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高砂熱学工業株式会社 報酬UP

【環境性と快適性の融合】【19卒】高砂熱学工業の設備施工管理の本選考体験記 No.5205(北海道大学大学院/男性)(2018/9/7公開)

高砂熱学工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒高砂熱学工業株式会社のレポート

公開日:2018年9月7日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 設備施工管理

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • ダイキン工業

選考フロー

企業研究

高砂熱学工業はいわゆる建設業界の中で、サブコントラクター(サブコン)という役割を担っている。特に空調を専門としたサブコンである。まず就職活動が始まる前に、高砂熱学工業が、ゼネコンや他下請け企業などと、どのような立場関係で、どのような関わり方をしているのか、それを1枚の紙にまとめた方がいいと思う。
基本的にサブコンはゼネコンの下請け企業なので、ゼネコンに言われた業務をこなすことが重要。しかし、高砂熱学工業がどのようなことに力を入れているのか調べてみると、研究にも非常に力を入れており、環境貢献技術を多く保有する会社だと感じることが出来るはず。
単純にゼネコンの下請け企業と割り切るのではなく、空調のスペシャリストとしてどのような活躍の仕方があるのか、それをOB訪問や会社説明会やホームページ等を見て明らかにし、魅力を感じ、自分自身のやりたいことが何か、考えることが重要だと思う。

志望動機

「環境性と快適性の両立を実現した空調設備を世に提供したい」と考え、貴社を志望しました。私は、環境問題は私たちが快適な生活を送る上で環境に配慮し、解決していくことが重要だと考えています。中でも、建築物のエネルギー消費の多くを占める空調の環境への配慮は必要不可欠です。貴社は、GreenAir@技術による、空調のみならず環境そのものを想像する新たなテクノロジーを追求し、建築設備を最適にコントロールするソリューションを提供しており、大きな魅力を感じました。設備職の中でも、多くの人を適切に取りまとめ、ものづくりの最前線で活躍したいと思い、施工管理職を第一に希望しています。学部時代に部活動でチーム競技を経験したことで、より多くの人と信頼関係を構築し、一人ではなしえないことに挑戦したいと感じたからです。お客様に高品質かつ、スムーズな空調設備の引き渡しを可能にする施工管理者として貴社で活躍したいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由・研究内容・自己PR・学生時代に取り組んだこと

ES対策で行ったこと

自分自身の軸を守りながら、高砂熱学工業に対して感じた魅力についても触れた。
自分自身の将来像が高砂熱学工業の魅力とどのように合致しているのか注意しながら書いた。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を1冊購入し、それを何度も繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

玉手箱

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事・技術
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接しておらず、詰まることも多かったが、自分自身の意見を伝えようとした姿勢も評価されたポイントの一つだと思う。

面接の雰囲気

終始非常に和やかな雰囲気だった。
面接官の方がESを丁寧に読んでくれており、私としても話をしやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

チーム運営で意識していることはなんですか

私が最も意識したことは全員が積極的に練習に取り組む環境を作ること、チームの方向性の一致を図ることです。そのために、部員らとのコミュニケーションにおいて、各々から課題を聞き出すことを徹底しました。その意見を参考に練習内容を決めるなどすることで、部員らが積極的に練習に取り組めるよう工夫しました。他にも、チームの方向性の一致を図るために、練習内容を含めチームの目標や計画については、運営側として責任を持って判断、明示することでチームの方向性の一致を図りました。北海道2位の成績で引退となりましたが、最上級生を経験し、チームを運営する能力を身に着けました。また、後輩が活発に意見することや、努力する姿勢がチームを支えることも体感しました。今後私がどの立場に立っても、この経験を活かしチームに貢献します。

将来像を教えてください

入社して数年はファーストステップとして、サブコン業務に必要な知識をがむしゃらに蓄えていきたいと考えています。知識を蓄えていくうえで自分自身の意見や考えを明確にしていき、会社の発展に貢献できるよう、積極的に意見提案する姿勢を大切にしていきたいです。また、御社が強みとして持っている海外業務も経験したいと考えています。オリンピックの影響もあり、現在は建築物の建設ラッシュが進んでいますが、オリンピック終了後は国内需要が少なくなり、海外に手を伸ばしていく必要もあると思います。そのうえで、私は積極的な姿勢で海外業務に携わり、海外での成功事例を増やすことで、御社の更なる発展に貢献していきたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事・技術
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分自身の意見をしっかりと伝えられたことが、評価されたと思う。
逆質問も多めに用意したこともよかったと思う。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気だった。
面接までの待ち時間が長かったが、人事の方がこまめに様子を見に来たり、話しかけて緊張をほぐしてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みは何だと思いますか

主体的に粘り強く行動できることが私の強みだと考えています。学部時代に所属した部活動では、常に課題意識を持つことで高いモチベーションを維持し、日々の練習に取り組みました。強豪校と合同合宿を行った際に、チームプレーの質向上のためにも個人能力を強化する必要があると考えました。そこで、週5回のチーム練習以外にも筋力トレーニングなど基礎練習を反復して行う他に、ビデオ研究や他者からの意見を通じて自身のプレーを客観的に判断し、問題点の抽出、解決策の考案、実践を繰り返しました。また、それらをノートに記録することで、達成度の把握や課題意識を持ち続けられるように工夫しました。結果、北海道優秀選手賞という個人賞を頂くことが出来ました。

なぜサブコンを受けているのですか

私は以前から空調に興味があり、現在空調機器の高効率化を目標に研究を行っています。このことから、将来も空調業界に携わりたいと考えています。私の研究を活かすのならばサブコンではなく、空調メーカーが該当するかと思われますが、私は仕事をするうえで、より多くの方と携わりながら一つのことにチャレンジしたいという想いがあります。そう感じた理由は、部活動でチーム競技を経験したことが大きなきっかけとなっています。部活動での経験を通じて、一人ではなしえないことや、互いに常に切磋琢磨しながら成長・成功することが、私が働くうえで常に大きなやりがいになると感じています。また、ゼネコンよりもサブコンの立場として建設業界に携わる方が、空調への専門性を高めていけると考え、御社を志望しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後にもOB訪問や会社概要説明会に参加することが出来ますと連絡いただいた。
拘束するようなことはなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

サブコンが建設業界でどのようなポジションに立っているのか、それをまず明確にすることが重要だと思います。そのうえでサブコンの魅力は何かを理解することが重要です。さらには、数あるサブコンのなかで、高砂熱学工業の特徴は何なのか、それを把握していきましょう。
面接では緊張することもあるかと思いますが、自分自身の意見を理解してもらうために話す、上手に話そうとせず、意見を伝えることに集中すれば、相手も理解しようと話を聞いてくれると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やはり自分自身の考え、軸があることが重要だと思います。企業の情報収集をする際にも、その情報は自分自身興味があることなのか?ないことなのか?と、自分の考えを確認しながら、企業や自分自身の考えを理解していくことが重要だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

建設業界についてどのぐらい知っているのかを確認されることが多かったように感じます。やはり建設業界は非常に大きいので、サブコンだけでなく、ゼネコンやメーカーの説明会にも参加し、高砂熱学工業の役割を理解することから始めるべきだと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

会社説明会やOB訪問に関する連絡を頂いた。

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高砂熱学工業の 会社情報

基本データ
会社名 高砂熱学工業株式会社
フリガナ タカサゴネツガクコウギョウ
設立日 1923年11月
資本金 131億3400万円
従業員数 5,765人
売上高 3633億6600万円
決算月 3月
代表者 小島和人
本社所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目27番30号
平均年齢 42.2歳
平均給与 1028万円
電話番号 03-6369-8212
URL https://www.tte-net.com/index.html
NOKIZAL ID: 1133242

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