22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 横浜国立大学大学院 | 女性
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Q.
研究内容をご記入ください。(600字以内)
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A.
私は磁石を使って混合物質を分離する研究をしています。分離対象はレアアースです。レアアースは半導体などの先端技術製品の製造に必要不可欠な金属材料であり、今後も様々な領域で需要な拡大が見込まれています。よって本研究では、レアアースをリサイクルするために、磁石の力で分離する技術を確立することを目的としています。しかしこの研究テーマはこれまで有効な成果がなく、実験方法も確立されていませんでした。そこで私は、新たに光学系の技術を導入した実験装置の設計から作製を行い、従来よりも高効率かつ高精度な分離方法を独自に開発しています。そのため、研究過程では誰も答えがわからない問題に何度も直面しました。わたしはその度に現状を分析し、目標達成に向けて研究計画を練り直しました。そして自ら立てた計画をもとに検証実験を繰り返すことで、実験環境の最適化に取り組みました。研究過程で疑問に感じた点は、関連文献の調査に加え、専門分野の研究室を訪問することで、すみやかに解消するようにしました。その結果、従来の研究よりも飛躍的に実験効率を向上させることに成功しました。この活動を通じて、困難があっても課題解決に向けて目標を設定し、計画・実践をするサイクルが身につきました。また、目標を達成するために、周囲の人を巻き込み協力することの大切さを実感しました。今後の社会人生活でもこの経験を生かし、仕事に取り組みたいと思っています。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。(800字以内)
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A.
わたしは将来、SDGsで代表されるエネルギーや環境問題の解決に大きな影響力を持つ会社で働きたいと考え、貴社を志望します。貴社では、「社会全体の課題を解決すること」を使命とし、社会問題を根本から解決していくという全社目標が掲げられています。プラントを創るという大きなプロジェクトの達成を通じて、実際に地域や社会の根本的な問題解決に貢献してきた実績があり、そのスケールの大きさから社会に与える影響力はとても大きなものと存じております。会社説明やセミナーを通じて、わたしも貴社の一員となり、仕事を通じて社会問題解決に貢献したいと強く思いました。貴社で実現したいことは、ITの力でプラント業界の改革をするということです。具体的には、DX推進によりプラントの生産性を向上させてエネルギーを削減したり、働き方改革を進めて労働環境を整えたいと考えています。近年、社会環境が大きく変動する中で、今後は持続可能な社会実現に向けてAIを活用したDXが急務となる中、貴社では新事業としてAI活用によるプラントの最適化等に積極的に取り組まれていると存じています。グローバルに事業展開する貴社で、最先端の情報技術を取り入れつつ、5~10年先のプラント業界に貢献したいと考えています。そのため、入社後はIT企画管理に携わりたいです。現場の意見に耳を傾け、先の未来を見据えることで、従来のプラントを更に良いものにしていく仕事がしたいです。そしてプラント業界全体のDX化をリーディングする会社の一員として、常に最先端の情報にアンテナを張り、社会問題解決へ貢献していきたいと考えています。以上の理由から、貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
趣味・特技をご記入ください。(100字以内)
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A.
趣味は読書と料理をすることで、大学入学時から料理教室に通っています。特技はテニスです。10年以上続けており、プレーだけでなく人に教えることも得意です。一般の大会に出場し、上達に向け頑張っています。 続きを読む
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Q.
あなたの得意なこと、不得意なことをご記入ください。(250字以内)
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A.
わたしは人のために行動することが得意です。常に周りを観察し、自分が何をするべきかを考えることができます。大学では障がい者支援のアルバイトも実際に行っており、自分が貢献したいと感じたことに対して、役に立つことを考えてすぐに行動に移すことを心がけています。不得意なことは簡潔な説明です。これは研究を始めて認識したことで、他分野の人に発表の場面で一からわかりやすく伝えることの難しさを感じました。論理的に話すことの大切さを学んだため、簡潔にわかりやすく話すことを常に意識しています。 続きを読む
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Q.
海外出張をしたい理由をご記入ください。(100字以内)
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A.
プラント業界をより良くするために、実際に現場の声を聞き、仕事を理解することが非常に重要であるため、海外で勤務したいです。また、最先端の技術に触れるためにも、海外での勤務経験は必要であると考えます。 続きを読む
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Q.
【これまでの人生で力を入れたことについて:サークル活動】 上記設問で回答した内容の詳細を、具体的な事例を交えて記述してください。また、そこで得た気づき・学び、あるいは失ったことを記述してください。(400字以内)
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A.
わたしは、大学時代にサークル活動に力を入れました。高校でテニスのインターハイを目指して練習に取り組むも県内の準優勝に終わった経験から、大学では万年2位といわれていたテニスサークルに所属し、大会優勝を目指しました。わたしは高校時代の敗因が、本気で勝ちたいという意思をチームで共有できていなかったためであると感じていました。そこで結果を出すには、個々の意欲を高めることが必要であると考え、選手との交流を通じて、チーム全体の意識統一を行いました。メンバーと向き合う時間を積極的に設け、当事者の意識を持つように訴えた結果、サークルで初めて4連覇を達成しました。この経験から、チームで何か達成するためには、目標を共有し、個々が最大限の力を発揮するために環境を整えることが重要であると改めて実感しました。また過去の失敗を元に自分なりに考えて、チームを優勝に導いた経験は、わたしの大きな自信となりました。 続きを読む
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Q.
【これまでの人生で苦労したことについて:ンターンシップ経験】 上記設問で回答した内容の詳細を、具体的な事例を交えて記述してください。また、そこで得た気づき・学び、あるいは失ったことを記述してください。(400字以内)
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A.
わたしは学部3年時に、シンクトワイス株式会社が運営する「TECH-BASE」というインターンシップに参加しました。2か月間の無料プログラミングインターンシップで、PHP、HTML、MySQLを6人のチームを組み協力して学びました。オンラインでの実施でチームで会う機会は2か月で3日程度しかなく、在宅での作業がほとんどでした。そのため、チーム全体のモチベーションを2か月間維持することや、プログラミング初心者も含め理解度の足並みを揃えて2か月間知識を共有することにとても苦労しました。しかし、チームメンバーに問題が起きた際に、課題解決に向けて全体で努力できたことで、6人全員が2か月間のインターンをやりきることができました。この経験から、リモートでチームワークを高める方法や、信頼関係の構築の仕方を学ぶことができました。そして、最後までインターンシップをやり遂げる上で、メンバーの存在が本当に心の支えとなったと感じました。 続きを読む