18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
-
Q.
仕事選びで大切なことはなんですか。
-
A.
私が仕事選びにおいて大切にしていることは、プロフェッショナルとして、「世界と勝負できる仕事」であるかです。ファンド運用は具体的なパフォーマンスが数字として示され、優秀なファンドマネージャーたちと世界レベルで競争することが可能です。こうした業界に身を置くことで、日本だけでなく、世界を意識しながら、自分のビジネスパフォーマンスを高めていきたいです。 そうした運用業界の中でも、貴社は金融工学を駆使した運用に力を入れておられると認識しています。この春には投資工学開発室が新設され、金融工学を用いたクオンツ運用などにもさらに積極的に取り組まれることになると思います。私は、大学院の研究活動において統計学などを学んでおりますので、これまでに培った数理的な素養を生かして、将来的にはそうした定量的な運用モデル開発に関連した部署で働いていきたいと考えています。7 続きを読む
-
Q.
最近気になるニュースはなんですか。
-
A.
私は、天皇陛下が生前退位されるというニュースに最も興味を持っております。あまりメディア等では取り上げられておりませんが、天皇陛下がお言葉を発表される以前よりも公表されていた自民党の改憲草案を読むとこれまでの「象徴天皇」の立場から、「天皇は国家の元首である」という表記に変更されています。実際に安倍内閣の閣僚メンバーを見ていると、天皇の権力増大を目指す右派的な組織である「日本会議」のメンバーが、首相自身を含め多数在籍しています。ここからはあくまで私の仮説ですが、こうした今後の天皇制の変化について疑問視された陛下が、内閣や政治に唯一抵抗する手段として「生前退位」の選択をされたのではないでしょうか。天皇制という事柄の特質上、この問題を扱うのは非常にタブー視されており、マスコミやメディアもあまりここまで深くは取り上げておりせんが、私たち国民は本質を直視し議論していかなくてはならないと感じました。 続きを読む