- Q. 志望動機
- A.
野村不動産ソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒野村不動産ソリューションズ株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
- 大学
-
- 学習院大学
- インターン
-
- 参天製薬
- ポラス
- 三井不動産リアルティ
- ジェイティービー
- 住友林業
- 東急リバブル
- クラブツーリズム
- 住友林業ホームサービス
- 住友不動産販売
- 内定先
-
- 三井不動産リアルティ
- 東急リバブル
- 住友林業ホームサービス
- 住友不動産販売
- 野村不動産ソリューションズ
- 入社予定
選考フロー
企業研究
まずは業界研究から。他社のインターンに行っており、不動産流通業界の研究はしっかりとできていた。よく聞かれることは、なぜ不動産流通なのか(逆になぜ開発や、管理ではないのか)。ハウスメーカーとの違いはどのように考えているか。営業職の中でもなぜ、不動産流通なのか。なぜ住宅を売ろうと考えたのか。このようなことがよく聞かれる。この答えは各自自己分析を進めればおのずと見えてくるはずだ。次に企業の研究について。自分は同業他社をたくさん受けていたので各社の特徴。具体的にはいい点はもちろん、よくない点も他社と比較して探していた。野村不動産アーバンネットは業界内の順位的には4位だが、伸び具合や業績拡大、店舗拡大の余地があると思ったから選んだ。しかし、その理由を裏を返せばまだまだということであり、これは他社との比較で見えてきた点であるのでぜひ、いいところだけでなく荒さがしもしてみるといいと思う。
志望動機
御社で働くことで自分にない強さを身に着けられると考えたためです。不動産流通業界は自社商品がなく、お客様のご要望に沿った最良の提案を行える数少ない業界であり、お客様が営業担当の人柄で選ぶことが多い業界であると伺っております。私の長所は親しみやすさや話しかけやすさだと考えており、長所を十分に活かせる業界でもあると考えております。しかしその反面、誠実さ、いい意味での堅さを持ち合わせていないと考えており、御社の社風がその点を補ってくれるのではないかと考えております。やはり不動産を購入される際は高い金額になるのでお客様も慎重になり、親しみやすさだけで購入してくださることは少ないのではないかと考えております。不動産流通業界で営業をやるならば親しみやすさと誠実を持ち備えた営業担当になりたいと考えており、御社でその力をつけていきたいと考えたため志望させていただきました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
先輩からもらった問題集や書店で購入した問題集を解いた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
親しみやすさ、柔らかさを前面に出して面接に挑めたため不動産流通業界に向いている人材と感じて頂けたのかもしれない
面接の雰囲気
業界柄なのか、非常に明るく柔らかい雰囲気で進んでいきました。最初に緊張しているね、リラックスして大丈夫だよといってくださいました。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代に頑張ったことは何か。
アルバイトで売上平均一位になったことです。大学入学時から現在まで東進ハイスクールでチューターとして勤務をしており、2年次から親御様と、入学や授業追加の面談を行っていました。上司から売上に関して言われていた訳ではないですが、働く上で高い目標が欲しく、大学生で数字に拘って営業ができる貴重な経験だと思い、売上平均1位を獲得する目標を掲げました。最初は売上を気にしすぎて思い通りの契約ができなかったので、上司に相談したところ、お客様の立場に立って考え、資料やデータという根拠を元に相手のニーズや課題を、私たちのコンテンツで解決することによって他社との差別化を図り、親御様にここしかない!と思って頂けるような説明が重要であるということに気づきました。これを強く意識し面談を行うようになった結果、昨春と昨夏の授業追加期間においてそれぞれ売上平均1位、現在までの合計売上は930万円ほどの成果を出すことができました。
業界および企業を選ぶ際に重要視していること・指針としていることを教えてください。
将来的に成長が見込める業界であり、かつ、個人の裁量で様々なお客様に対して自社のサービスを用いてコンサルティングができるかどうかを重視しています。基本的に、新卒で入社した会社で長期的に活躍し、その分野におけるプロフェッショナルを目指したいと思っており、長く働くためには業界の安定性、成長性が重要になると考えております。また、お客様が個人であれ、法人であれ、抱えている課題を解決するために自社のサービスを用いてコンサルティングをし、求められていることに対してプラスアルファの価値を提供したいと考えております。したがって、モノで勝負するのではなく、人で勝負するような業界、企業に就職したいと考えております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長、人事役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1個前の面接の担当の人が少し当社に対する熱量を感じないと言われたのでそこを意識して面接をやったことが評価されたのかもしれない。
面接の雰囲気
さすがに最終面接だったため雰囲気は厳かであったが圧迫なんてことはなかった。役員は見た目では貫禄があったが業界柄話してみると話しやすい人であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
不動産業界を志望している理由を教えてください。
自社商品がなく、お客様のご要望に沿った最良の提案を行える数少ない業界だからです。自社商品がある業界だと、お客様のご要望に沿わない形でも営業をしないといけない場面が出てくると考えております。お客様が喜ばれたとしても、自分の中でもどかしさが残り、本当のお客様第一の提案ではないと思います。不動産業界では、お客様のご要望を聞いてそれに沿った提案することができ、自社商品ではないので無理に押すこともなく、お客様、私自身双方にとって最良な提案をすることができると思っております。また、不動産業界はモノではなく人で選ばれる業界と言われているので、私の長所である親しみやすさを活かせる業界でもあると考えております。
あなたの長所・短所について、簡潔に教えてください。
長所は親しみやすい雰囲気があることです。この長所はお客様と購入、もしくは売却のお話をしているときに緊張したり、堅くなってしまうことが少なくなり、素の状態になりやすく、ご要望やニーズをより多く引き出し、お客様にとって一番良い提案をする上で必要不可欠なものだと私は考えており、この業界において十分に活かせるものだと考えております。短所は、自分の意見に没頭してしまい、周りの意見を聞き入れなくなることです。この短所はアルバイトを始めた時から社員や先輩、同僚から言われており、これを改善するために自分の意見を主張する前に必ず他人の意見を聞き、それを踏まえた上で発言を行うように心掛けており、最近ではだいぶ改善できるようになりました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他社と比べて内定承諾の期限はかなり早かった。内々定が出た後待遇説明の会があるがそこで、承諾書と辞退書を渡されてどっちかを提出しに来いと言われる。
内定に必要なことは何だと思うか
やはり、企業研究と業界研究だと思う。業界研究はどの企業にも言えることだが、しっかりと志望している理由を持つことが大事であるし、そこが薄いと面接官に一発で見抜かれる。業界研究以上に大事なのが企業研究。なぜかというと、自社商品がなく、サービスの内容は一緒なため、その企業じゃないと駄目な理由が他業界よりも重要な気はしている。なのでOB訪問やインターンとか行ってその企業のいいところ、悪いところをしっかりと洗い出すのが大事。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
業界柄、一般のお客様を相手にして会話で仕事をしていくことになるので、面接官に一方的に話すのではなく、会話がちゃんとできる人は内定が出ると思う。ゆえに面接を一方的にしゃべる場だと思うと落ちてしまい、ただの目上の社会人との会話と考えている人は受かるのではないかと思った。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接自体はそんな変な質問はされない。難易度は全然低いと思う。しかしながら、上にも書いたように業界の特徴上、他社との差別化がなかなかできないため、その企業じゃないといけない理由を明確にしていかないと受かることができないと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
6月から宅建の講習がある。企業が全額負担で10月の本試験まで面倒を見てくれる。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 給料・待遇
入社を迷った企業
東急リバブル株式会社
迷った会社と比較して野村不動産ソリューションズ株式会社に入社を決めた理由
東急リバブルと迷った理由は給料面や、福利厚生、会社の体制がかなり似ていたためだった。唯一違っていた点は評価方法。リバブルはインセンティブ要素がかなり強めだが、アーバンネットはそこまで強くない。この点も私がアーバンネットを選んだ理由に一つである。一番の決め手は採用人数の違いである。リバブルやリアルティは毎年300人以上採るがアーバンネットは100人弱である。かねてより自分よりレベルの高い人と働きたいという考えがあり、採用人数が少ないほうがそのような人に出会えるチャンスは多くなると思ったため、アーバンネットに決めた。
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野村不動産ソリューションズの 会社情報
会社名 | 野村不動産ソリューションズ株式会社 |
---|---|
フリガナ | ノムラフドウサンソリューションズ |
設立日 | 2000年11月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 1,388人 |
売上高 | 495億6900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田研一 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 |
電話番号 | 03-3345-7778 |
URL | https://www.nomura-solutions.co.jp |
採用URL | https://www.nomura-solutions.co.jp/recruit/ |