【リース業界の未来を拓く】【23卒】ＪＡ三井リースの夏インターン体験記（文系/総合職）No.28439（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

夏の時期なので金融・メーカーなど幅広い業界を見ていた。金融業界の中では銀行・証券・カード・リースなどを見て、自分が好む事業があるかどうかを検討していた。ja三井リースを受けた理由はリース業界の中でも三井資本が入っているため存在感があるためだ。

ja三井リースのインターンシップの選考はエントリーシート・webテストのみであるため、特に対策は行っていない。

ESの際に学歴・ESの内容は重視されていた。インターンシップではマーチレベルの人しかいなかった。

リース審査・新規事業立案ワーク

企業説明→リース審査→発表/新規事業立案→発表・先輩社員インタビュー→発表

リースという仕組みを用いた課題解決方法

リース審査・新規事業立案

1日目にやったこと

ja三井リースの企業説明（強み・歴史など）がある。その後、グループに分かれて、アイスブレイク・架空の企業を用いたリースの審査に関するグループワークを行う。最後に皆の前で発表を行う。

2日目にやったこと

リースの仕組みやja三井リースの資本を活かした新規事業をグループで考える。流れとしては資料の読み込み→課題・解決方法を考える→資料にまとめる→発表である。
その後に社員の方にインタビューを行う。インタビュー後はインタビュー内容をまとめて発表する。

人事部

なし

二日目に社員インタビューが行われるため、その場で質問やお話を聞くことができる。また、ワーク中や発表後に人事部の方と適宜、会話を挟むため、社員の方の雰囲気を知ることができる。

二日目にリース・ja三井リースの資本を使った新規事業提案を行うが、そのグループワーク内容が重くて大変だった。新規事業提案が順調に進むかどうかは自分の能力の高さ、グループメンバーの良し悪しに左右されるため、上手くアイデアを発案することができないと時間がかかり大変である。

自分の班は主体的なメンバーが多かった。また、議論の内容も的確だった。

インターンシップに参加して学べたことはリース業界の知識・ja三井リースの強みを知ることができたことだ。リース業界は幅広い分野に手を広げており、新規事業提案ワークを通じてさらに理解を深めることができた。また、農林中央金庫と三菱商事の資本が入っていることによる強みも理解できた。

リース業界について理解を深めておけば良い。具体的にはリース業界の全体動向、リース企業の事業規模ランキング、リースを用いた新規事業などである。

リース審査業務、リースを用いた新規事業立案業務という入社後、実際に行う業務をグループワークで扱うことができたため、ja三井リースで働いている自分を想像することができた。新規事業立案は中堅にならないと難しそうだが、リース審査業務などは入社後、直ぐに生かされそうである。

ja三井リースを第一志望として本選考を受ける人は少ないと思うからだ。リース業界の中ではニッチな企業であるため、あまり人が受けない。そのため、新卒採用の際、学歴は重要視されるが、本気で内定を取りにいくような人はいないため、内定を取りやすいと感じた。

インターンシップの参加を通じて、志望度が上がった理由としては業務内容・社員の方の雰囲気が自分と合っていると感じたからだ。リース業界の業務内容に加えて、ja三井リース固有のアセットを用いた優位性も知ることができた。また、社員の方も金融業界には珍しく優しく、笑顔を向けてくれる方なので志望度は上がった。

インターンシップ後は後日開催される、セミナーに優先的に参加することができる。また、インターンシップ参加者は採用の段階で早期選考・グループディスカッションの免除が与えられる。

インターンシップ参加前は金融・メーカーなど幅広い業界のインターンシップを見ていた。なぜなら、夏の段階だったので、早くから選択肢を絞る必要はないと考えたからである。金融業界の中では銀行、証券、リースなど幅広い業界を受けた。リース業界ではオリックス、ja三井リースなど多くの企業を受けた。リースビジネスに興味があったため、リース企業を受けていた。

ja三井リースのインターンシップを通じて、企業・業務・社員、それぞれに対して、良い印象を抱いた。企業はjaと三井の資本が入っていることによる強みを理解できた。リース業務に関しては自分が考えていたよりも適用範囲が広いため、幅広く仕事が出来そうだと感じた。社員に関しては、金融業界の中でも優しい方が多いと感じたため、良い印象を抱いた。