22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 津田塾大学 | 女性
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Q.
あなたがクラブツーリズムへの入社を志望する理由を述べてください。(全角400字以内)
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A.
貴社の企画から添乗まで一気通貫で業務を担い、お客様の「旅」のすべてを創造されている点に魅力を感じたからです。特に4年間のインドネシア生活経験から、近隣国に旅行しツアーを申し込むことが多かった私は、後に旅を回想する際、旅での経験と同様に“添乗員”の方の印象は訪れた“国”の印象を向上させる上で重要であることを実感しました。具体的に「お客様に聞き取りやすい話し方をしているのか」また「疑問の声に親身に答え向き合っているのか」で旅への充実感と同時にリピートへの意思も左右すると考えます。そこで私は、アルバイトでの接客コンテスト出場経験から鍛えられた【表情や反応を通して他者の意見に真剣に向き合う】を強みに、相手の情報やニーズを上手に引き出します。その結果、お客様との信頼関係を構築するだけでなく、お客様同士のコミュニティ形成の架け橋として「新クラブ1000の構想」達成に寄与することができると自負し、志望します。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでにした「旅」をふりかえり、最も感動した、もしくは成長できた旅について、述べてください。その旅があなたに与えてくれたものとは何ですか?考察してください。(全角400字以上600字以内)
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A.
カンボジアでの教育ボランティアに参加し、参加者4人の代表として15人のクラスを指揮したことです。授業は参加者主体で進めることが求められる中で「誰かが授業を始める」のを待つのではなく、「子供達に1つでも多くの学びを届けたい」という熱い思いから先陣を切って指導を進めた結果、現地の先生から参加者代表として授業を指揮するよう提案されました。しかしその中で役割が不透明で戸惑う参加者の姿に問題意識を持った私は、【彼らを含め生徒全員が授業に熱中し楽しむことができる環境】を形成したく、2つの提案を参加者に行います。【1.助けが必要な生徒がいないか観察すること】【2.助けの必要性を察した生徒の傍に行き、1対1の対話を通して彼らに歩み寄ること】その結果、日本人同士で固まりがちな参加者同士の行動に変化が生まれたと共に、生徒の「わからない」という疑問の声が伝わる環境が形成されました。特にクラスで成績が最下位だった生徒の英語の点数が20点アップした際には、国境の垣根を越えて生徒1人1人と向き合うことの大切さを学んだと同時に、最良の授業形態を育成する上でチームとして参加者と協力することの重要さを痛感しました。またこの経験から相手の悩みや要望を素早く察する「観察力」が鍛えられたことから、入社後も時にチームを巻き込んでお客様の抱える課題をベストな形で解決する際に活かしたいと考えます。 続きを読む
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Q.
旅行業界をこれからどうしていきたいか(全角400字以上600字以内)
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A.
必ず職場に行かなくても仕事にコミットでき、余暇の充実をも実現できる旅として「ワーケーション」を推進します。理由としては、リモートワークの浸透を通して働き方の多様化が注目されている点と、新型コロナで移動が制限された現状から人々の「身近な非日常」へのニーズが今後も高まると考えるからです。特に定年退職70歳への引き上げを理由に、貴社のターゲットでもあるアクティブシニアの需要も高まると考えました。しかしその中でデジタルへの不安からワーケーションに踏み切れない高齢者も増える可能性があるため、デジタル化を進める中で簡単に利用してもらうための方法についても旅のプランと同様に考えることが不可欠だと感じました。なぜなら彼らの悩みを解決して初めて、最終的に1000個のコミュニティの実現にも繋がると考えるからです。そこで旅のプランとしては、「夫婦でのワーケーション」を提案します。具体的に平日仕事をする夫と同じ時間に、妻は趣味に時間を使う空間を部屋とは別にも提供できる工夫をしたいです。それにより、旦那様の仕事の効率性から奥様の一人の時間をより充実させることに繋がると考え、より多くのお客様のニーズに応えることができると考えます。特に「夫婦の深い絆に、新しい輪の繋がりを」をテーマに、平日は1人の時間を満喫しながら、休日にはコミュニティを広げる体験型ツアーを企画することで、ワーケーションの付加価値を高めたいです。 続きを読む