【満足度向上で存続危機を克服】【23卒】 野村不動産 総合職の通過ES(エントリーシート) No.62130（京都大学/男性）（2021/9/24公開）

私はテニスサークルの満足度を上げて存続危機を乗り越えた。 幹部着任時、学年の約半分である１０名が退会を考えていた。人数が減ると次の代の人数も減るため、存続危機であった。私は尊敬できる先輩や友人と出会えたサークルを存続させたいと思い、満足度を上げることで定着率向上を図った。 練習熱心な部員のために、通常練習とは別に週に１回、経験者練習を設けた。また、刺激的なイベントを求める部員のために、合宿運営を工夫し、従来よりもテニスと関連したレクリエーションを増やして満足度を上げ、練習の楽しさを伝えた。 結果、全員の満足度が上がって退会率は低下し、現在も活動ができている。この経験から、課題の原因を突き止めて成果を上げるプロセスを学んだ。 続きを読む

最も難易度の高かった取り組みは、オンライン家庭教師のアルバイトだ。私は、編入試験を受ける大学生に週に１時間、英語を教えた。この取り組みでの困難は２つあった。 １つ目は、オンライン上での円滑な意思疎通だ。授業ペースが速すぎないかを頻繁に確認し、生徒の理解度の把握に努めた。また、授業後に板書の写真データと自作の復習問題を生徒に送ることで、理解が追いつかなかった部分があっても後で確認できるようにした。 ２つ目は、同学年に指導するという違和感の払拭だ。生徒に頼りないと思われないように毎回３０分以上予習に励み、質問に即座に回答できるようにした。 １年間続けた結果、生徒を第一志望の大学に合格させることができた。 続きを読む