
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
力を入れ取り組んだこと
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A.
私は、コーヒーチェーン店のバイトリーダーとして店舗の改革に力を入れました。お客様から頂いた半年分の「声」を読み直し、散らばっていた意見を内容に応じて分類してまとめ直しました。これらの情報からお客様の求めているものを、簡潔に読み取れるようにしました。そして個々のメンバーが、具体的にどのような行動を取れば満足度を上げることができるのか、メンバーへ提案し実施することを繰り返しました。提案を理解してもらうには、人間関係の構築が必要だと考え、新人や先輩を問わず会話の間に立ち相互理解した上での提案を心掛けました。その結果店舗全体で接客に対する意識がさらに高まり、郊外店でありながら東京エリアで2番目に高いお客様満足度を頂きました。この経験から、根拠を持って行動を起こすことで、人を巻き込みながらチームを導くことができると学びました。 続きを読む
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Q.
取り組んだ理由と、そこからわかるあなたが大事にしているコト
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A.
私が店舗改革に取り組もうとした理由は、働く環境に対してメンバーの不満を感じたからです。当時、店舗では明確な一つの目標に対する認識が無かったため、メンバーが異なる考えや目標を持ってバイトに取り組んでいました。そのためメンバー同士の価値観にすれ違いが生じ、その環境下にストレスを感じている人もいました。そこで一つの明確な目標を示すことで、足並みが揃うのではないかと私は考えました。 その際にメンバーそれぞれの考え方は否定せず、個々の考えや得意なことを組み合わせた提案を行いました。考え方を揃えるというよりは、一つの目標に対してそれぞれの考え方を補いあえるように意識しました。さらに提案にあたって、自分にできる限りのことに取り組んで根拠を示したことでチームの納得に繋がりました。このことから多様な考え方の尊重を大事にしています。 続きを読む
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Q.
不満や苛立ちを感じるのはどのようなことに対してですか?身近なことでも社会のことに対することでも構いません。また、そこからわかるあなたが大事にしていることも合わせて
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A.
私が苛立ちを感じるのは、輪に入れない人がいるときです。中学時代、部活動で馴染めないことで悩んでいる友人がいました。考え方や感じ方、知識の違いからその人を理解せずに避ける行動に苛立ちを感じました。私は好奇心旺盛で自分と違うと感じたときはその人を知ろうという努力をします。その人なりの考えがあり、自分に無い考え方に興味があるからです。一人一人に異なる背景があり、価値観を知ることは自分の引き出しになり視野が広がるきっかけになると思うからです。その点で、受け入れずに避けたり輪に入れないといったことは自分たちの世界を狭めていると思うのです。そこで私は彼女の話に耳を傾け彼女の考え方に興味を示しました。自分の視野を広げることになり彼女の居場所をつくることにもなると考えたからです。その後、彼女自身自分の考え方に自信を持つようになり笑顔が増えました。 続きを読む