【広告の魔法、感じてみよう】【17卒】あとらす二十一の本選考体験記 No.2278（神田外語大学/）（2017/6/13公開）

特に聞かれたことは、会社への要望の点。説明会で伺った募集要項について（仕事環境、残業など）、ここだけは譲れないなど不満、不安があることを言ってしまうと落とされると思う。企業はたぶん、この募集要項でも満足しているかどうかを見ていると思う。アンケートも会社への要望の欄がとても大きかった。アンケートにはポジティブなことだけを書くようにしたのでその点が良かったのだと思う。

女性の面接官であったがとてもフレンドリーに笑顔で質問をしていて、難しい質問で学生が答えにくそうにしていると質問を変えてくれるなどとても優しかった。ESに沿って質問された。

あなたは企業に何を求めますか。

先に述べておくと、一次面接の前にアンケートを書かされる（ESのようなもの）そのアンケートには仕事に対する会社への要望を書かされる。たとえば、残業、仕事環境、休日など。そこに本音で書いてはいけないと思う。何も要望がなければ書かなくていいので残業したくないなど書いてはいけない。私は仕事環境の欄に楽しく仕事がしたいと書いたのでそれについて質問されたので、楽しく仕事をするためにはまずは一緒に働く人との関係が大事だと考えるのでまずは関係を築くことが大事と述べた。

広告を考えたことがあるか。

私は、先ほども述べたのですが、高校時代に文化祭委員の広報部門の部門長した経験があります。広報部門では、文化祭にたくさんのお客様が来ていただけるように、文化祭のホームページやポスターパンフレットをつくりました。ホームページはHTMLを学ぶことからはじめ、どのような背景にするのか、どのようにすればお客様は理解しやすく、文化祭にきたい！と思ってもらえるのかどうかを部門員たちと考え作りました。ポスターは遠くから見てもわかるように、高校の名前や文化祭という文字を大きくするような工夫もしました。

企業がどのような広告を手掛けているか。また実際入社したらどのような広告を手掛けたいかというような質問が多かったので、企業研究がきちんとされているかどうか見られていたと思う。またほかの企業とはどのような点が違うのか、どのような点が学生にとってメリットなのかを言えるようにしておくべきです。あまり自分自身のことは聞かれなかった。

人事の人はつまらなそうにしていて、受け答えをしていてもたまに聞きそびれたのかもう一度言ってくれと言われた。まあ途中で電話退室された。

この企業で好きな広告は何か。

私が好きな広告は、先日の説明会のときに営業の方が紹介していた、ケチャップの広告です。御社がそのケチャップの広告をつくりかえる前の広告はすごく質素であまり広告に力を入れてないのだなとすぐわかるくらいでしたが、御社がつくりかえた広告はとても力が入っていて、前の広告よりもケチャップがおいしそうに見えました。このような広告であれば、消費者の方がみたときにほしい！食べたい！と感じるのではないかと思いました。その時に広告の力はすごいと思いました。　注意した点は、広告をキチンとほめるようにしたこと。

入社したらどのような広告をつくりたいか。

私がもし御社に入社できるとしたら、御社で行っている中国人向けの広告、サイトをつくるような仕事をしてみたいと思います。私は特にタイ人向けの広告、サイトをつくってみたいと思っています。もうすぐ2020年の東京オリンピックが行われます。また今タイ人の観光客数は増えているという点でもっと外国語で書かれた広告が必要になるのではないか、ほかの国の方向けの広告が増えると考えています。私は大学で身に着けた語学力をつかい、外国人向けのサイト、広告をつくりたいです。