【未上場の挑戦者、日本貨物鉄道】【22卒】日本貨物鉄道のプランナー職（総合職）の内定者のアドバイス詳細 体験記No.19426（青山学院大学/男性）（2021/10/21公開）

会社の収益状況の悪さと全国転勤であるから。また、総合職入社でもしばらくは貨物駅配属となり交代勤務を強いられるため。

なし

就活をやめるようにとの指示はなかった。だが、どの段階までに決めるつもりかの意思確認はされたため、承諾期日を設定した。

日本貨物鉄道株式会社という会社は、非常に立ち位置の難しい会社である。具体的には、日本国有鉄道の分割民営化を経て誕生した会社ではあるが未だに株式上場を果たせておらず完全な民間企業とは言い切れない点や、鉄道会社ではあるが自社で線路を持たず（一部例外あり）、JR他社に線路使用料を支払う形式での運行形態であるなどの点がある。これらの背景であったり、今後どう変わっていくのかといった展望をしっかりと下調べ段階から考えておくといいでしょう。また、インターンシップなども開催していますから可能であれば積極的に参加し、志望意欲を見せましょう。

この企業の併願先としては、JR各社であったり私鉄としている人が多いようである。JR他社と比較するとこの会社の総合職の難易度はやや低めではあるが、このことに油断をして企業・業界研究をおろそかにすると落ちてしまうのではないか。人事面談や逆質問などでは、調べてないとわからないような逆質問をして志望度を見せつけるなどの姿勢が必要であろう。

本来ならば、人事部長との面接の後にもう一度面接の機会があるようでした。ですが、私の場合は一次面接後に人事面談を経由したため、部長面接で内定が出たようです。この企業の面接情報は多くは出回っていませんから、いかに正しい情報を確保することができるかが内定への近道にもなるでしょう。

内定後には正式なリクルーターがつき、辞退するまでの間に何度か連絡をくれました。