19卒 本選考ES
技術職
19卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に特に頑張った経験について教えてください
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A.
最も力を入れたのは,研究活動です.研究活動の中で大きな問題に直面することがありました.その際に,私は,諦めることなく粘り強く実験と結果の分析を繰り返し行いました.そうすることで.問題の本質を見抜くことができ,結果として先行研究では考えられていなかった重要な要素を発見することができました.現在は,その発見した要素を研究の核として,国際学会発表を目標に研究を進めています. 続きを読む
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Q.
当グループで挑戦したいことや夢/目標をご記入ください
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A.
私が貴社で挑戦したいことは,通信技術を活用することで不可能を可能にし,人々に感動を与えることです.私は,小学生の頃,初めてインターネットに触れました.家にいながら多くの友人と同時にコミュニケーションが取れることに大変感動しました.また,大学の授業で通信技術について学び,その奥深さに惹かれ,大きな可能性を感じました.これらのことから,私は,通信技術を活かして人々に感動を与えたいと考えるようになりました.私は,通信技術の中でも特に最新技術(IoT,LPWA)に興味があり,そのような革新的な技術を活用することで,今まで予想することができなかった全く新しい価値を人々に提供することができると考えています.高度な通信技術力を備え,最新技術を積極的に取り入れておられる貴社でなら,この私の夢が実現できると考え,志願いたしました. 続きを読む
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Q.
その夢/目標を自分が実現できると思う理由をご記入ください
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A.
通信技術を活用して人々に感動を与えることにおいて,私が研究活動を通して培った「問題の本質を見抜く力」が活かされると考えております.私は,研究活動において問題に直面した際に,問題の分析,問題を起こしている原因の仮説立て,立てた仮説の検証,を繰り返し行い,このサイクルから得られた知見を積み重ねていきました.その結果,先行研究では考慮されていなかった問題を起こしている本当の要因を発見することができました.この発見は,現在も私の研究の優位性を示すものとなっております.私は,問題の解決法を考える際に,既存の定説にとらわれていると状況によって細かく変化する問題に適切に対応することはできないと考えています.クライアントが抱えている問題の真の要因を見抜くことで初めて,適切なソリューションを提供することができると考えています.そして,適切なソリューションの提供こそが人々に感動を与えるのだと考えています. 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで最も苦労した経験とそれにどう対峙したかを具体的に教えてください
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A.
最も苦労した経験は,研究活動において,昨年,ある実験結果の原因が分からずに研究が完全に行き詰まってしまったことです.見かねた担当教員からも「仕方がないから,研究内容を変えてみる?」と提案されました.しかし,私は妥協して原因不明のままにしたくないと思い,「原因の仮説立て」「仮説を検証するための実験」「得られた結果の分析」というサイクルを何十回もまわすことで原因を突き止めることができました. 続きを読む
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Q.
ICTについて興味関心を持っている内容や経験を具体的に教えてください
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A.
通信技術全般に大変興味があります.最近は特に,IoT向け通信規格であるLPWAに興味があります.LPWAは,低消費電力で広い通信範囲をカバーできる通信規格です.今までの通信技術には,通信の高速化および大容量化が求められていましたが,IoTが注目されるとともに,LPWAのような通信速度は低速であるが遠くまで通信可能で省電力である通信技術が必要とされています.具体的な活用事例としては,電力メータにLPWA通信機器を取り付け電力使用状況を送信して情報収集することで,人間が実際に出向いて検針行う必要がなくなるといったものがあります.このように,LPWAの通信技術を活かすことで,多くのソリューションを世の中に提供できると私は考えています.その上,今までの技術では想像もできなかった全く新しいことが実現できる可能性をLPWAは秘めていると考えています.これが,私が特にLPWAに興味がある一番の理由です. 続きを読む
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Q.
これまでご自身で製作したプログラムについて簡単な概要を教えてください。
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A.
研究の実験に用いるプログラムをC言語で製作しました.具体的には,通信の経路候補を発見し,候補となる経路から適切な経路を選択するプログラムです.通信端末の座標情報や現在の通信経路表などをインプットすることで,その情報から適切な経路を選択し,選択された経路を追加した新たな通信経路表をアウトプットするものです. 続きを読む
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Q.
本エントリーシートでこれまでご回答いただいたものの他にアピールポイントがあれば教えてください。
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A.
私が研究活動の次に力を入れたことはサークル活動です.私は,軽音楽サークルに所属しています.バンド演奏は,誰か1人でもミスをすると一体感が乱れてしまいます.そのため,私のバンドでは,練習の際にメンバー1人1人がお互いの課題点を指摘するようにしました.遠慮なく真剣に指摘しあうことによって,団結力が高まり練習の質を高めることができました.サークル活動を通して,私は,協調性を培うことができました. 続きを読む
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Q.
研究内容の概要
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A.
「無線メッシュネットワークにおける干渉を考慮した経路選択手法」の研究を行ってます.無線メッシュネットワークとは,複数の無線通信機器を接続して構築される網目状のネットワークのことです.無線メッシュネトワークの課題点として,電波に情報を乗せて通信を行うため電波干渉によって通信品質が低下することが挙げられます.そこで,私は,電波干渉の影響が小さい通信経路を選択することでこの課題の解決を目指しています. 続きを読む