22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
学業以外で力を入れて取り組んだこと
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A.
私が注力したことはPythonの学習です。私が大学4年の頃の研究活動において、反応試験1回あたりデータ解析に約90分かかっていました。この解析を効率化させて別なサンプルの合成や分析、先行研究の調査に時間を割きたかったため、自主的にプログラミング言語Pythonの学習を始めました。参考書2冊を用いた独学とアメリカの大学の講義をオンラインで履修し勉強しました。その結果、解析にかかる時間を約30分にまで短縮できるようになりました。このうち約25分程度はGCMS用の共用PCで生成量のピーク面積を計算する過程であり、計算およびグラフ化にかかる時間を大幅に短縮することができるようになりました。 続きを読む
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Q.
今までの経験で最も苦労したこととそれをどのように対処したか
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A.
私がこれまでに直面した困難は、外国人との英語での会話の障壁です。大学2年のときにエアーズロックに登ってみたいと思い立ち、2週間後に実際に登頂しました。初めての一人旅を通して挑戦することの楽しさだけでなく、異なるバックグラウンドを持つ人と会話することの難しさを痛感しました。会話における課題があることを知り、その後の長期休暇に20ヵ国以上を旅して、積極的に会話するために自分なりの”旅ルール”をつくり実践しました。その後研鑽を積み、文化も価値観も異なる初対面の人とのコミュニケーションの取り方を学びました。今後も情熱を持って新たなことに挑戦し、自分なりのアイデアで課題を解決していく覚悟です。 続きを読む
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Q.
第一志望部門
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A.
研究開発を通してこれまでにない新しい製品をラボスケールで生み出したいからです。貴社の開発部の説明会に参加し、応用研究だけでなく基礎研究も積極的に行っておられることを知り、幅広い事業において世界トップシェアを取り続ける技術力を開発部門が下支えしていることを知りました。それに飽き足らず新領域の開拓を進めておられる貴社において、高いシェアを取れるような新製品の開発を行いたいです。また、私はこれまで行ってきた○○の研究を通して、ミクロやナノサイズの金属や金属酸化物の状態や物性に興味を持ちました。これらのナノ粒子の最先端の技術を学び、環境への負荷の減らす材料の研究や高機能・高付加価値の新規材料開発に携わりたく志望しました。 続きを読む
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Q.
第二志望部門
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A.
私が高機能製品部門を志望する理由としては、今後の需要の増加と資源循環の2点あります。自動運転やデジタル化が進み半導体やエレクトロニクス分野の需要は今後一層増加すると予想します。そのような産業において、様々な機能を付与した金属製品の開発や営業などの社会貢献性の高い事業に携わりたく志望しました。また私は大学時代、地球環境の変化に高い問題意識を持ち、光触媒により二酸化炭素をエネルギーとして取り出す研究を行ってきました。貴社の高機能製品カンパニーでは金属製品の回収・分離精製し、資源循環を行っており環境への負荷を減らす取り組みを行っている点で非常に興味を持ちました。この事業に参画し、高付加価値な製品の提案と大きいスケールでの環境問題の解決に取り組み、社会に価値提供していきたいです。 続きを読む
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Q.
働くうえで大切にしたいと思っている価値観
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A.
変化が速い時代において、『社会トレンドを注視し先を見据えた行動』ができるようになりたいです。 続きを読む