22卒 本選考ES
TSR(内勤の技術営業職)
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
修士研究テーマ:中国人留学生の円滑なLINEコミュニケーションには何が必要か 学部生時代から社会学を専攻している私は、社会学の研究室に所属している。本テーマに至った問題意識としては、日本に来た中国人留学生にとっても必須のSNSであるLINEだが、中国で広く使われているWechatと差を感じたり、LINE利用に違和感を覚えるという声を中国人留学生から聞いたことが由来している。違和感の原因を特定し、Wechatとの機能上・使用上の差異を明らかにした上でこれを低減することが本研究の目的である。研究手法は質問紙調査とその統計分析、またインタビュー調査とそのテキスト解析が主である。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは2点ある。まず、私は目標達成の為に計画し自発的に行動できる人間だ。この強みが活かされたのが、大学院入試である。卒業論文を1月に提出し2月の試験まで限られた準備期間の中で、徹底的な過去問の傾向分析と綿密なスケジュールを作り、毎日の作業を明確化した。そして図書館で毎日12時間の勉強に努めた結果、志望校であった〇〇大学大学院に合格するという満足な結果を得ることができた。私の大学はほとんどの学生が就職し、外部への大学院進学は同じ境遇の仲間がいない中での挑戦であった。 次の強みは、問題解決能力だ。サークルにおいては問題の特定と解決を通じて新入生の定着率を大きく引き上げた。また専攻である社会学は、様々な人間によって構成される社会から問いを見出し分解しながら解決していく学問であり、まさしく私の関心と合致する。そして私はこの思考プロセスに、大変な喜びとやりがいを感じる。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
所属サークルの新入生の定着率を上げたことだ。私の所属していた交響楽団は人数が少なく、組織として慢性的な体力不足に陥っていた。特に、新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。演奏機会が少ないことが課題の原因であり、人員不足の主な要因だと考えた私は、同期を巻き込んで運営方針の改革を行なった。具体的には少人数でも演奏が可能なコミュニティへの提案を続けることで、年間2回しか開催されていなかった演奏会を12回実施することができた。小規模ながらも人前に立つ経験を重ね、新入生に合奏の楽しさを感じてもらえるようになった結果、団員たちが笑顔で積極的に練習に参加してくれるようになった。最終的には、例年60%だった年間継続率が100%になり、全ての新入団員が一年間在籍するに至った。コンサートマスターとして周囲を牽引する役割を担い、団長としてもこのような成果を出せたことは自分の財産になったと感じている。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
貴社の技術営業職に応募した理由は、お客様と一番近い位置で接点を持ち案件の責任を背負いたいと考えているためだ。貴社の営業はただ商品を売るのみに留まらず、顧客のニーズによって様々な提案が可能な蓄積と技術力がある。私はオーケストラで、立場の違う人間たちと協同して成果を作り上げる経験を長年積んできた。折衝能力に長けた私が営業を行うことで、顧客の抱えている問題を解決しながら貴社の利益に貢献することができると確信している。 入社後は、特に貴社のクラウドサービスを広く地方に普及させたい。これには、就職活動をしていて感じた地方格差と都心偏重の価値観が由来している。組織体力の少ない中小企業が年々増えている中で、貴社のサービスによる業務の効率化は非常に多くの企業にとって事業継続の動力となることが可能であると考えている。貴社に入ってITの素養を身に着け、エンジニアが具体的に何をやっているかを理解した上で最適な提案ができる営業になりたいと考えている。その上で地方にも広く貴社のソリューションを普及させ、日本のICTレベルを底上げすることが私の長期的な目標である。 続きを読む
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Q.
あなたのことを漢字一文字で表現してください。また、その理由を説明してください。
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A.
「咲」という字だ。 植物が生育し美しい花を咲かせるためには長い年月、豊かな土壌や様々な栄養素が必要である。これまで私が自身の成長を感じる契機には、常にチームワークや他者との関わりがあった。組織の中で自身のみならず、周りの成長も促せる人物であるという私の特長を表現したいと思い、咲という字を選んだ。 また、咲という字には「笑う」という意味もある。私はよく笑う性格で、根本的に人と話すことが好きだ。友人たちの間のムードメーカーであり、組織の中では柔和なリーダーを務めることが多い。咲という字を選んだことに、私のひととなりも現れていると考えている。 続きを読む
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Q.
これまでの質問で表現できなかったこと、その他強調したいことなど
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A.
ここでは、挫折を感じた経験について述べる。私にとってそれは、○○大学に進学し周囲に対して壁を作ってしまったことだ。第一志望ではない形で○○大学に進学したのだが、志望校に行けなかったという思いと本気で受験勉強に向き合わなかった自分への後悔とでそのコンプレックスが晴れるまでには時間を要した。私はこの挫折経験から、自らが身を置く環境は、人間関係や自らのモチベーションなど広範囲に深く影響すると痛感した。3年次からは○○学のゼミに所属し、人間が多層的に形成する社会を対象とした○○学と、問いを構造分析しながら明らかにしていく思考プロセスに私は強く惹かれ、大学院でハイレベルな学生たちと共に○○学を修めたい思いが強くなった。卒業研究と並行しながら1日10時間近く勉強し、念願であった○○大学の大学院に進学することができた。入学当初は大きな挫折感を味わったが、そのお陰で社会学に出会うことができ、また自らを見つめ直す契機を得ることで自己成長に繋げられたと感じている。 続きを読む