
23卒 インターンES
総合職
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Q.
研究課題または重点をおいた科目
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A.
行動経済学を学んでいる。伝統的な経済学は人間は合理的だという仮定を元に理論を構築するが、行動経済学は、人間は感情で動く非合理的な存在であることも考慮に入れている。実際の人間を対象とした実験データを重視し、人間がどのような選択をするのかを研究するため、より実践的な学問である。詳細には、人は利益を得られる場面ではリスク回避を優先し、損失を被る場面では損失回避を優先する「プロスペクト理論」などがある。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
利害関係を調整しながら、テニスサークルのレギュラーの実力を上げた。 幹部着任時、約40チーム参加する関西大会で初戦敗退した。その悔しさから、実力向上を目標に掲げた。 課題として、練習参加率の低さがあり、その原因はレギュラーが満足するレベルの練習を提供できていないことだった。それを解決するために2つの施策で練習レベルを上げた。 1つ目に、週に1回1人で他大学の部活動に参加し、エースの私自身の実力を上げた。未経験者の指導員・人数不足の際の練習相手として部に貢献できることを伝え、参加の許可を得た。参加時には、互いに助言し合える雰囲気の作り方を学び、サークル練習で実践した。 2つ目に、OBを練習に招いた。その際に、複数のOBを同一日の練習に招くことでOBが旧友と再会できる場にし、参加メリットを生んだ。 1年間続けた結果、練習参加率・レベル共に向上し、幹部終了時の大会で4位になることができた。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は悔しさを原動力に目標達成できる。なぜなら高校時代、県大会常連のテニス部に未経験で入部して部内1位を破ったからだ。 中学の部活と違い、高校では高い目標を掲げて個人で成果を上げたいと考え、テニス部に入部した。最初、初心者の私は球拾いばかりであるのに同級生の経験者は練習に参加し、差は広がる一方だった。その悔しさから、在学中に部内1位を破るという目標を立てた。 2年間で経験者に勝利するには技術面ではなく粘り強さで戦うべきだと分析し、強靭な足腰を身につけること、ミスを減らすことに取り組んだ。毎朝5kmの走り込みを自主的に実施し、通常練習後にはどんな球にも対応できるように振り回し練習を行った。 結果、3年の春に部内戦で1位を破ることができ、「機械を相手にしているようで参った」と対戦相手に褒めてもらえるまでになった。この経験を通して、目標を決めて継続することの重要性そして努力は成果に繋がることを実感した。 続きを読む