【22卒】カルチュア・コンビニエンス・クラブの夏インターン体験記（文系/プラットフォーム新規事業企画）No.11644（早稲田大学/女性）（2020/11/13公開）

オファー系のアプリでオファーをいただいたのが会社を知ったきっかけだった。元々TSUTAYAが好きでよく行ってたり、本屋漫画が好きだったりしたため、会社自体に興味をもち参加することにした。また、Tポイントのデータを使った事業をやっているのも面白そうだと思った。

エンタメ志望ではなかったため志望理由が固まっておらず、会社の内容について調べて、志望動機が聞かれたときに答えられるようにした。

説明会・セミナー → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

面接は受けたものの、オファーを受けたときにした説明面談会のようなもので、すでに結果は出ていたように思う。過去のリーダー経験の有無や実務マネジメントの能力があるかどうかは一つの指標かなと感じた。

どうしてこの会社に興味を持ったのか。

社会課題解決系の団体で活動をする中で、そういった活動をしている人のほとんどが本や映画などの文化的なものから社会の課題を知り、それを解決しようとしていることに気づいた。そのため、社会課題を解決していくための一歩として、TSUTAYAのような文化的な空間を作り続けることは重要なことではないかと考えるに至ったから。

学生時代頑張ったこと

貧困課題を解決するNPO法人で、貧困層の小さな子供たちの居場所作りに取り組んだことが、私の学生時代に頑張ったこと。特に家庭環境が複雑な子はコミュニケーションをとるのが難しかったが、対話の仕方を本や講座から学ぶ中で、その子たちと目線を合わせて気持ちを想像しながら話していく方法を学び、徐々に心を開いていってもらうことができた。

TSUTAYA渋谷店のリニューアル計画を立てる

1日目にやったこと

会社説明をかなり詳しく受けた後で、その後のワークのtipsになるような講義を受けた。どのように店舗を運営しているかや、どういう人をターゲットになっているかなどを現場の社員さんが教えてくれた。

2日目にやったこと

ワークに本格的に入り、前日に受けたインプットを元に、リニューアルする店舗のターゲットや提供するサービスなどを考えた。最終的には収益化まで理論づけをしてスライドに落とし込んだ。

3日目にやったこと

朝からプレゼンテーションの最終調整と練習をした。午後には人事の人と現場社員の方が総出でプレゼンテーションを聞いてくれ、さらに1チーム30分にも及ぶフィードバックを受けた。

渋谷店の店長など

なし

マーケットをとにかく捉えることが大事だよとおっしゃっていたのが印象的だった。実際に、データ収集から実地調査までありとあらゆる手段を使ってマーケットを理解し、それに応じた店舗経営を行っているようだった。

正直チーム全員テンションが高いかつ、論理的思考ができない飛躍する学生が多かったため、一つの内容にまとめ切るのがかなり苦しかった。メンター社員の方もいらっしゃったが、そこまで学生の議論には入らず聞いたら答えてくれると言うだけだったため、学生だけで全てやり切らなくてはならなかった。