
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたにとってお菓子とは500
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A.
共に困難を乗り越えてくれる心の支えです。幼少の頃から地元の水泳教室に通っており、帰りのバスの中でお菓子を食べながら友達と話すことが一番の楽しみでした。水泳教室はとても厳しく、泳ぐことが嫌いになった時期もあり、何度も行きたくないと駄々をこねた記憶があります。それでも最後まで続けることができたのはお菓子の存在があったからでした。泳いでいるときに嫌なことがあってネガティブな気持ちで帰路に就いたとしても、バスの中でお菓子を食べながら友達と話していると自然と笑顔がこぼれ、気づけば嫌なことを忘れていました。両親によると、家に帰れば友達と話したことを笑顔で楽しそうに報告する姿が印象的で、行きたくないと駄々をこねた時はとても驚いたそうです。お菓子のおかげで最後まで続けることができ、最終的には育成選手に選抜され、「継続は力なり」という言葉の意味を実感しました。この水泳教室での経験に基づいて、現在は「自分の意志で始めたことは最後までやり遂げる」という信念を持っています。私の価値観の形成に大きく関わったお菓子の影響力の大きさは絶大であり、だからこそ子ども達の強い味方であることができるのだと考えています。 続きを読む
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Q.
カンロのパーパスをどのように感じますか500
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A.
私は貴社のパーパスを拝見して、お菓子の中でもキャンディ、グミだからこその可能性を感じました。貴社のホームページの企業理念体系の文章から「キャンディやグミの原料である糖の甘さが人の心に幸福感を与える。その幸福感が笑顔を生み出し、人の生活の質を向上させ、最終的には社会全体に貢献できる。まさに、糖が未来を創る。」と解釈しました。貴社は糖を使ったお菓子で人の笑顔に貢献しており、糖は一見健康とは相反するものに捉えられがちですが、その固定概念を打ち壊すべく貴社が取り組んでいる「糖の価値啓蒙活動」にとても関心を持っております。私がゼミで専攻している行動経済学で、人間は自分の損になる情報は過大に捉えてしまう傾向があると学びました。糖の「脳の活性化」という良い点があっても、その情報は糖のデメリットに飲み込まれてしまいがちです。しかし、これは貴社だからこそ壊せる固定概念であり、壊すことができた後は、糖を使ったお菓子だからこそ、勉強で忙しい学生や仕事で忙しい社会人を心身共に支えるパートナーとなり、その人たちの笑顔に貢献できると考えています。 続きを読む