18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください。(500字以内)
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A.
私が挑戦したことは「TOEICスコア倍増」と「大学院上位合格」です。 私はこれまで、英語が苦手であり、入学当時はTOEIC360点しか取れず、また学校の成績も悪く土木工学をあまり理解できていませんでした。しかし、周りに負けたまま終わるのは悔しく、人に誇れるものがないと感じた私は、成長しなければならないと考えるようになりました。そして、周りに勝てるよう成長するためにも、高い目標を掲げ貪欲に勉強へ取り組みました。 英語では、「TOEICスコア倍増」を目標に掲げ、単語の勉強と模試の反復練習を行いました。一年間勉強をやり抜くことで、スコアを795まで上げることに成功しました。今では留学生のサポートを行い、会話力を養う努力を続けています。 土木工学の勉強では、「大学院上位合格」を目標に掲げ総復習を行いました。一日5時間以上を心掛け、大学一年からの復習を行うことで、一位を取ることができ、昨年度は国家公務員総合職試験も合格することができました。 今までできなかったことでも、自分の力を信じて全力で取り組むことで目標を達成することができ、この経験から培った、より成長したいと思う「向上心」では誰にも負けません。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。(500字以内)
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A.
例年、サークルの参加率が低下していたことから、参加率向上に向けて尽力しました。その際に、責任感が強い私はチームをまとめ、目標を達成したいと考え代表を努めました。 まず、参加率低下の原因を探るべく、仲間と話し合いの機会を設けました。議論の中、意見の対立も起きましたが、皆で納得いくまで話し合い根本的な原因を考えた結果、これまでは互いの関りを深めにくいことが原因であることが分かりました。そのため、定期的なイベントや親睦会を開催し、孤立している人には話しかけることを心掛け、馴染みやすい環境づくりを行いました。 また、これまでサークルの運営において、皆に責任を持って運営に取り組んでもらうことが困難であったので、運営体制の見直しも行いました。それぞれの強みを活かし、企画、広報、財務、孤立している人に話しかける係と具体的な分担を行うことで、それぞれの役割を明確にし、皆が責任を持って運営に取り組む体制を築きました。 目標を共有し、チーム一丸となって取り組むことで、参加率を50%から90%に向上させることに成功しました。このとき私たちが考えた活動内容と、皆でサークルをつくる体制は今でも受け継がれております。 続きを読む
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Q.
あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500字以内)
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A.
「主体的に取り組み、多くの人に喜んでもらいたい」というのが、私の大切にしている軸です。これまで、サークルやアルバイトで人に喜んでもらったとき一番やりがいを感じ、このように考えるようになりました。 サークルでは馴染みやすい環境づくりを行うことで、来る人にお礼を言われることがありました。その中でも、一番記憶に残っているのはサークル旅行です。いかに皆に楽しんでもらうかを考えるため、仲間を巻き込みながら、旅行会社との話し合いや下見を重ね、計画を練りました。そして、当日ハプニングもありましたが計画通りに旅行を進め、最終日に「こんなに楽しい旅行は初めてだ」と伝えられた時、これまでの苦労も全て忘れ、とてつもないやりがいを感じました。 塾講師のアルバイトでは、他の講師と協力し、いかに生徒のやる気を出し指導するかを考えました。そこで、授業以外でも生徒と話し仲を深め、皆の経験や想いを話すことでやる気を出させ指導することで、成績を上げることができました。このときの生徒が喜ぶ顔、親からの感謝の言葉は忘れられません。 この経験から、私は社会人になっても主体的に取り組み、多くの人に喜んでもらいたいと考えています。 続きを読む