
23卒 インターンES
総合職
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Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(300文字程度)
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A.
研究室のプロジェクトとしてあるデベロッパーに集合住宅のプロトタイプを提案したことです。 研究室の有志でチームが組まれたのですが,私はそのリーダーとして提案をまとめ,プレゼンを行いました。実施を想定した案件なので建築として優れたものであることはもちろん,経済的合理性や法規にシビアである必要があり,普段の課題では考えが及ばないレベルまでリアリティを持って設計をすることができました。 チームとしてはそれぞれの多角的な案を一つの提案としてまとめることに苦心しました。その際には自分の考えに固執せず,それぞれの良い点・悪い点を合理的に見極め,統合していくように心がけ,結果としては個人では出ないような奥行きのある提案ができました。 続きを読む
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Q.
最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(300文字程度)
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A.
コロナの影響で大学に行くことができない状況下で卒業設計に取り組んだことです。 卒業設計は個人で行うものではあるものの,その醍醐味は同級生たちと製図室という同じ空間のなかでお互いの様子を伺いながら刺激を受けつつ,時には議論を交わす中で進めていくある種のお祭り的な雰囲気だと思っています。それらの作業を全て自宅で1人で行うことは作業量の多さやスペースなど物理的な問題はもちろん,周囲の人々や空間の雰囲気が無いという精神的な問題によってとても難しいものとなりました。 しかしその状況をむしろチャンスと捉え,今年だからこそ可能な表現を突き詰めて考えることで自分の人生にとって重要な経験になったと思います。 続きを読む
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Q.
社会人として働く上で、ご自身が大切にしたい軸や考え方を教えてください。(300文字程度)
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A.
常に人や物を含めた他者に対する想像力を働かせることです。 社会や人が本当に求めていることは直接見たり,聞いたりすることのできないものが多いです。多様な他者を想像し受容することでその隠された課題を発見し,解決できるはずです。逆に他者への想像に欠ける事業というのは短期的に利益を上げられたとしても,使う人や社会にとって普遍的な価値を持たないために,消費されてしまうと思います。 大きな組織の一員としても,与えられた役割をこなすだけでなく,失敗することはあれど常に自分なりの価値を創出することが可能になると思います。それは長期的な組織への貢献になるはずですし,それが許される風土のある組織で働きたいです。 続きを読む