【斬新な提案力】【22卒】東京センチュリーの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.17607（同志社大学/男性）（2021/8/20公開）

複数の先輩社員の方が登壇され、人事の方が登壇社員に対して、学生から寄せられた質問をするといった形でした。

会社説明会（録画型）

企業説明（全体編）、企業説明（事業分野別編）

各仕事で身につく力の説明があったり、事業分野別に丁寧に仕事内容を説明していただいて企業理解が深まりました。

参加は必須ではなかったです。企業理解といった点では、選考に有利に働いたのかなとは思います。

志望動機を教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストかつ、論理性を意識しました。また、リース業界、東京センチュリーを志望するに至った経緯や、私の強みの活かし方も入れました。

ワンキャリアに記載のあるESを参考にして、ESを作成したと思います。また、説明会で仕入れた情報を活用しました。

ワンキャリアを参考にしていたと思います。

なし

録画面接

自己PRに関する動画を自らで撮影し、企業に送信するといったものでした。一次選考は、エントリーシートと録画面接の内容を元に、合否が決まります。

ズームにて行われました。

とても緊張していて、若干声が震えていたと思うのですが、入社したいといった熱意を伝えられたと思いますし、論理的に話せていたと思います。これらのことがあり、評価されたと思います。

緊張感はある程度ありましたが、フランクな感じでもありました。その根拠として、私が話した内容に対して、「面白いですね」と言っていただいたことがあります。

なし

ワンキャリアを参考にしていたと思います。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

個別塾講師として定期テストの点数向上に貢献した事です。テストで目標点を獲得する事で自信をつけてほしいと考えまして、ある高校生に塾の教材を使い対策を行ったのですが、２回とも目標点に届きませんでした。そこで生徒と話し合い、原因を「学校教材からの出題が多くその対策不足」だと考えまして、塾の教材ではなく、新たに学校教材を使って授業を行う事に決めました。また、点数低迷の原因が2つあると考えました。1つ目は、演習の時間が多いため生徒の疑問を重点的に解消できておらず非効率である事です。これに対しては事前に教材を進めて質問を考えてもらい、生徒の意見を尊重しつつ質問に答える事に専念しました。2つ目は、授業で理解した内容を形に残せておらず質の高い復習ができない事です。これに対しては、理解内容を教材に書かせて理解に間違いがないか私が確認し、メモを元に復習させました。結果、学習の質が向上しまして、テストの点数が３８点から８８点に上がり、目標の６０点獲得に貢献できました。

あなたは周りからどのような人だと言われますか。

主に2つあると思っています。1つ目は、誰とでも仲良く接することができるということです。特定の集団の人とだけ仲良くなるのではなく、多くの集団において親しくすることができる人だとよく周りに人に言われます。2つ目は、斬新な発想力を持っているということです。例えば、高校2年生の時に、学校祭でお世話になった3年生の先輩の卒業式の日に、感謝に気持ちを込めて色紙を渡すなどといったことを行う機会があったのですが、感謝の気持ちを込めて作詞作曲をし、先輩たちの前で披露しました。その結果、「すごい斬新で思い出に残ったよ」と嬉しそうな表情で言っていただきました。このような根拠があり、私は周りから「斬新な発想をするね」と言われています。

苦手だと思ったところを複数回見るようにしました。

SPI:性格、言語、非言語

性格：300問ほどで、制限時間は30分
言語と非言語合わせて制限時間は35分
であったと思います。

2022最新版　史上最強　SPI＆テストセンター　超実戦問題集

ズームにて行われました。

聞かれた質問に対して論理的に分かりやすく、堂々と、かつはきはきと答える力が求められていると思います。面接前にSPIを受験するのですが、その結果も踏まえて合否が決まるのだと思います。

前回の面接よりも比較的緊張感がありました。ただ、圧迫というわけではなく、私の回答に対しても頷いてくれました。

なし

ワンキャリアを参考にしていたと思います。

私は、仕事をする上で他者の視点に立つことが大事だと思っているのですが、何か意識していて仕事に役立っていることはありますか。（逆質問）

そうですね、私が大事にしていることに関して、顧客情報を見てリースをするか否かを判断するということは重要なのではないかと思います。お客さんにモノを貸すのかを判断する際には、お客さんのことを見極める必要があるんですけど、「モノを貸すのもお客さんのためになるし、逆に、時には貸さないのもお客さんのためになる」と思っています。お客さんの情報を見て、貸さないと判断することになるとニーズに応えきれないんですけど、貸すことでお客さん側がマイナスの影響を受けてしまうこともあるので、その時はお客さんのためになるように、貸さないという判断をするようにしています。以上のことが、私が仕事で重要視していることになります。

短所はどういったところですか。

私の短所は、「物事につい熱中してしまうことで、計画が遅れてしまうことがあるところ」だと考えています。例えば、私は個別塾講師のアルバイトをしているのですが、「生徒の成績を上げたい、できるだけ多くの知識を伝えたい」などといった思いから、授業時間が80分あるのですが、その授業時間をオーバーして授業をしてしまうことがありました。ただ、授業中に決められた80分以内にやるべきことを終えなければならないとは思っていたため、「今日はどのような単元を授業で行うのか、どのようなことを生徒にできるようになって帰ってもらうのか、今日の授業における目標は何なのか」などといったことを意識して、授業を行うようにしています。