【21卒】ジェーシービー（JCB）の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10474（明治大学/男性）（2020/7/17公開）

ジェーシービーはカード会社の中でも、日本唯一のブランド会社であり、ブランド会社がどのような業務を行なっているかということに関して説明を受けることができてよかった。また、ゲーム形式で業務内容を理解するという方針であったため、業務の一連の流れなどを理解しやすかった。

競合他社の特徴を理解したのちに参加し、違いを明確にできるようにしたらよかったと考える。その当時はカード会社に関して無知であった。

社員の方が非常にフランクであり魅力的であったが、自分の性格と合わないと感じたため。非常にガツガツとした印象を受け、ジェーシービーにはそのような社員が多いと感じたため。ですが本社は表参道であり、非常に魅力を感じたので、働きたいという気持ちは多少抱きました。

1日のインターンシップは業界理解の側面しかなく、企業側も自社を認知してもらうために開いているというスタンスを感じたため。内定に近づけるためには、1日のインターンシップだけでなく、3日間のインターンシップに参加し、覚えてもらう必要があると感じた。業界理解としてはいいと思うが、早期選考などの特典は全くないということを理解して参加すべきである。

まずカード会社全体としての志望度は上がった。参加者もフランクな人が多く、このような人たちと働けたら楽しそうだなと感じたため。しかしジェーシービーに対しては志望度は特に変わらなかった。社員の方がガツガツしている人であり、体育会系なのだろうかという印象を持ったため。

3日間のインターンシップ選考に案内されるが、1日のインターンシップに参加しただけでは何も有利に働かない。200人もいる中で社員も少なく、物理的に選考要素を含むことは不可能である。

個人個人に対するフォローはなかったが、インターンシップの最後に、3日間のインターンシップ選考の案内を全員が受けた。

漠然とした理由ではあるが、なるべく大きな企業に行きたいという思いがあり、お金が欲しいと感じていた。その中でお金という無形資産を扱う金融業界で、他社との信頼関係を構築しながら働きたいと考えていた。金融業界の中では信託銀行に魅力を感じていた。自分自身が社会貢献性を大切にしたいと考えていたこともあり、お客様の生涯に携わることができると感じたためである。

金融業界を志望していることに変わりはなかったが、カード業界という選択肢が広まった。キャッシュレス化が進む現代を考えると、社会貢献性という観点からも魅力を感じ、話を聞いていてワクワクするような場面もいくつかあった。その反面カード会社はQRコード決済の新興勢力に勝つことができるのかどうかという疑問点も感じ、カード業界を志望するにまでは至らなかった。