【生活必需品の魅力】【23卒】ユニ・チャームの冬インターン体験記（文系/営業職 仕事体験ワークショップ）No.26932（同志社大学/男性）（2022/6/6公開）

生活に欠かせない商材を扱うメーカーを中心に見ていました。そんな自分にとってアジア市場への進出に大成功したグローバルカンパニーのユニ・チャームさんは大変魅力的であり、営業職を志望していたこともあって仕事の雰囲気を知るためにインターンに参加してみたいと思いました。

会社のホームぺージをしっかりと見て企業研究を進めました。また面接において論理的にお話が出来るように模擬面接を沢山こなしました。

選考フローが長く、ES・テスト・面接と気を抜けない。面接において人柄をしっかり伝えられるか、また面接官の意図に沿うような回答が出来るかが重視されていたと思います。

課題解決型のグループワーク

講義（かなり詳細な会社・職種紹介）➡グループワーク➡プレゼン大会

ユニ・チャームのような生活必需品（トイレタリー・マスクなど）を売るBtoCの企業における営業職の働き方

あなたの担当する小売店にて、おむつの売り上げをどう伸ばすことが出来るか、担当営業として方法を提案せよ

1日目にやったこと

１．開会宣言
２．自己紹介（社員と学生共に）
３．会社説明会
４．昼食休憩会＆懇親会
５．会社説明会の続き
６．職種説明会
７．社員によるパネル・ディスカッション
８．終礼
９.質疑応答（希望者のみ）

2日目にやったこと

１．朝礼＆ラジオ体操
２．グループワークに関する説明
３．グループワーク
４．昼食休憩
５．グループワーク
６．プレゼン大会
７．結果発表
８．座談会
９.質疑応答

人事部の社員・営業部の社員

特になし

会社説明会やパネルディスカッション、懇親会、座談会、質問会などとインターンシップ中に多くの機会をもらい、自由に社員さんに質問をできるチャンスをもらえます。またプレゼン大会で上位に入ったチームにはフィードバックをしてくださいます。

2日間通じてほとんど休憩時間がなくかなりタフな環境下でのインターンシップになりました。体力がないと集中力を保ちやり切ることが出来ないと思います。また2日目にはグループワークがありプレゼン大会があるが、準備時間が非常に短く効率よくやらないととても発表に間に合わない。

5～6人で1グループが構成され、全部で8グループぐらいでした。グループワークでは非常に密に関わる。主体的で優秀な方ばかりで学ぶことが多かった。

自分の担当しているスーパーにおけるおむつの売り上げを伸ばすためにはどうすればよいのかというテーマが与えられ、棚における商品の配置の仕方や代理店に対する指示、広告の仕方など多角的なアプローチから最善の方法を提案することが求められた。このグループワークを通じ、ユニ・チャームで実際に営業として求めれる考え方や雰囲気を掴み、仕事への解像度を高めることが出来たのは良い点だと思います。

ユニ・チャームや競合（花王・ライオンなど）の社員にOB訪問をして仕事の内容を詳しく聞いているともっとスムーズにワークに取り組めるかもしれません。

ユニ・チャームさんで営業職として働く際の実際の仕事内容をよりリアルに体感できたことで自分が本当にやりたい仕事ではないと気づいてしまったため。またかなりのハードワークが求められる企業さんなので本当にこの仕事が好きで意味を見出すことが出来ない限り、かなり厳しい環境だと思いました。それが理由です。

このインターンシップに参加している学生さんを見ているとポジティブで社交性が優れエネルギッシュな方が多く、とても優秀な方が多いと感じた。そんな中で選考を勝ち抜くには個人として優れた資質を持つのは言うまでもないとして、志望度を高くもち熱を出していくことが重要である。自分はインターンシップで志望度が下がり、偽りの熱ではとても選考を勝ち抜けないと思った。

自分は営業職としてファーストキャリアをスタートさせたく、それがBtoBかBtoCか、また直接販売なのか代理店営業なのかということをインターンを通じて見極めていた。ユニ・チャームさんのような日用品を扱う企業ではどうしても代理店や小売店を通じてのセールスが多くなり、自分が実際にアクセスしていきたいエンドユーザーとの距離の近さを感じられなかったため。

インターンシップに参加した方には早期選考の案内が来ます。このフローにのれた方が本選考でも圧倒的に有利らしいので、内定が欲しい方は是が非でもインターンに参加できるように頑張った方がよいと思われます。

医療機器メーカー・トイレタリーメーカー・IT会社・素材メーカー
（富士フイルム、日本光電、テルモ、ニプロ、ユニ・チャーム、丸一鋼管、リファインバースグループ、島津製作所、メドトロニックジャパン、ブイキューブ、楽天、大塚商会など）

社会の中で人の生活や健康に関わりが大きいものを扱う企業を多く志望していた。

特に大きくは変わりませんでした。社員の方は皆さん精力的で非常に熱心にお仕事をしている方ばかりでした。またユニ・チャームが本気で世界中の不快を取り除きたいという理念を掲げていることが十分に理解出来ました。結果的にユニ・チャームさんの本選考は受けなかったが、ここで出会った社員の方や学生さんに良い影響を受け、前向きに就職活動を行うことが出来た。