22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 横浜国立大学大学院 | 女性
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Q.
研究テーマ・学問の概要を300字で回答してください。
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A.
私は磁石を使って混合物質を分離する研究をしています。分離対象はレアアースです。レアアースは先端技術製品の製造に必要不可欠な金属材料であり、今後も様々な領域で需要の拡大が見込まれます。よって本研究では、レアアースをリサイクルするために、磁石の力で分離する技術の確立を目的としています。しかし磁石の力は微弱なため、分離に長時間かかり、実験誤差も大きいことが課題でした。そこで私は、従来よりも高効率な分離方法を独自に開発しています。具体的には、他分野である光学的技術を取り入れ、新たに実験装置の作製を行っています。今後は画像解析技術も導入し、より詳細な分離メカニズムを解明することを目指しています。 続きを読む
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Q.
研究テーマ・学問について、特に力を入れて取り組んだことや工夫したことを回答してください。
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A.
わたしは光学技術の理解に力を入れて取り組みました。本研究テーマはこれまで有効な成果がなく、実験方法も確立されていませんでした。そこで、専門外の分野であるレーザー等の光学技術を取り入れることで、新しい実験方法を構築しようと試みました。そのため、研究過程では誰も答えが分からない問題に何度も直面しました。わたしは知識不足を補うために、関連する文献調査を徹底的に行い、研究に活用できる情報を一から収集しました。また、他の研究室と共同実験を行うことで、技術の正しい扱い方を学びました。この研究活動を通じて目標を達成するために、必要な情報を効果的に収集し、周囲の人を巻き込み協力することの大切さを実感しました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を入れて取り組んだことと、その取り組みにおいて工夫したことを回答してください。
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A.
サークル活動に力を入れました。わたしはテニスサークルに所属し、50人以上のメンバーを代表する幹部として、大会優勝を目指して活動しました。人数が多いことから、当初は全体で意識に差があることが問題でした。そこで、チームが優勝するには、個々がベストを尽くすことが必要であると考え、全体の意識統一を行いました。特に練習に対する意識には大きな差があると感じ、全体で同じメニューをこなすのではなく、より個に特化した練習計画を提案しました。その結果、練習意欲が高まり、サークルで初めての4連覇を達成しました。今後、社会人になっても多様な意見を尊重しつつ、全体をまとめることで、チームの成功に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
今までの経験で最も苦労したことは何ですか。また、それにどう対処しましたか。
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A.
わたしは学部3年時に参加したインターンシップで最も苦労しました。2か月間、オンライン上で行う無料プログラミングインターンシップで、6人のチームで協力して学びました。在宅作業がほとんどだったため、チームのモチベーションを維持することや、理解度の足並みを揃えることがとても大変でした。そこでわたしは日程調整を行い、一度対面で話し合う場を設けました。そして、今後の作業の進め方や、チームで守るルールを定めました。その結果、オンラインでもメンバーに問題が起きた際には全体で協力する雰囲気を形成することができました。この経験から、リモートでチームワークを高める方法や、信頼関係の構築の仕方を学びました。 続きを読む
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Q.
第一志望部門の志望理由を回答してください。
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A.
わたしは将来ITの力でものづくりの現場をより良いものにしたいと考え、システム企画部を志望します。具体的には、DX推進により工場の生産性を向上させてエネルギーを削減したり、働き方改革を進めて労働環境を整えたいと考えています。貴社ではシステム導入先が社内のユーザーであることから、より近い距離で現場の意見に耳を傾け、先の未来を見据えることで、会社全体を更に良いものにしていく仕事がしたいです。そしてITを通じて社会問題解決へ貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
働く上で、大切にしたいと思っている価値観を回答してください。
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A.
IT人材として成長しながら社会貢献をすること、自分の長所を生かした仕事ができること 続きを読む