22卒 インターンES
総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが今まで遭遇した最大の困難と、それをどう乗り越えたか教えてください。(400字以内)
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A.
今まで遭遇した最大の困難だと感じた経験は、大学の卒論研究だ。私の研究は機械学習を用いる性質上、想定した結果が得られないことが多く、また従来研究よりも環境条件が厳しいものであった。 従来研究の手法をそのまま適用することや、やみくもに実験を行っても思うような結果は得られなかった。そこで主に3点の工夫を行った。 1点目は、最終的な目標だけではなく、段階的な目標を設定しゴールまでのステップを細分化することで着実に進捗を生み出すことを心がけた。 2点目は、機械学習において様々なパラメータや環境が存在するのだが、実験を行い得られた結果をそのような要素ごとに定量的に問題点を分析した。 3点目は、教授や学生とコミュニケーションをとり意見を取り入れることで、多面的な視点からの分析を行った。 結果として目標としていた学会に投稿できたことは、この上ないやりがいを感じ、実践的な分析力や多面的な思考力を養うこともできた。 続きを読む
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Q.
20年後の日本におけるビジネスリーダーの要件は何だと思いますか? 3つ挙げ、理由も併せて教えてください。(500字以内)
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A.
「未来予測力」、「柔軟性」、「向上心」の3つであると思う。20年後のビジネスは現代よりもさらにトレンドや技術の進歩のスピードが早くなると思う。そのような状況下で活躍できるリーダーという観点で上記の3つを選んだ理由を説明する。 まず「未来予測力」について述べる。20年後のリーダーは、未来について考え、数十年先を見据えて行動を起こすことのできる力が求められると感じる。現代よりもトレンド等が急速に変化していくなかで、数年先を予測しチームを率いていけなければ、時代にはついていけないだろうと推測する。 次に「柔軟性」について述べる。上記で、未来を予測して動くことについて述べた。しかし予想もできないような技術や、ビジネスモデルが現れることもあると思う。コロナウイルスによるテレワークへの移行が良い例である。社会の動向に合わせ柔軟に対応する能力が必要であると思う。 最後に「向上心」について述べる。いままでのビジネスモデルで安定した利益が得られるため変化を求めないといった考えではなく、常に社会の動向をとらえ、チームにとってプラスに働くようなものを積極的に取り入れていくような向上心が大切であると感じる。 続きを読む