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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) 報酬UP

【未来への駅革命】【22卒】東日本旅客鉄道(JR東日本)の総合職/土木系の本選考体験記 No.15249(東京理科大学大学院/男性)(2021/7/4公開)

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のレポート

公開日:2021年7月4日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職/土木系

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

基本的に現地でしたが、コロナ対策はされていました。

企業研究

業界を志望する理由、その会社を志望する理由、その中でその系統を志望する理由など、深く掘り下げて対策を立てていくべきだと考えています。その中で、特に有益であったのは、「変革2027」であったと考えています。会社全体で目指していることや、これからの事業など詳しく載っているので、それを参考にしながら志望動機などを考えていくことが良いと思います。こちらの内容は社員の方も理解されているので、こちらとしても、しっかりと読み込み、質問時の対応などに交えていくと良いと考えます。あとは、リクルーターさんと良い関係を築き、様々なヒントをもらうことだと考えています。実際私も、様々なやりとりを通して様々なヒントをいただきました。

志望動機

私は幼い頃に建設された駅とともに発展し、姿を変えるまちを肌で感じてきた。しかし、将来を見据えた柔軟性のある駅づくりを行えず、誘致された大学の撤退や、ニュータウンの空洞化という現実に直面している。このようなまちの盛衰を見てきた私は、駅がもつ影響力の大きさだけではなく、時代に合わせた変化が常に求められていると感じた。このような社会の変化に対し、ハコモノとしての「駅づくり」からヒトに焦点を当てた「まちづくり」へと転換し、地域に根差したサービスの提供を通してまちの持続的な発展に貢献する貴社の姿勢に強く共感している。複合的かつ一体的なサービスが求められるこの時代においては、自治体や周辺住民の意見を取り入れ、地域とともに駅を作り上げていく必要がある。ここに自身の持つ力を活かし、駅の新設・改良を先頭に立ってまとめあげ、地域の声を「形」にすることで、まちの発展に貢献したいためである。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
電話
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

現在の社会情勢を踏まえ、あなたが当社に入社し具体的に実現したい夢は何ですか?自己PRとあわせて教えてください(600字)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

自分の考えをわかりやすいように伝えることです。

ES対策で行ったこと

リクルーターさんからヒントをもらいながら行うことだと思います。積極的に質問することでより良いエントリーシートができると感じました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
新宿貸し会議室

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
課長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

案内役の方と合流し、待機室で待つ。その後会場に案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の言葉で自分のアイディアを説明できた事が評価されたと感じています。当日はリラックスして望めたことも大きな要因です。

面接の雰囲気

やや圧迫気味ではあったが、自分が面白いことを言うと、笑ってくれた。自分のペースで喋れると良いと感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

変革2027

1次面接で聞かれた質問と回答

赤字の弊社を志望する理由を教えてください。

魅力ある駅づくりに携わることで地域に貢献し、まちの未来を創っていきたいという思いから貴社を志望いたします。私は〇〇県に生まれ、幼い頃に建設された駅とともに発展し、変わりゆくまちの姿を肌で感じてきました。しかし、将来を見据えた柔軟性のある駅づくりを行えず、誘致された大学の撤退や、ニュータウンの空洞化という現実に直面しています。このように、幼い頃からまちの盛衰を見てきた私は、駅が周辺地域に多大な影響を与えたことだけでなく、時代に合わせた変化を常に求められていることを感じ取りました。貴社においては、人口減少が進む社会のなかで、駅に交流・情報発信・交通結節機能といった多様なサービスを集積し、駅を起点として地域を支える取り組みを行っております。したがって、刻一刻と変化する人々のライフスタイルに対応し、住民生活に寄り添った駅を作り上げることで、地域社会に貢献し、地方に明るい未来を届けたいです。

志望する分野を教えてください。

私は地域貢献を軸に就職活動を進めており「建設」分野に最も興味を抱いています。貴社においては、駅に様々な機能を持たせることで、地域に根差した駅開発を行っている点に魅力を感じます。例えば、秋田駅においては、駅のリニューアルを自治体と共に行い、T V局や行政機能等を集約したまちづくりを行った結果、数十年ぶりの地価の上昇に結びつきました。飯山駅においては、新幹線開業と共に、広域的な観光案内所を設置することで、駅周辺に限らず、周辺市町村への観光案内を行い、地域の活性化に貢献しています。このように貴社では、「駅づくり」から「まちづくり」への転換を図り、駅に複合的な機能を持たせることで地域に貢献している点に魅力を感じています。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
新宿貸し会議室

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
部長
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

案内役の方と合流し、待機室で待つ。その後会場に案内される。(1次と同様)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

アイスブレイクでうまく和やかな雰囲気を作れたことです。相手にも自分を知ってもらいスムーズな流れで面談に臨めました。

面接の雰囲気

手厳しい質問の連続ではあったが、面接の雰囲気自体は、非常に和やかに進んだ。序盤にアイスブレイクもあった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

変革2027

2次面接で聞かれた質問と回答

鉄道会社を志望する理由はなんですか。

鉄道のサービスは地域に密着しており、その地域に対する貢献度の高さから志望しています。私は、幼い頃に建設された駅とともに発展するまちの姿に心打たれました。鉄道の存在は地域に活力を与える起爆剤になるということを学びました。一方で、その駅の現状を見ると、地域特性や時代に合わせた鉄道サービスが提供されなければ、まちを衰退させる原因になりかねないという側面も感じ取りました。鉄道サービスの提供は、まちの大動脈として、地域の発展と密接に関わることを痛感し、その責任感の強さに魅力を感じました。このような体験から、鉄道を通してまちに貢献し、地域に活力を与えていきたいという思いを強く持っており、鉄道会社への志望を決めました。

研究室でどのような活動をしていますか。

私は〇〇研究室に所属し、〇〇駅東口周辺の歩行者流動に関する研究を進めています。現在、都市部の混雑悪化が歩行者空間を圧迫しており、早期の改善が求められています。そこで、 Wi-Fiパケットセンサーを用いて歩行者移動を観測し、モデルを作成することで、混雑箇所の把握や将来の整備順序の決定に活用されることを目標としています。このような情報技術を用いた人流の把握は、顕著化する混雑問題の解決など、これからの都市開発に大きく貢献すると考えます。また、研究のみならず、大学4年時には学会や、自動運転プロジェクトへの参加など、大学外との交流を意欲的に図り、幅広い知識の習得や自身のさらなる成長へ向けた取り組みを行っています。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
新宿本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

案内役の方と合流し、待機室で待つ。その後会場に案内される。(2次と同様)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

非常に和やかなムードであったが、主張したいところは、しっかりと意見を述べることを意識して面接を行った。

面接の雰囲気

面接官の方は非常に優しいかった。雰囲気も今までの多少圧迫感のある面接とは大きく異なり、のびのびとできる雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたは野球部に所属していたのですか。

私は、高校・大学と野球部のキャプテンとして活動してきました。高校時代は、苦難との戦いでした。入学した進学校では部活動に対する意識が低く、校長に猛反対される中、1年かけてゼロからチームを作り、高校2年時に創部しました。1人しかいない最高学年で、キャプテンとしてチームをまとめ上げ、高校3年時に初出場・初勝利を挙げることができました。今でも、あの感動は忘れられません。大学時代には、監督のいないチームで自身が中心となり、部員を率いました。メンバー1人1人と分け隔てなくコミュニケーションを図り、常に意見を出しやすい環境づくりを徹底して行うことで、風通しの良いチームを作り上げました。このように、私には、どんな困難に対しても挫けることなく立ち向い、個々の意見に耳を傾けながらチームをまとめあげる力があります。貴社においては、培った統率力を活かし、様々な組織と連携しながらプロジェクトをまとめあげる人材になります。

学生時代頑張ったことはありますか。

自動運転実証実験プロジェクトへの参加です。〇〇やコンサルタント会社、大学、住民が一丸となり、新たなサービスの提供について考察しました。プロジェクト発足時、住民の方々は自動運転に対する抵抗感から、実験参加に対して消極的で、否定的な意見を多く聞きました。そこで、1年間高齢者宅に通いつめ、車に頼らない暮らしの可能性について粘り強く説明することで、自動運転車の積極的な利用を促しました。結果として、中山間地域での自動運転実験において最も多い乗車人数を記録したほか、密な関係を築くことで住民の心を動かすことに成功しました。このように、課題の解決に向け、自身の積極的な行動力からプロジェクトをまとめ上げ、着実に成果をあげる力が私にはあります。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

地方貢献度が他社に比べて高いと感じたためです。

内定後の課題・研修・交流会等

現場視察を実施

内定者について

内定者の人数

11名

内定者の所属大学

旧帝大クラスかそれ以上と思われる

内定者の属性

全員、理系・土木系です。

内定後の企業のスタンス

すぐに就活をやめるように指示されます。内定の辞退をしやすい雰囲気ではないので第一志望以外はお勧めしません。

内定に必要なことは何だと思うか

様々な方向からの質問を受けます。企業のことはある程度知らないと厳しいと感じています。そのため、OB訪問やリクルーターとの面談で会社の情報をあらかじめゲットしておくことをお勧めします。そうすることで、企業の経営方針にあった返答ができるようになると考えています。また、その情報をもとに、自分なりのアイディアを整理しておく必要があると感じました。独創的な発想は面接時に評価される傾向にあると思い、いくつか用意しておくことをお勧めします。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

これは、正直わかりません。内定者の傾向としては、自分の意見を持っている人が多いように感じました。自分は、面接時に自分らしさを前面に押し出した面接ができたと思っているので、その点が評価されたように感じます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーターに評価されなくては、役員面談に進む事が難しいように感じています。実際はどうなのかわかりませんが、少なくともリクルーターを味方につけ、選考を進めていくことをお勧めします。面談時に会社の情報をかなり知っておく必要があるのであらかじめ収集しておきましょう。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、簡単な食事会や内定者懇談会が行われました。

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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報

基本データ
会社名 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
フリガナ ヒガシニホンリョカクテツドウ
設立日 1987年4月
資本金 2000億円
従業員数 70,887人
売上高 2兆7301億1800万円
決算月 3月
代表者 喜勢陽一
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
平均年齢 38.6歳
平均給与 725万円
電話番号 03-5334-1111
URL https://www.jreast.co.jp/
採用URL https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/
NOKIZAL ID: 1130270

東日本旅客鉄道(JR東日本)の 選考対策

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