【優良企業の新規事業立案】【23卒】ＪＡ三井リースの冬インターン体験記（文系/総合職）No.29821（非公開/非公開）（2022/8/19公開）

もともと金融業界の中でも、リース業界に一定の関心があり、また普段は馴染みのない会社なので、実際の仕事を体験してみたいと思い、応募しました。リース業界は就活生からの認知度は低いですが優良企業が多いので、インターンシップに参加する意義は大いにあると考えました。

ESは他の企業のインターンシップに応募することで何度も練習しました。他社でもよく聞かれるテーマだったので有効な策だったと思います。

ESの設問が少なく、差別化が難しいので、webテストの点数が重要だと感じました。

リース会社の新規事業立案型グループワーク

まずは会社説明があり、その後は二日間にわたってグループワークがありました。

新規事業立案を行う際の分析手法

架空の店舗に対する新規事業

1日目にやったこと

まずは会社全体に対する説明があり、その後は5名程度のグループに別れて、グループワークを行いました。事前に資料が配られており、それをもとに議論を進めていきました。

2日目にやったこと

1日目と同様に、グループワークがメインでした。新規事業立案に関しては、リース会社がクライアントに対して提供できることを考えながら、各班で様々な意見が飛び交っていました。最後に発表がありました。

人事部社員

なし

社員の方との交流は少なかったですが、議論を進めていく中で、何度かアドバイスをいただいたり、中間報告の際には丁寧なフィードバックをしてくださいました。親切で丁寧な社員さんばかりでした。

私は、リース会社に対する理解が乏しい状態でインターンシップに参加したので、グループワークの際に少し苦労しました。ただし、周りの学生が優秀な方が多く、また競合他社のインターンシップにも参加したことがある学生も何人かいたので彼らに助けられました。

グループワークをみんなで協力しながら終わらせました。それぞれの得意分野を活かしながら、時間内にワークを終わらせることができました。

実際の業務においては、クライアントの要求をすべて満たすのは難しいケースが多く、妥協点を見出すのが難しいということを学びました。その際には、いくつかの選択肢を用意して、クライアントに検討してもらうことが営業職で活躍するうえで大切だということを学びました。
リース会社はただ単にモノを貸すだけだという印象を抱いていたが、それは誤りで今では多様なビジネスを展開しているということを知れたので、参加してよかったなと思いました。リース会社で営業する際は、リースという枠組みにとらわれない姿勢が大事だと学びました。また、同じ業界でも会社ごとに違いがあるので、インターンシップに参加して、この会社独自の強みを知れてよかったです。

業界理解を深めておけばグループワークをやりやすかったです。また、新しい事業を提案する際に使えそうなアイデアをいくつか考えておけばよかったです。

オンライン開催ということや、社員の方との交流が少なかったこともあり、自分が実際に働いている姿はイメージできなかったです。また、今回経験できたワークは、リース会社が行っているビジネスのうちの一部に過ぎないので、もっと企業研究を行わなければいけないなと感じました。

リース業界は非常に採用数が少ない会社が多いため、私の実力では内定を取ることは厳しいと感じました。また、認知度が低いとはいえ、近年ではリース会社の人気は高まっており、競争率が高まっていることから、現段階では内定は取れないと感じました。自分自身がもっと成長しなければならないと痛感しました。

この業界を第一志望にしている人が少ないということを知り、すこしがっかりしてしまったからです。私は自分が勤めている会社を誇りに思っている人と一緒に仕事をしたいと考えており、中途半端な気持ちで入社する学生と一緒に働きたいとは思えなかったからです。

選考免除などの目立った優遇はありませんでしたので、そこまで有利にはならないと思います。ただし、インターンシップに参加することで企業研究に役立てることができるので、多少は有利になります。

インターンシップに参加する前は、金融業界の中でも特にメガバンクを志望していました。なぜなら、自分に最も親しみのある企業のうちの一つで、年収も高いからです。したがってリース業界にも多少興味はありましたが、志望度が高いわけではありませんでした。この時期は、金融業界以外はそこまで志望しておらず、似たような会社ばかり受けていました。

この企業のインターンシップに参加したのちにリース業界の可能性や面白さを知り、興味が湧いてきました。もともとは知名度や年収ばかり気にしていましたが、実際にその会社が行っているビジネスや将来性なども考えるようになりました。リース会社が行える可能性は無限大で、そこに面白さとやりがいを感じました。他のリース会社のインターンシップにも参加してみようと思いました。