好きだった会社でも、現場面接をしてみたら全然イメージと違いました！(この後、どこに違和感を感じたかを話す)
今取り組んでいることは３つあります。１つ目が糖尿病患者さんへの事業創造、２つ目がゼミで行なっている実践型インターンシップ、３つ目が卒業に向けて単位取得です！
今一番悩んでいることが、就職するのか起業するかなんですが、どちらも学べることが違うし、でもどちらも自分にとっては学ばなければいけないことで、どのような判断基準で選べばいいのかが分からないんです。でも就職するならオズビジョンしかないと思って、選考を受けることにしました。(この後、人生相談のようになる)

会社に与えられる強みはなんですか？

『自分がやり始めたこと、やると決めたことに責任感を持ってやり抜ける』ことが私の強みだと思っています。
例えば、自分で作った学生団体とき・めーくは、『香川大学の中でやりたいことを見つけられる学生が増えてほしい』『学内でプレゼンテーションを学ぶ機会がほしい』という自分の原体験からはじめ、なんとか２年間続けることができています。
イベントを作るだけでも様々な壁があります。そもそも講演に誰を呼ぶか・お金がないため、どのようにやりくりをするか・学生の声をどのように集めればいいのか
毎回壁にぶち当たりますが、自分がはじめて、この４年間はこの団体に取り組むと決めたので最後までやり遂げるつもりです。
２年間団体を行うと、不思議なことに口コミで社会人や、他大学生も来てくれるようになり、商店街に広告をはり出すと、全く知らない人まで来てくれることもありました。自分が楽しいと思って始めた活動も、実際は苦しいことばかりでした。でもそのぶん、自分自身に責任感が生まれたような気がします。１回のイベントでも最後まで集客をやりきること、団体としても最後までやりきることが自分の強みであり、目標です。