最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長クラス【面接の雰囲気】厳かではあったが比較的リラックスして臨めた。出光昭和シェルの最終選考は志望度が非常に重要だと聞いていたため、志望動機のブラッシュアップと業界研究・企業研究を入念に行った。【インフラ・エネルギー業界の中でもなぜ電力・ガスやインフラメーカーでなく石油を選んだのか。】(なぜ電力・ガスより出光昭和シェル?)理由は2点あります。1点目、電力・ガス会社の商材は基本的に電気・ガスの1本ずつしか ないが、石油元売り企業には種々の燃料油や石油化学製品など多岐にわたる商材があり その分だけ自分の活躍の幅が広いと考えたからです。2点目、石油元売り企業は電力会 社への火力発電用燃料の供給や天然ガスの開発を行っており、これらの会社をより包括的に支える役割を果たしていると考えたからです。(なぜインフラ系メーカーより出光昭和シェル?)これらの企業が事業を行うためには資材調達が必要で、さらにそのためには物流が欠かせません。物流は燃料を必要とする車両により成り立っており、産業を支えるという点で貴社のほうが自分の軸により近いと考えたためです。 【将来的なキャリアプラン】自分の思い(人々の生活や産業、社会を根幹の部分から支えること)を実現するために、最終的には事業を企画・創造する側のポジションにつきたいと考えています。そのためには、多くの宿主を経験し様々な知見を積むことが必要です。1年目~5年目は化学事業部の営業としてエンドユーザに近い第一線で働き会社の外の現場を知ります。そこで築いた人脈が今後の大きな財産になると考えます。ビジネスマンとして成長するため、会社のうちからも外からも鍛えられたいです。6年目~10年目は、原油の調達に携わりたいです。そこではサプライチェーンの上流の現場を知り、自身の成長につなげます。11年目以降は人事に携わりたいと考えています。これまでの経験から見えてきた会社の課題や改善すべき点を、様々な人事諸制度を導入することでよくしていきたいです。そして、最終的に事業創造にかかわることができればと考えています。(目標到達点から逆算してキャリアプランを話すことを意識した。) 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入念な業界研究・企業研究が功を奏したと考えられる。かなり難しい質問もあり返答に窮する場面もあったが出光昭和シェルについて勉強していることが伝わったのだろう。また、内定連絡の電話の際に、明るく元気よく話していた点を高く評価していただけたので、結局のところ「コイツと一緒に働きたい」と偉い社員さんに思わせることが一番重要だと感じた。
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